丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/22)の東京市場

2021-02-22 18:41:27 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(30156)。「米追加経済対策の早期成立や新型コロナのワクチン普及で景気回復が進むとの期待。半導体関連株や景気敏感株を中心に買いが入り、指数を押し上げた。上昇一服後は新規の手掛かりに乏しく、あすの日本が祝日ということもあり利益確定売りから上げ幅を縮小。「日米とも企業業績の回復が想定以上に進んでいる。米長期金利の上昇も景気回復のためで、ネガティブに見ている中長期の投資家は少ない」との見方も。東証1部の売買代金は概算で2兆4636億円。売買高は12億5043万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1542と、全体の約7割を占めた。値下がりは577、変わらずは75」。 ■債券軟調(利回り上昇0.115%)。「一時0.120%、週末の米長期金利が上昇し、国内債の売りに波及した。米長期金利が日本時間22日の取引で上昇基調を保つと、国内債にも売りが増えた。超長期債も売りが優勢だった。新発20年債の利回りは前週末比0.020%高い0.520%と18年12月以来2年2カ月ぶりの高水準を付けた。新発30年債や新発40年債の利回りも19年1月以来2年1カ月ぶりの高い水準で推移している」。 (為替)105.43-105.82のレンジ、17時は105.79近辺。ユーロは128.13/1.2111近辺。 . . . 本文を読む

本日(02/22_夕)の その他ニュース

2021-02-22 18:19:06 | 2017年3月~2021年7月
広告主企業が顧客分析をするとき、往々にしてデータ不足に陥りがちだ。電子商取引(EC)事業者なら購買データや自社サイト上の行動データは保有しているが、そのデータだけを使って顧客のライフスタイルなどを導き出すのは難しい。そうした課題に対して、インターネットの閲覧履歴などを保存する「クッキー」のうち消費者が閲覧しているサイトの運営企業とは異なる第三者が提供する「サードパーティークッキー」で収集したデータを連携させる顧客分析サービス事業が活用されてきた。事業主体者が発行する「ファーストパーティークッキー」と、データ事業者が収集するサードパーティークッキーの連携技術を活用した方法だ。( 以下小見出しと文末 原文をお読みください。) ●「ゼロ」と「ファースト」の違いとは ●ゼロパーティーデータ取得に3つのステップ ●レコメンデーション精度を高めるデータ強化策 ●データの同意管理ツール市場は発展途上 プライバシー保護の観点から重要な仕組みではあるが、「直接的に売り上げの増加につながるわけではない。また現段階では日本の法律上、そこまで厳しく管理する必要はなく、あくまでデータ管理に誠実であるという印象を与えられるにすぎない」と太田氏(DataSign(データサイン、東京・港)の太田祐一社長)は正直に話す。それ故に、コストをかけてまで導入したい企業はまだまだ少ない。「プライバシーへの配慮が、ブランド価値の向上につながる根拠を示せるのが理想だ」(太田氏)。インターネットを取り巻くプライバシー問題は、法整備も含めて議論が続く。 (*日経 記事より)表:ゼロパーティーデータ、ファーストパーティーデータ、サードパーティーデータの違い . . . 本文を読む

