今年の夏休みの学校改修工事を紹介します。
今年の夏休みは雨ばかりで本当に大変でした。
外壁下地処理の職人さんは毎日雨に打たれずぶ濡れで作業してくれました。
パンツまでぐっしょり濡れて帰っていたそうです・・・・
しかし今回は外壁の浮きがあまりにも多かったので
とにかくエポキシ樹脂を注入しては叩いて確認し、また注入して確認して・・・
雨に打たれても注入して・・・本当にお疲れ様でした。
タイル壁の浮きもエポキシ樹脂を注入しました。
※ひどい個所はハツリ落として新たに張り替えます。
露筋欠損部は、悪所を落として防錆処理して埋戻し成形しました。
夏休み期間で工事を終わらせる使命がありますので
連日の残業となりました。
なんやかんやで、外部も内部も何とか夏休み期間中に終える事ができました。
本当にご苦労さまでした。
それでは着工前~完了をご覧ください。
その1
その2
その3
その4
今回、飯塚市から外壁塗装の際には中塗りと上塗りの色を変えるよう指示がありました。
これは工程を省略することを防止するためでもあります。
はっきり言って、手抜き防止のためです。
以前にも書きましたが、上塗りと中塗りの色変えには私は反対です。
上塗りが劣化した場合、中塗りの色が浮き出てきて
それこそ汚い壁になってしまうからです。
しかし、そういう措置を取らないと手抜きをする業者が多いのも事実です。
それはそのような業者を使う元請けのレベルが低いのも要因の一つです。
元請けのレベルが低いから下請けのレベルも低い。
今回、このような短期間での外壁改修工事でしたが
うちは手抜きどころか、逆に1工程増やしています。
それは外壁が綺麗に仕上がらないと判断したため、1工程増やしました。
当然、その費用は当社が負担しました。
しかし、足場を解体し、出来上がった外壁を見て愕然とするような工事だけは
プロとしてすべきではありません。
今回は悪天候にも関わらず、しかも1工程増やしたにも関わらず綺麗に仕上がっています。
そういう精神的満足感を得られると仕事が面白くなってくるんですけどね。
2014年鯰田小学校大規模改造工事
元請 大和興業(株)
ありがとうございました。
今年の夏休みは雨ばかりで本当に大変でした。
外壁下地処理の職人さんは毎日雨に打たれずぶ濡れで作業してくれました。
パンツまでぐっしょり濡れて帰っていたそうです・・・・
しかし今回は外壁の浮きがあまりにも多かったので
とにかくエポキシ樹脂を注入しては叩いて確認し、また注入して確認して・・・
雨に打たれても注入して・・・本当にお疲れ様でした。
タイル壁の浮きもエポキシ樹脂を注入しました。
※ひどい個所はハツリ落として新たに張り替えます。
露筋欠損部は、悪所を落として防錆処理して埋戻し成形しました。
夏休み期間で工事を終わらせる使命がありますので
連日の残業となりました。
なんやかんやで、外部も内部も何とか夏休み期間中に終える事ができました。
本当にご苦労さまでした。
それでは着工前~完了をご覧ください。
その1
その2
その3
その4
今回、飯塚市から外壁塗装の際には中塗りと上塗りの色を変えるよう指示がありました。
これは工程を省略することを防止するためでもあります。
はっきり言って、手抜き防止のためです。
以前にも書きましたが、上塗りと中塗りの色変えには私は反対です。
上塗りが劣化した場合、中塗りの色が浮き出てきて
それこそ汚い壁になってしまうからです。
しかし、そういう措置を取らないと手抜きをする業者が多いのも事実です。
それはそのような業者を使う元請けのレベルが低いのも要因の一つです。
元請けのレベルが低いから下請けのレベルも低い。
今回、このような短期間での外壁改修工事でしたが
うちは手抜きどころか、逆に1工程増やしています。
それは外壁が綺麗に仕上がらないと判断したため、1工程増やしました。
当然、その費用は当社が負担しました。
しかし、足場を解体し、出来上がった外壁を見て愕然とするような工事だけは
プロとしてすべきではありません。
今回は悪天候にも関わらず、しかも1工程増やしたにも関わらず綺麗に仕上がっています。
そういう精神的満足感を得られると仕事が面白くなってくるんですけどね。
2014年鯰田小学校大規模改造工事
元請 大和興業(株)
ありがとうございました。