田舎暮らしで のんびり生活

 ・・・ 日々の暮らしの時を止めて ・・・
   

他人事では無い様で

2009年02月28日 | こんな 日 ‥‥
今日 移動中 電車内で驚きました
ある駅から 発車してすぐ電車が 突然止まりました
2両目に乗っていたのに まだホームがありました
非常停止ボタンを押した方が いたのです

あれっ?と 辺りを見渡すと 
私の座席から 10m程の所で 六十代後半の男性が 倒れていました
それに気付いた方が 停止ボタンを押したのてす

暫く 意識はないようでしたが
呼び掛けに応じるようになった頃 車掌さんが来て 事態を把握して
駅から救急車を呼ぶ連絡を取り 五分くらいして 担架が来ました
担架が来る頃は 返事も出来るようになりました
ドアが開き その方は運ばれて行きました

いつ 誰にでも起こりうる事態です
特に 持病のある私は 他人事では無いと思いました

あんな風に 周りの方にお世話になるんだと思うと
元気な内に 娘達やお友達に会いたい
一人で行ける内に 行きたい所に行こう
と 思っていた今年の目標が 何だか 遠くなったような気がしました

電車は 十五分少し遅れましたが 何事も無かったかのように走り出しました

電車がホームを出ないで良かったです
連絡も早く出来たし 救出もスムーズでした
あと30秒?10秒遅ければ きっと 大変だったと思います

あの方は 元気になられたでしょうか?
家族の方は さぞ驚かれたでしょうね
自分の事のように 気になってしまいます
早く 元気になってください

便利になって

2009年02月28日 | こんな 日 ‥‥
移動準備の宅急便 完成!

しかし 楽になりましたよね
私が嫁いだ頃は 宅急便がなくて 鉄道便でした
駅止まりで 配達もなく
役場の方が駅方面に出張の時
誰か村の人の荷物でも来ていないかと気をきかし
駅に寄って下さって あれば帰りに積んで来てもらったりしました

着いたと 最寄り駅から連絡があっても
その駅まで 車で一時間半かかりました
その頃の私は まだ運転免許も持たず
取りに行くにも 人頼みで
しばらく駅に置いてもらったりして…
今では 自宅まで運んでもらえるし 夢のようです

夢のような話は まだあります
電話の横に グルグル回すハンドルがあり
交換手が出て 繋いでくれました
あれにも 驚きました
今は 間接的にお世話になっているかもしれませんが
取り合えず 繋がる

大阪の ど真ん中
大阪駅まで徒歩十分程が 自宅だった私には
カルチャーショックよりも 見た事がない物ばかりで
不便だったけど 結構楽しめました

あと少し もう一人の娘の所に居候して
不便でも 住めば都の自宅に帰ります

今では 銀行・本屋・歯医者 まで 車で四十分
最寄り駅・ホームセンター・マーケットまで 車で一時間
そんな生活が 身について 畑を耕しているのが
楽しくて 楽しくて……

どんなに便利な世の中になっても
人は 最後には 自然に帰るのだと
痛感しながら 居候の旅は 続きます