(02/22)日中市況および朝のニュース

2021-02-22 07:56:27 | 2017年3月~2021年7月
●今週(02/22-02/26)の主な予定 ■イベント/政治   (2/22:月曜)清田日本取引所グループCEO会見、欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、(2/23:火曜)天皇誕生日(陛下61歳に)本邦祝日、EU欧州問題担当相会合(オンライン)、23-24日米連邦準備理事会(FRB)議長の半期議会証言、(2/24:水曜)ニュージーランド準備銀行(中銀)が政策金利を発表、独:10-12月期国内総生産(GDP、改定値)、ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、(2/25:木曜)国公立大2次試験の前期日程開始、EU首脳会議(オンライン、26日まで)、韓国銀行(中銀)が金融通貨委員会、10~12月期の米国内総生産(GDP)改定値、(2/26:金曜)20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(ビデオ会議)、サッカー Jリーグ開幕、10~12月期のインドGDP)、 ■経済指標   (2/22:月曜)1月の企業向けサービス価格指数(日銀)、1月の全国コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーン協会)、1月のシカゴ連銀全米活動指数、1月の米景気先行指数、欧:1月消費者物価指数(HICP、改定値)、独:2月IFO企業景況感指数、(2/23:火曜)2月の米消費者信頼感指数、1月の中国主要70都市新築住宅価格動向12月の米住宅価格指数、(2/24:水曜)1月の米新築一戸建て住宅販売、(2/25:木曜)1月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会)、1月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会)、1月の米耐久財受注、(2/26:金曜)1月の鉱工業生産指数(経済産業省)、2月のシカゴ製造業購買担当者景気指数(PMI)、1月の米個人消費支出、 ● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。 (グラフは * 日経 記事より)11:00 更新 . . . 本文を読む

本日(02/21_夕)の その他ニュース

2021-02-21 17:44:40 | 2017年3月~2021年7月
世界では、約10人に1人が1日1.9ドル(約200円)未満の「絶対的貧困」のもとで暮らしている。貧困に苦しむ人々に救いの手を差し伸べるには、どうすればよいのか。慶応義塾大学の藤田康範教授は「アフリカの貧困家計への現金給付の効果を検証した論文は、新型コロナウイルスの感染拡大で、生活に苦しむ世界の人々に対する支援策の参考になる」と指摘する。 (* 日経記事より)写真:世界人口の約1割が「絶対的貧困」のもとで暮らす=AP 以下3論文の紹介 ●「貧困は労働供給を変化させるか? 複合的所得効果および115,579の布袋生産からの実証」(Does poverty change labor supply? Evidence from multiple income effects and 115,579 bags、2020年)(http://www.nber.org/papers/w27314) ●「現金給付が貧困に与える長期的影響:ウガンダにおける青年への機会提供プログラムからの9年間の実証」(The long term impacts of grants on poverty: 9-year evidence from Uganda's Youth Opportunities Program、2018年)(https://www.nber.org/papers/w24999) ●「求人の価値:フランス地域雇用機関の無作為的評価からの実証」(The value of a vacancy: Evidence from a randomized evaluation with local employment agencies in France、2018年)(https://www.chaire-securisation.fr/SharedFiles/47_The%20Value%20of%20a%20Vacancy.pdf) . . . 本文を読む

昨日(02/19)の海外市況

2021-02-20 10:53:29 | 2017年3月~2021年7月
■ダウはほぼ横ばい(31494)。「ワクチン普及期待が相場の支え、長期金利の上昇、利益確定売りに伸び悩み。イエレン米財務長官が18日夕のCNBCのインタビューで、バイデン大統領が提唱する1.9兆ドル規模の経済対策の必要性を改めて訴えた。早期に大型の対策が成立して米景気を支えるとの見方が強まった。米ファイザーのコロナワクチンについて、1回の接種で高い予防効果を得られたとの研究結果が公表された。ワクチンが普及しやすくなり、経済活動の再開が進むと期待された。原油価格にくわえ、銅価格の上昇も、景気敏感株買い材料。キャタピラー・ダウは5%高、ボーイングも4%高、金利上昇で金融株も高い。半面、高PER銘柄の割高感からMS・FB・アマゾンや配当・優待狙いのディフェンシブ株には売り。ナスダックは13,874」。 ■原油は続落(59.24)。「テキサス州のシェール油田が操業再開に始動の報道。「寒波によるテキサス州などの生産減は早期に戻る」との観測、銅先物相場が大幅続伸」、●金は続伸(1777.4) ■米国債は続落(利回り上昇1.34%)。「一時は1.36%、米国の追加経済対策の成立が意識され、景気回復や国債増発を見込んだ債券売りが優勢、「痛みに対処する大規模な対策の成立が非常に重要だ」とのイエレン発言を受け、追加経済策の規模が当初提案の1.9兆ドルに近づき1.7兆ドルとの予想も。1月の中古住宅販売件数は前月比0.6%増と、市場予想(2.4%減)に反して増えた。IHSマークイットが発表した2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)は5年11カ月ぶりの高水準、NY連銀総裁の(インフレ)「懸念なし」との発言あり、好数字の指標は債券売り材料。引けにかけては利食いやポジション調整の買いもはいった」。 ■日経平均先物夜間引けは、30180。 ■(為替)105.25-105.67のレンジ、17時は105.45近辺。朝方はユーロに連れ円高、午後は金利差拡大に円安。ユーロは1.2108-1.2142のレンジ、17時は127.75/1.2120近辺。コロナワクチン接種で2月英国PMが改善、欧州PMIにも改善が見られ、英ポンドに連れて対ドルユーロ高だが対円では よこばい。 . . . 本文を読む

