丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

3月のブログ掲載予定

2021-02-24 15:47:46 | 2017年3月~2021年7月
 3月予定:3/20-3/21の週報は休刊とします。 3/21(日曜日)に週報参考資料は掲載する予定です。  不定期の市況を2020年11月から続けておりました。今月から、昼と就寝前の市況について見直しました。従前の更新ではダイワの<映像>ニュースのURLをUtubeに変更しているだけだったのですが、そこに更新時点での市況を差し替え/追加反映することとします。相場が大きく動いた時や、市況を大きく変えるようなニュースがある場合は、別途記事を掲載することとし、朝の市況を昼の時間に定期的に更新することで定時的な昼の市況とします。就寝前の市況は従来通り続ける予定ですが、忘れて寝てしまうかもしれませんのでその節はご容赦ください。 さすがに、そろそろ潮時かなと限界を感じだしています。 . . . 本文を読む

昨日(02/23)の海外市況

2021-02-24 08:01:29 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(31537)。「米長期金利の上昇基調を受け、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株を中心に売りが先行(ダウは一時362ドル安、ナスダックは529.067ポイント(3.9%)安をつけたが)。23日午前の議会証言でFRBのパウエル議長が金融緩和の長期化を改めて示唆し、金利上昇への過度な懸念が和らいで上げに転じた。議長は米上院の議会証言で、インフレについて「大部分で弱い」との見解を示し「米経済は雇用とインフレ目標に達するまで長い道のりがある」と金融緩和長期化を示唆。追加経済策・ワクチン普及への期待は強く、ディズニーが3%高、VISAが2%高、原油価格上昇に石油株も高く、金利上昇で金融株も買われた」、半面長期金利高止まりに割高の意識されるハイテク株には売り、セールスフォースやMSは安く、テスラ、エヌビディアは2%安。ナスダックは13465の引け」。 ■原油は小幅下落(61.67)。「一時63ドル、利益確定売り・株安で売られるも下値固く、テキサス州では寒波の影響で「前週に日量300万~400万バレルと米国全体の3~4割相当の生産が停止した」との推計があり、目先は需給が引き締まるとみた買いが入った。米エネルギー情報局(EIA)が24日発表する石油在庫統計で原油在庫が減るとの観測も相場を支えた」、●金は反落(1805.9)。 ■米国債は反発(利回り低下1.34%)。「議長は、インフレについて「大部分で弱く、労働市場は依然として支援が必要な状況だ」と述べ、緩和的な金融環境の長期化を示唆。米株市場ではナスダックが大幅下落し、リスク回避の債券買いも入りやすかった。買い一巡後は追加経済策・ワクチン普及期待に伸び悩み」 ■日経平均先物シカゴ引けは、29990/29995のもよう(大阪は休場) ■(為替)105.07-105.43のレンジ、17時は105.25近辺。ユーロは1.2135-1.2166のレンジ、17時は127.85/1.2150近辺。英ポンドが高い。148.50/1.4110近辺 13:00 更新 本日昼の不定期はありません 東京前場の状況は更新差し替えした市況をご覧ください . . . 本文を読む

本日(02/24_朝)の その他ニュース

2021-02-24 06:07:20 | 2017年3月~2021年7月
ソニー子会社でゲーム事業を手掛けるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のジム・ライアン社長兼最高経営責任者(CEO)は22日、日本経済新聞の取材に応じ「プレイステーション(PS)5向けに新たな仮想現実(VR)システムを導入する」と明らかにした。VR端末は米フェイスブックなども攻勢を強めており、競争が激しくなりそうだ。 新型機は2016年に発売したVR端末「PSVR」の第2世代として位置づける。PSVRは19年末までに累計で500万台以上を販売した。ライアン氏は「VRについてこれまでに学んだことを反映する」と話し、より没入感のあるゲーム体験を狙うとみられる。近く新型機向けにソフトを制作するための開発キットを提供する。名称や価格、発売日などの詳細は今後発表する。発売は22年以降になる見通し。 現行機のPSVRを遊ぶ際はPS4やPS5が必要だ。SIEは20年11月にPS5を発売し、12月末までに世界で450万台を販売している。ライアン氏は「VRの潜在市場は大きい。PSにとって戦略的な機会だ」と説明する。次世代VRシステムをPS5向けに出すことで、専用機とVR端末の両面からゲームファンの需要を取り込む。 VRは世界のIT(情報技術)企業が次世代の端末としての可能性をにらみ、開発を進めてきた。フェイスブックは20年10月に「オキュラス・クエスト2」を発売した。19年に発売した従来機よりも画質などの性能を高めた一方で、最低価格は299ドル(約3万1000円)と安くした。米アップルもVR端末を発売する計画があると報じられている。 (*日経 記事より)写真:ソニーはPS5向けのVR端末を発売する(写真は現行機のPSVR) . . . 本文を読む

