へべれけ車楽部(くらぶ)

ハッピー&ベベ&ポロン&りのんの熟年2人組と2匹が繰り出す珍生活☆

キャンピングカーのタイヤ

2018-04-19 08:00:00 | キャンピングカー
カムロードベースの純正タイヤは、195/70R15 107Lで、指定空気圧は600kpaです。

このタイヤで2年乗り、車検後にダンロップのスタッドレスwinter maxx LT03 195/75R15 109Lに換えました。
ロードインデックス(最大負荷能力)は109になったので950kgから1030kgに上がりました。

ただ、空気圧は変わらず600kpaなので、道路の凸凹をダイレクトに伝えてくれます。

サマータイヤをどうするか?
悩んでいました。

一番の希望は、タイヤを太くする事!
後ろから見るたびにタイヤの幅と車体のバランスが悪いと思っていました。
215にするとこうなります


今回は、ホイールを新しくするので、先ずは、一番安心なカムロード専用のLTデイトナスチールホイールを購入しました。
6.5Jなので215がバッチリです。

さて、タイヤです。

いろいろなブログを拝見すると、以前は外径がほぼ同じのブリジストンR202が多かったのですが…
ロードインデックスは上がるものの応える空気圧は600kpa! 価格もどーんと上がります。
次にミシュランアジリスかブリジストンDURAVIS R670
両方指定空気圧450kpaなので乗り心地向上が期待できます。

ただ、R670はロードインデックス107なので純正とあまり変わりません。

価格は、アジリスの方が安くスピードレンジもS(180km)なのでほぼアジリスにする予定でした。

ここで、同じZILに乗っておられる方のブログを拝見すると…
ナンカンという台湾のメーカーのタイヤを選択されていました。

今まで、輸入アジアメーカーのタイヤがあることもよく知りませんでした。

タイヤショップで交換する事が多く、特にLTタイヤの選択肢は、国産メーカーかアジリスくらいだと思っていました。

今回、スタッドレスはネットで購入してトラックタイヤを扱うショップで交換する 道ができたので、サマータイヤもネット購入との考えで価格が魅力のナンカンタイヤも選択肢に入れました。

アジリスの不安は、メーカーがキャンピングカーに装着するのを推奨しないと言っている事でした。
アジリスに対する問題点の情報は発見できませんでしたが、やはり気になります。

ナンカンをいろいろ調べてみると👀
歴史もあり、1980年からトラックやバスのタイヤも製造開始しており、世界170カ国以上に出荷され高い評価を得ているそうです。

キャンピングカーは、走りを追求する車ではありませんので、耐久性があって天候に左右されないのがいいと思います。

日本の道路事情として、ストップ&ゴーの繰返しが多く、アメリカやヨーロッパのように超ロングドライブは多くないかもしれませんが、キャンピングカーは、どちらかと言えばロングドライブと言えるかもしれません。

今の僕達の車旅は、高速使用も多いのでスピード走行や距離を走るタイヤが合っているでしょう。

ナンカンC-W20は、215/70R15C 109Sです。
ロードインデックスもスピードレンジもアジリスと同等です。
静粛性とウエット性能を重視したタイヤとあります。
空気圧も450kpaでOK!


で!悪い評価も見当たらないので、とにかく試してみる事にしました。

ネットで注目、注目から4日ほどして発送されました。

到着して製造年を確認すると2016年24週でした。


このタイヤ自身がそれほど流通していないと考えるとしかたないのかもしれません。

こまめにチャックしながら見守っていきたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うちのポロン | トップ | タイヤインプレッション »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