本日(02/20_朝)の その他ニュース

2021-02-20 09:50:12 | 2017年3月~2021年7月
日立製作所子会社の自動車部品大手、「日立Astemo(アステモ)」(東京・千代田)が福島工場(福島県桑折町)を20日にも一部再稼働させる見通しとなった。13日の地震で被災して稼働を止め、トヨタ自動車などの減産につながった。部品会社が生産効率化のために進めた拠点集約が供給網の新たな死角として浮かび上がった。 19日午前7時すぎ、車体に「SUZUKI」の名前が入った浜松ナンバーの小型車や、豊田ナンバーの黒塗りセダンがアステモの福島工場に次々と乗り付け、作業着姿の技術者たちが工場に吸い込まれていった。他にも「HONDA」のロゴ入りジャンパーを着た人たちの姿もあった。 (以下小見出しと文末 原文をお読みください) ■応援部隊が続々 ■生産集約が裏目 アステモ福島工場のベテラン従業員は「いつ仕事に戻れるかはわからない」と不安げだ。生産コストを下げるために拠点を集約すれば、災害時のリスクが高まる。今回の震災は車の供給網の新たな弱点を浮き彫りにした。 (*日経 記事より)写真:日立Astemoの福島工場(福島県桑折町)では復旧作業が続く . . . 本文を読む

本日(02/19)の東京市場

2021-02-19 19:23:59 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(30017)。「短期的な過熱感が意識されやすく、利益確定目的の売りが優勢、週末を前に持ち高整理の売りも。市場からは下落はスピード調整の範囲との声が多く聞かれた。日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送ったとの観測が午後の相場の重荷となり、下げ幅は400円に迫る場面もあった。ただ、18日も日銀はETFの購入を見送っており、19日も見送ると予想していた参加者も多かったようだ。午後、日本の10年物国債利回りが2年3カ月ぶりに節目の0.1%に上昇(債券価格は下落)したが、相場への反応は限られた。東証1部の売買代金は概算で2兆4668億円と1月26日以来の少なさだった。売買高は12億2374万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1521、値上がりは590、変わらずは83だ」 ■債券軟調(利回り上昇0.10%)。「米政府の大規模な追加経済対策が成立するとの観測から18日の米長期金利が上昇し、国内債の売りに波及した。日銀が3月をめどに公表する金融政策の「点検」で、容認する長期金利の変動幅を拡大するとの思惑も、国内金利の上昇を促した。中期債も軟調だった。利回りは新発2年債が前日比0.005%高いマイナス0.120%、新発5年債も同0.005%高いマイナス0.080%で推移している。超長期債は新発20年債が午後に入り同0.010%高い0.495%を付けた。」 (為替)105.55-105.74のレンジ、17時は105.60近辺。ユーロは127.90/1.2111近辺。 . . . 本文を読む