お不動様が大好きなもので、
『読むだけで不動明王から力をもらえる本』というタイトルに惹かれ
この前パラパラ読んでから、高幡不動尊参りに行きました。
…で、参詣時に変な違和感をおぼえました。
いつもよりお不動様とうまくつながれない気がしたのです。
帰りの電車も珍しく座れなかったし(いつも必ず座れる)。
私なりに、いろいろ振り返ったのですね。
で、ふと気づきました。
あの本は初心者向けだったんだ。
既にお不動様付き合い上級者の私が、読む必要がない、
いや読んではいけない本なんだ。
・・・
例えば、藤井聡太さんは「はじめての将棋」「将棋を楽しむために」
「強くなる将棋」なんて本は、多分読みません。
むしろ読んだら、逆効果になるんです。
彼はもう、そういう段階じゃないから。
私は、初心者向けの本を読むことにより、すっかり気持ちが
「お不動様から遠い読者」モードになってしまい、
それでいつもより一体感が薄まったのだな、と思い当たったのです。
この本自体は、悪くないんですよ。
ただ、20代の頃に見た、この授与品入れの文言だけで、
お不動様との付き合い方がすっと腑に落ちて
以来、ずっと加護やご利益をいただいた私が
今、読むものじゃないなと思ったのです。
プロのレーサーが、教習所時代の本を読まないように
ある程度実践できる人は、後戻りしてはいけないんですね。
「人たらしの心理学」とか「モテるテク」
「英語がうまくなる本」「やせるための〇〇」等々は
多分、そのスキルや素質十分な人は読まないですよ。
あれを手にしたら、その瞬間「不足」マインドになるので
あまり手にしないほうがいいかもしれません。
で、更に思いました。
このところ、厄除祈願に精を出していましたが、
もともと私は強運厄除体質です。
厄除祈願を重ねることにより、
「自身はそれを頼むほど、非力で脆弱」と
せっせと刷り込んでいるのかもしれない…。
ちょっとぞっとしました。
これからの祈り言葉は、
「お導きいただき、参詣の機会をいただきました。
強運体質のおかげをありがとうございます。
今後の道を開いてくださり、感謝します」
にしておこう…。
神仏を信じることは自分を信じること
『読むだけで不動明王から力をもらえる本』というタイトルに惹かれ
この前パラパラ読んでから、高幡不動尊参りに行きました。
…で、参詣時に変な違和感をおぼえました。
いつもよりお不動様とうまくつながれない気がしたのです。
帰りの電車も珍しく座れなかったし(いつも必ず座れる)。
私なりに、いろいろ振り返ったのですね。
で、ふと気づきました。
あの本は初心者向けだったんだ。
既にお不動様付き合い上級者の私が、読む必要がない、
いや読んではいけない本なんだ。
・・・
例えば、藤井聡太さんは「はじめての将棋」「将棋を楽しむために」
「強くなる将棋」なんて本は、多分読みません。
むしろ読んだら、逆効果になるんです。
彼はもう、そういう段階じゃないから。
私は、初心者向けの本を読むことにより、すっかり気持ちが
「お不動様から遠い読者」モードになってしまい、
それでいつもより一体感が薄まったのだな、と思い当たったのです。
この本自体は、悪くないんですよ。
ただ、20代の頃に見た、この授与品入れの文言だけで、
お不動様との付き合い方がすっと腑に落ちて
以来、ずっと加護やご利益をいただいた私が
今、読むものじゃないなと思ったのです。
プロのレーサーが、教習所時代の本を読まないように
ある程度実践できる人は、後戻りしてはいけないんですね。
「人たらしの心理学」とか「モテるテク」
「英語がうまくなる本」「やせるための〇〇」等々は
多分、そのスキルや素質十分な人は読まないですよ。
あれを手にしたら、その瞬間「不足」マインドになるので
あまり手にしないほうがいいかもしれません。
で、更に思いました。
このところ、厄除祈願に精を出していましたが、
もともと私は強運厄除体質です。
厄除祈願を重ねることにより、
「自身はそれを頼むほど、非力で脆弱」と
せっせと刷り込んでいるのかもしれない…。
ちょっとぞっとしました。
これからの祈り言葉は、
「お導きいただき、参詣の機会をいただきました。
強運体質のおかげをありがとうございます。
今後の道を開いてくださり、感謝します」
にしておこう…。
神仏を信じることは自分を信じること