へべれけ車楽部(くらぶ)

ハッピー&ベベ&ポロン&りのんの熟年2人組と2匹が繰り出す珍生活☆

今回の車旅、新しいサブバッテリーの特性がわかりました

2019-09-21 08:00:00 | キャンピングカー
9月になり最低気温も25度を下回るようになりましたね。
今回の車旅では、エアコンも頻繁に使用しましたが、電気不足にはなりませんでした。

新しいサブバは100A2基並列接続を1系統とし、それが2系統あるので最大容量は400Aあります。
残量計は1系統にしかつながっていないので残量計容量は200Aとなっています。
なので4基並列で使用した場合の電気使用量は、残量計から見た使用量の倍になると思います。

旅中、冷蔵庫は常時稼働、宴会時にはテレビ、照明、エアコンが稼働しました。

たとえば14日の例でいくと18時に宴会開始
終わったのが15日の0時、室温は26.3度、湿度67%、外気温23.2度




残量計は150Aなので6時間で100A使用した事になります。


1時間当たり17Aですね、外気温が低いので外気導入すればよいと思われますが、もう少し外気温が低くないと、ナゼか暑く感じるんですよ。

エアコンはここでオフにしファンと冷蔵庫だけを稼働させて寝ました。

翌朝の状態はこちら




室温24度、湿度65%、外気温21.1度
残量計は135A


同じ6時間で30A使用したことになります。

翌朝、暑くなったのでエアコンを稼働させましたが問題なく動きました。
ただ電圧は12Vを切るくらいまで下がります。

新しいサブバはユアサのGcle、満充電にするのに16V位の電圧を必要とします。
充電電圧が高いという事はそれだけ電気の入りが悪いという事でしょうか?

天気もよく、6時間くらい走行しましたが、残量計は135Aから100%(200A)まで復活しませんでした。

以前のバッテリーより充電効率は悪いと思います。

同様に出力も大電流には弱くすぐに電圧が下がるので不安になりますが、プロテクターが働くまではいかないんですよ。

こんな特性だと、外部電源の使用なしでは7月8月の連続旅は難しいと思います。

また、今回の旅で夕方になると、外の方が快適という事が何度かありました。


断熱は蓄熱でもあり、日中の気温が高ければ、室温はなかなか下がらないのと、人間はかなりの熱源なのがよくわかりました。

このバッテリーならナッツのエボリューションシステムのような充電システムにするか、充電電流が大きいリチウムバッテリーにできれば状況はかなり改善すると思います。

まったく別の作戦として、発電機の有効利用もありだと思いました。
コメント
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