本日(02/23_夕)の その他ニュース

2021-02-23 17:30:55 | 2017年3月~2021年7月
Tシャツにバンダナの青年がウォールストリートのプロに打ち勝った。キース・ギル氏。ファンドが空売りしていた株の買いをSNS(交流サイト)で呼びかけた。個人の参戦で株価は急騰し、ファンドは巨額の損失を被った。「歴史的な1日だ」。1月、ギル氏は動画配信で勝利を祝った。 同じ頃、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が急騰した。テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がツイッターのプロフィルを「#bitcoin」としたのがきっかけだ。 2人の「ヒーロー」の背景に政策がある。マスク氏は脱炭素の時流に乗り、ギル氏を取り巻く個人は新型コロナウイルス対策で現金給付などを手にした。カネ余りとSNSが「狂乱」を生む。 コロナ禍で政府の借金は積み上がった。米政府債務は2020年に国内総生産(GDP)比で100%を超し、第2次大戦時に並ぶ「戦時財政」にある。米連邦準備理事会(FRB)が緩和策で長期金利を1%程度に抑え、GDP比の利払い負担こそ増えない。だが債務膨張は基軸通貨ドルの覇権を静かにむしばむ。 (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)グラフも . . . 本文を読む

昨日(02/22)の海外市況

2021-02-23 10:43:28 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(31521)。「米長期金利の上昇を嫌気する形で売りが先行したが、売り一巡後は米国の追加経済対策の成立や経済活動の正常化を期待した買い。民主党は今週中に下院で1.9兆ドルの追加経済対策の法案を成立させる見通しと伝わった。その後は来週中にも上院で採決となるもよう。民主党上院トップのシューマー院内総務は現行の失業保険給付の上乗せが終了する3月中旬までの成立に前向き。米国では新型コロナの新規感染者数の減少が続き、経済規模の大きいニューヨーク州などで行動制限が緩和されている。欧州でも英政府が22日、ロックダウン(都市封鎖)の緩和を発表し、6月下旬に経済や社会活動のほぼ完全な正常化を目指す。景気敏感株が上昇。半面、ハイテク株比率が高いナスダックは大幅に反落し、1万3533」。 ■原油は反発(61.49)。「寒波で操業を停止していた米テキサス州の石油施設の稼働再開が、想定よりも時間がかかるとの見方で買い。テキサス州ではパイプラインの凍結が続く可能性や石油施設の点検などで、生産が数日間では戻らないとの観測も。引けにかけては追加経済策期待・(景気敏感株)株高で一段の上昇」、●金は続伸(1808.4)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.36%)。「一時1.39%、ワクチン普及に追加経済策、債券には売り。米南部を中心とした寒波の影響でワクチンの流通に一部で支障が出ていた。サキ米大統領報道官は21日「今週中に配送の遅れを取り戻す」と発言。その後低下、ドイツ国債の利回り上昇を受けて、ECBのラガルド総裁は22日、「国債利回りの動向を注視」と発言。ECBが一定以上の金利上昇を許容しないと受け止められ、欧州債の価格が上昇。米国債にも買いが波及」。 ■日経平均先物夜間引けは、30060。 シカゴ引けは29.985。 ■(為替)104.99-105.55のレンジ、17時は105.10近辺。ユーロは1.2129-1.2169のレンジ、17時は127.75/1.2160近辺。 欧米金利 ユーロ対ドルを横目の展開。 . . . 本文を読む

本日(02/23_朝)の その他ニュース

2021-02-23 09:37:24 | 2017年3月~2021年7月
自動車の大衆化に道を開いた「T型フォード」が米国で発売されたのは1908年。同じ年、ペルシャ湾の奥深く、現在のイラン南西部のマスジェデ・スレイマンで中東最初の油田がみつかった。 第1次世界大戦に向かう情勢緊迫の折、石炭から石油へ艦艇の燃料転換を急ぐ英国政府はアングロペルシャ石油(後のBP)を買収してこの油田を管理下に置いた。 以来、英国から米国へ主役は代わっても、石油を握る国が覇権と繁栄を手に入れた。供給地としての中東は20世紀を通してエネルギー地政学の中心にあった。日本も例外ではない。田中角栄元首相の懐刀として列島改造論を支えた元通商産業(現経済産業)次官の小長啓一氏は「中東産の安い原油にいち早くアクセスし、臨海部の製油所や石油化学コンプレックス(コンビナート)に運び込む体制を政官民一体で整えたことが工業化の原動力になった」と指摘する。 カーボンゼロはこの前提を覆す。石油・天然ガス部門を手放し、風力発電へ事業の軸足を移したデンマークの政府系エネルギー会社オーステッドの時価総額は、日量260万バレルの石油・天然ガス生産量を持つBPに迫る。 保有する地下資源の多寡はもはや力の源泉ではない。左右するのは脱炭素の技術を支配する力だ。勝敗は気候変動問題の行方にとどまらない。企業の競争力、ひいては国力を左右する。技術革新をいち早くなし遂げた者が飛躍を手にし、遅れれば存亡の機を迎える。  (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)表も . . . 本文を読む