私がとても可愛がっていたネコのチビ(メス15歳)が5月20日に行方不明になりました。
※この日記は悲しいので苦手な方はこれ以上読まないで下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bc/70f072ae873b747622244dc5248d1575.png)
チビは捨て猫でした。
15年ほど前、母親が川島のグッデイで捨てられている2匹のネコを見つけました。
一旦はそのまま帰りましたが、どうしても気になり
1匹だけ連れて帰ってきたのがチビでした。
まだ子猫で、ウチの先代(父親)がミルクを飲ませたりして育てました。
父は夕方になると近所の酒屋さんへ角打ちに行っていました。
※角打ちとは、酒屋のカウンターでお酒を飲む事です。
するとチビも一緒に酒屋までついて行き、父がお店から出るまで
どこかで身をひそめて待っているという忠犬ハチ公並みの事をしていました。
またいつもは父のベッドで寝てました。
父も大変可愛がっていました。
父が入院すると、昼間は父の車のボンネットで寝て待ってました。
そんな父も死んでしまい、チビの居場所がなくなり
それで事務所のソファーを居場所にしました。
そして私が社長になり、飯塚に泊まるときなどは必ず私と一緒に寝ました。
社員に説教していると、私の膝に飛び乗り、場を和ませたり
私の車の音がするとどっかから帰ってきたり
ホント私によく懐きました。
実家のお風呂を改造するときもチェックにきたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e2/5f4511b4087d538631096ed2ab8c0087.jpg)
水害の時は心配そうに外を眺めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/96/25819425f39ae4ef8a20ff3293eb455c.jpg)
私が釣り用のテントを買って、外で広げるとすぐに入ってきたりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/00/9352120f6711e077a1d2c9cadb6902ac.jpg)
15年もいると思い出はたくさんありますね。
でも15歳となると高齢だからある程度の覚悟はしていました。
そして5月20日。
私は青年会の人達と会社の目の前の居酒屋フロムで食事し、
そのまま実家に泊まる予定でした。
が、チビが帰ってきません。
本来なら私が夜いると、一緒に寝れると思って私から離れないのに今夜はいません。
私も心配になり、チビ、チビと近所を呼んで回りましたが
ついに帰ってきませんでした。
次の日、すぐ近くの用水路を見たんですがその時はいませんでした。
そこで張り紙を作り、電柱に貼り、交番に貼ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d5/a93c7551785dae9a08a91a4237ad71d4.jpg)
行方不明になって1週間後。
もう一度用水路を探してみると、残念な姿で発見しました。
多分、何らかの原因で落ちたんだと思われます。
しかし、翌日に見たときはなかったんですが・・・・・
1週間後に私に見つけられるとは・・・・
私を呼んだんでしょうね~。
そして、庭に埋めてあげました。
先週1週間、仕事はしていましたけど、実はものすごく落ち込んでいました。
いや、今でも落ち込んでいます。
急にいなくなり
そして死んでる姿を見ると、もうたまりませんね・・・・
世の中には自分の子供や肉親が不慮の事故で亡くなった方も大勢います。
私の義理の弟もそうでした。
ネコでこんだけ悲しいのに、肉親だったらどうなるんだろう・・・
と思います。
亡骸を埋めたのに、ふと帰ってきそうな気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e3/75ae97c2367bbba3151714c77cb596ae.jpg)
愛された動物は、死ぬと天国に行かず
天国の手前の虹の橋で飼い主が来るのを待っているそうです。
そして飼い主が来ると一緒に渡って天国に行くそうです。
という、詩があります。
虹の橋
この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。
食べ物も水も用意された暖かい場所で、
老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。
しかしたった一つ気がかりなのが、
残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。
懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、
仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、
一緒に虹の橋を渡っていく。
『虹の橋』(作者不詳)より
チビ メス15歳 平成25年5月20日没
※この日記は悲しいので苦手な方はこれ以上読まないで下さい。
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チビは捨て猫でした。
15年ほど前、母親が川島のグッデイで捨てられている2匹のネコを見つけました。
一旦はそのまま帰りましたが、どうしても気になり
1匹だけ連れて帰ってきたのがチビでした。
まだ子猫で、ウチの先代(父親)がミルクを飲ませたりして育てました。
父は夕方になると近所の酒屋さんへ角打ちに行っていました。
※角打ちとは、酒屋のカウンターでお酒を飲む事です。
するとチビも一緒に酒屋までついて行き、父がお店から出るまで
どこかで身をひそめて待っているという忠犬ハチ公並みの事をしていました。
またいつもは父のベッドで寝てました。
父も大変可愛がっていました。
父が入院すると、昼間は父の車のボンネットで寝て待ってました。
そんな父も死んでしまい、チビの居場所がなくなり
それで事務所のソファーを居場所にしました。
そして私が社長になり、飯塚に泊まるときなどは必ず私と一緒に寝ました。
社員に説教していると、私の膝に飛び乗り、場を和ませたり
私の車の音がするとどっかから帰ってきたり
ホント私によく懐きました。
実家のお風呂を改造するときもチェックにきたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e2/5f4511b4087d538631096ed2ab8c0087.jpg)
水害の時は心配そうに外を眺めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/96/25819425f39ae4ef8a20ff3293eb455c.jpg)
私が釣り用のテントを買って、外で広げるとすぐに入ってきたりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/00/9352120f6711e077a1d2c9cadb6902ac.jpg)
15年もいると思い出はたくさんありますね。
でも15歳となると高齢だからある程度の覚悟はしていました。
そして5月20日。
私は青年会の人達と会社の目の前の居酒屋フロムで食事し、
そのまま実家に泊まる予定でした。
が、チビが帰ってきません。
本来なら私が夜いると、一緒に寝れると思って私から離れないのに今夜はいません。
私も心配になり、チビ、チビと近所を呼んで回りましたが
ついに帰ってきませんでした。
次の日、すぐ近くの用水路を見たんですがその時はいませんでした。
そこで張り紙を作り、電柱に貼り、交番に貼ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d5/a93c7551785dae9a08a91a4237ad71d4.jpg)
行方不明になって1週間後。
もう一度用水路を探してみると、残念な姿で発見しました。
多分、何らかの原因で落ちたんだと思われます。
しかし、翌日に見たときはなかったんですが・・・・・
1週間後に私に見つけられるとは・・・・
私を呼んだんでしょうね~。
そして、庭に埋めてあげました。
先週1週間、仕事はしていましたけど、実はものすごく落ち込んでいました。
いや、今でも落ち込んでいます。
急にいなくなり
そして死んでる姿を見ると、もうたまりませんね・・・・
世の中には自分の子供や肉親が不慮の事故で亡くなった方も大勢います。
私の義理の弟もそうでした。
ネコでこんだけ悲しいのに、肉親だったらどうなるんだろう・・・
と思います。
亡骸を埋めたのに、ふと帰ってきそうな気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e3/75ae97c2367bbba3151714c77cb596ae.jpg)
愛された動物は、死ぬと天国に行かず
天国の手前の虹の橋で飼い主が来るのを待っているそうです。
そして飼い主が来ると一緒に渡って天国に行くそうです。
という、詩があります。
虹の橋
この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。
食べ物も水も用意された暖かい場所で、
老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。
しかしたった一つ気がかりなのが、
残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。
懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、
仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、
一緒に虹の橋を渡っていく。
『虹の橋』(作者不詳)より
チビ メス15歳 平成25年5月20日没
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