風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

夢で逢えたら…

2005-12-18 22:53:13 | 私信
以前、ミュージカル女優として活躍している岡田静さんが夢の中に出てきて、そのことを本人に伝えたら「出演料払うように」と言われたことがある。
そのことを、旧STEPSの今村朝子さんに伝たら「当然です!」だって。
このブログを読んでいる方々の殆どは、酒処系、ミュージシャン、ミュージカル系に属していると思う。
もし皆さんの夢の中に僕が出演したとすると、きっと僕はグラスを傾けているか、音楽に聴き入っているか、スタンディングオベーションしているかそんなシチュエーションであろう。
前のルールに従えば、僕は飲み代やミュージックチャージやチケット代をやはり支払わなければならないなぁ。
でもね、皆さんには現実の世界でも楽しませていただいているしちゃんと払いますからしっかり請求してくださいな、出来れば夢の途中で。


片山さつきの髪型

2005-12-18 22:25:09 | 時事
誰に似ているんだろうってずっと気になっていたが、今わかった。
小森のおばちゃまだ!
「似て非なるもの」でなく「似ずに非なるもの」、つまり全く別物だけどいやイマジネーションって言うか何となくね。
この投稿賛同するひと少ないだろうなぁ...

野沢菜のその後...

2005-12-18 21:42:55 | 私信
先日、母親から電話があった。
大概は他愛も無い話に終始するが、両親の声を聞けば安心だし、親もそう思っているに違いない。
4月に長野市民会館に井上陽水がくるけど、いっしょに観にいく人が居ないので一人で行くことにしたとか、父親が風邪をひいて熱は下がったけど長引いているとか、そんな話。
で、ついでに聞き出したのが先日漬けにいった野沢菜の状態。
試食したらしいが塩のなじみがまだまだではあるもののいい感じらしい。
へへへっ。
思いはめぐり、来年は違う塩使ってみようかなぁなどと野沢菜浪漫はもう来年にまで想いが及ぶ。
漬けに行った甲斐があるってもんだ。
今年の冬はとても寒いので気候的には問題ないし楽しみだなぁ...
写真は漬ける直前の洗い立ての野沢菜。
株のほうを下にして水切りをしてから樽に漬け込む。
それと、今年は沢庵漬けを一人でやったのでそっちも気になるなぁ。
ま、まずは食してみよう。
大晦日には遅くとも僕の口に入る予定だ。

伊藤みどり解説者起用に異議あり!

2005-12-18 13:58:28 | スポーツ
最近文句ばかり書いているので自重しようと思ったが、フィギュアスケートGPファイナルのTV解説者伊藤みどりがあまりにひどかったのでやはり書いてしまう、というか書いておくべきだ。
前の投稿で僕がフィギュアスケートのファンだと勘違いされると困るのだが、言ってみれば村主章枝のファンなのであるので付け加えておく。

で、伊藤みどりである。
フィギュアスケートには芸術点もあるくらいなので、観戦+鑑賞くらいな感じで観ているわけである。
例えばモナリザ鑑賞するのに、ダ・ヴィンチの生い立ちやら、時代背景やら、使った絵の具の種類とか横でやられたら作品そのものを堪能できないっしょ?
モナリザの微笑が苦笑いになっちゃうっしょ?

そう、伊藤みどりあんた煩すぎ!
名選手が名解説者とイコールでないことくらい普通に考えればわかるはずなのに、解説者に起用したの誰だ?
彼女はまったくフィギュアスケートのTV解説に求められる素養に気付いていないし周りはそのことを伝えるべきである。
八木沼純子(彼女は解説者として求められるものを意識した解説をする)とは雲泥の差で、僕は競馬やらないけど10馬身くらい離された感じ。
現役時代の成績は関係ない、事件はリンクの上ではなくて解説者席で起きている!
まさか伊藤みどりを最高の起用とは思っていないだろうが、もしそう思っているとしたらテレビ朝日の番組で起用を決めたディレクターさん、僕はあなたのジャーナリスティックなセンスそのものを疑う。
彼女より上手い解説者は相当数いるはずだし、伊藤みどりを起用するくらいならいないほうがまだマシである(断言)。
僕、かなり怒ってます。

女子フィギュアスケートのGPファイナルの感想

2005-12-18 11:00:58 | スポーツ
昨日のGPファイナルで15歳の浅田真央が優勝し、トリノ五輪に出場するためのポイントでは安藤美姫を抜いて現段階では1位となった。
しかし、浅田真央は年齢制限のためトリノ五輪の参加資格が無い。

何故彼女がGPファイナルには出場できて、トリノ五輪へは参加資格が無いのかというとそれは年齢制限が異なっていることによる(世界選手権は14歳、トリノ五輪は今年の7月1日時点で15歳であることが条件)。
これは国際スケート連盟(以下ISU)の決定によるものである。
技の高度化に伴う若年選手への健康面の配慮を主な理由に年齢制限を設けているが(体操などもそう)、同じ連盟の決定なのに制限される年齢が異なるのはおかしい。
事実、城田憲子フィギュア強化部長が、「GPと五輪で年齢制限が異なるのはおかしい」と訴えているし僕もその意見に賛成である。
ただ、年齢制限を決定する会議には日本も出席し賛成票を入れていることも知っておくべきである。
また、ISUはテレビ放映権の契約など商業ベースの中でも競技スケートのファン層拡大に積極的である一方、五輪や世界選手権で好成績をおさめた選手がすぐにプロ化する傾向に歯止めをかけたい、つまりある年齢制限を設けることである一定時季までは選手を獲得しておく必要もあるらしい。
プロとして活躍するためには、五輪や世界選手権での成績がものを言うのだ。

日本スケート連盟が陳情し、国際スケート連盟の理事会を通し可決されれば浅田真央の参加は認められるがその可能性は極めてゼロに近い。
競技ではなく、トリノ五輪のエキシビションに彼女を特別参加させる度量が国際スケート連盟、五輪競技委員会にはあってもいい。
現在の彼女の実力をもってすれば誰も文句は言うまい。
ただ、個人的には彼女の演技に女性らしい華麗さは見出せない。
表現力について言えば荒川静香、安藤美姫のほうがはるかに実力、実績共に上。
今季より採用された新採点法は、女子フィギュアの大きな魅力である「美しさ」の失われる方向にある。
逆に単純にスポーツとして理解すれば、より公正性が保たれる方向の採点法に変わったとも言えるかもしれない。

女子の代表3枠は、最終選考会となる全日本選手権で決まる。
僕は村主章枝のファンで、彼女が選考に残ることを願っている。