くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

お役所が新型インフルエンザを広める可能性

2009-05-11 13:33:28 | 治療院
日本初の新型インフルエンザ、成田で発見されましたけど「濃厚接触者」が全国に散ったそうです。

YomiuriOnlineによると
『内訳は京都府4人、神奈川県3人、埼玉県2人、青森県、茨城県、東京都各1人。』

各県の保健所は「厚労省から文書が来ていない」から、濃厚接触者と判断していない。などという非常に危機感のないふざけきった対応(おいくま、おちつけ)
電話で伝えたんだってよ、厚労省の担当官。そりゃそうさ、緊急だもの。電話が一番早いに決まっとる。

それを
『 神奈川県内のある自治体には厚労省から9日深夜、電話で「停留にならなかった濃厚接触者がいる」との連絡があった。自治体の担当者は「正式に文書で通知を」と訴えたが、文書は届かず、担当者は「通常の健康監視の人よりも対応を厳しくする根拠がない」として、10日夕の時点では対象者に濃厚接触者に相当することを伝えていないという。』

YOMIURI ONLINEより引用

どうよこれ
文書がないと「濃厚接触者に相当しない」で、文書が来たとたん「濃厚接触者」に返信するってわけかい? その間に発症して観戦が広まった時に、その担当者は「だって、お手紙もらってなかったですから」で済むと思っているのだろうか?

猛省を促したい