くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

そうだ、ライブに行こう♪

2009-05-28 16:58:30 | 休日
まだ職場です(^▽^;)

あれから「オーラリーディング」のセッションを受けてきました♪
今の僕に一番影響している前世ってなんでしょうか?

300年ぐらい昔の北欧 当時は男性、妻一人子供なし
入り江に囲まれた町を拠点にしていたらしい。そこで魚を捕ったり加工したり工芸品を作ったりして、それを交易することで生活していたそうです。ずいぶん広くヨーロッパ各地に行ったことがあるそうです。
きこり、漁師&パートタイムでバイキングだった。

子供が出来ないことでいろいろな治療を経験して、そこで出会った人たちに深く感謝して「こんどは自分たちが人の役に立とう」と決めたことが、いまの僕が携わっている仕事に大きな影響を与えているそうな。

子供の頃、アメリカ、デンマーク(シベリア横断超特急で行った) ドイツ(たしかオランダ経由)に住んでいて、何度も「ここ知ってる」と懐かしい想いをしたことを思い出しました。なるほどねぇ、こうして培われて行くわけかφ(.. )

丸太小屋に住んでいて、そしてストーブの横で妻が刺繍をしている。

ログハウス、森、山への反応が敏感なのはそのせいだな。

北米にも縁があって、とある部族で中間管理職(え)ぐらいの地位にいて、平和に暮らしていたそうです。

そして将来は、おおきなおおきな輪を作っていて「誰でも入っておいで、みんななかまだから」
そういう人の輪を作り上げているそうです。
わっかがいくつもあるんじゃなくて、ひとつの大きな輪なんだって♪

なんかいろいろ納得(^^)v

事例続き

2009-05-28 12:28:52 | 治療院
なぜか出勤している(⌒(ェ)⌒)くま… なにやってんだ、じぶん(笑)
そんなわけでちょっと事例を増やしてみよう

【事例3】介護編
親御さんの介護を兄妹がしている方
どうやら親御さんから愚痴を聞かされて困っている様子。同居しているお嫁さんには言えなくて、こぼしているとのこと。
お嫁さん本人の話しと食い違っているのだそうで、返答に困ることも多々あると。
一度お嫁さんとだけ会って話しを聞いてみるといいですよとアドバイス。その時の注意、批判助言はしないこと。ただひたすら「話しを聞かせてもらう」ようにする。お嫁さん側の受け取り方を聞かせてもらうのが目的ですよと、アドバイスしました。

とにかく介護になると一番大変なのは同居している人、その人をいたわり感謝するのが一番大切なことなんですね。
時々来る子供の前ではしゃっきりすることが多いんですよ。そこで頑張っちゃうから、帰ってからぐったり疲れて記憶が定かじゃなくなっちゃったりいろいろとあるんです。それをみているのは同居して介護している人だけ。

ですから「自分はいいとこ取り」をさせていただいている自覚が大切なんですね。

てなわけで、今日はどう過ごしましょうか♪

人生相談&カウンセリング

2009-05-28 09:46:21 | 治療院
独立する以前から、勤めていた治療院でのカウンセリング担当は僕でした。
というか、カウンセリングが必要な患者さんを院長が僕の担当にしていたんですけどね。

そこではいろいろな相談がありました。なかには「これカウンセリングっていうより人生相談なんじゃ?」というものも。こうして仕事をするうちにひとの心理についてまた深く学ぶことができたんです。

これもう時効だから書いちゃってもいいと思うので、ちょっと紹介しましょう。
ただし、登場人物の素性はわからないようにしますし、多少脚色することをここでお断りしておきます。特定の個人のことを書くのではなく、あくまで「事例」紹介ということですのであしからず。

(例)家族関係
年頃の子供を持った方が、子供の行動について相談をしてきました。
友達と遊ぶと出かけるんだけど、どうも外泊しているらしいと。話しをしようとするんだけど、いつも「うるさい」と言われて…
当時僕は独身でしたので、子供のことはよく分かりません。だけど「子供の気持ち」はわかります。
こういうケースって、親がきちんと最後まで子供の話を聞いていないことが多いんですよね。そこで尋ねてみました「お子さんの話しを聞いたことがありますか?」と。

「聞こうとしたことは何度もありますけど、とにかくもう言ってることがめちゃくちゃで。話しにならないんですよ、考え方が甘すぎなんです」
「で、途中で『そうじゃないでしょ』って教えてあげようとするんですよね?」
「え、なんでわかるんですか? そうなんですよ、だって聞いてもしょうがないじゃないですか」
「もしかして、そのあとに子供さんの本音があったとしたら? 聞けてないってことですよね?」
「だけど、聞かなくってもわかるでしょ? 子供のことなんだから」

わかってないじゃん(><)
そこで「最後まで口出しせずに言い分を聞いてみる」姿勢で、一度でいいから我慢してやってもらうことにしました。すると、やっぱり言っていることは子供ですから、それなりでしかないのですが、最後まできちんと聞いてもらえた満足感でそれ以来生活が改まってきたそうです.

(例)懲りない女
よく「彼氏」を紹介してくれる女性がいらっしゃいました。が! よくよく聞いてみると、みんな「妻子がいる」彼氏なんですね。「奥さんじゃ駄目、私がこの人のこと一番想っているしわかってるんだから。」と、いつも言っていました。が、結局みんな奥さんのところに戻って行っちゃうんです。みんな「奥さんとうまくいってない」話しをされて、そこからつき合うようになったらしいのですが。
ひとりだけ、実際に奥さんと別れた人がいました。彼女はこれで結婚できると喜んでいたのですが…
「結婚してもうまくいかないと思うよ」と伝えたんですが、どうも理解できない様子でした。なんでわからなかったのかな? 結局パートナーがいるのに別の人とつき合える男って、同じ状況になったらまた繰り返すんだよ。
別件で男側の心理を聞いてみたこともあります。僕が結婚前だったので興味があったのね。
すると「妻はパートナーだから、恋愛のときめきは別に感じていたい」「妻は家族、彼女は遊び」だけど、彼女には『本気』でいつも接していると。で、妻はどうするわけさ? そしたら「妻は人生に必要だからぜったい最後には妻を取る」ってそれ彼女に失礼なんじゃないのか? 「いや、彼女も恋して楽しんでいるんだからいいんじゃないのか?」だって。結婚したいって言う人もいるんじゃないの? 「まぁ、いい子だったら向こうがあきらめない限り僕はつき合うよ。だって便利じゃん、楽しいし」って!! かなりひどいやつに思えてきたんですけど、本人に悪気はないのね。
結局前出の彼女、結婚できるかなってときめいていたんですけど、彼は別に彼女がいたってことが判明。そしてついに「いつも自分のことをみてくれている」人と巡り会って結婚しました。いまどうしているんだろうなぁ…

最後まで話を聞くこと、これは親子関係に関わらず大切なことです。
男ってやつはどうも「言い寄られるとぐらっとくる」気質がどこかにあるんじゃないかな。そして「自分から追っかけると、手放さない」体質もあるらしい。

これだけじゃないんですけど、いろいろな事例がたくさんあります。ひとの心の動きって興味深いです。これからも学びつつ、沢山の方々のために仕事したいなって思います。