The Society of Helical Carbon ヘリカル炭素学会

Helical C (CMC), PAT PCT/FDA JP & TH (Food), SM TH FDA (Med)

地震の前兆現象 発生直前に地盤の電気抵抗低下

2013-07-07 04:03:52 | 日記

 トルコ北西部で1999年に起きた地震で、発生直前に震源域の地盤の電気抵抗値が急激に低下し、電気が通りやすくなっていたことが分かったと、東京工大火山流体研究センターの本蔵義守特任教授(地震電磁気学)らが発表した。

 岩石間に含まれる水の状態が変化したためとみられ、本蔵氏は「地震の前兆現象に関係している可能性があり、他の地震でも同様な現象があるか観測データを集めたい」と話している。

 地震は、マグニチュード(M)7.4で、1万7000人以上が死亡した。

 研究チームは、トルコの北アナトリア断層付近で、電気の通しやすさを示す電気抵抗値の変化などを測定中、地震に遭遇した。

 今回、地震発生4日前から2日後まで、震源付近の4カ所で測定したデータを解析。その結果、発生約20分前から、深さ3~6キロ付近で電気抵抗値が最大で約50%低くなっていたことが分かった。値は1カ月後に元に戻った。

 地震発生直前に、地盤内の圧力が変化したことで、岩石周辺が水分で満たされ、電気が通りやすくなったと同時に、断層が滑りやすくなった可能性があるという。

地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87


電子タバコ、医薬品扱いに –英、EU

2013-07-05 14:42:23 | 日記
2016年以降、医薬品と同レベルの規制

欧州連合(EU)は、2016年から電子タバコの製造販売を規正することを検討しており、英国もこの動きを支持し、同年より医薬品と同等の認可制導入の開始を目指すこととなった。英国医薬品庁(MHRA: The Medicines and Healthcare Products Regulatory Agency)が先月12日に発表した。


(MiniCiggy社製の電子タバコ。A: LEDライト・カバー、B: バッテリー(回路内臓部)、 C: アトマイザ(発熱体)、D: カートリッジ(マウス・ピース)。Wikiメディアより引用)

ニコチン置換療法での活用を鑑み、禁止はせず

節煙や禁煙の普及にともない、電子タバコの需要は伸び続けている。新法では電子タバコ以外にも、ガムやパッチ、スプレーなどを含めたニコチン含有製品(NCPs: nicotine containing products)全てが、規制の対象となる。調査によると、英国では130万人がタバコ代替品の使用へとシフトしている(12日付BBCより引用)。

MHRAのジェレミー・ミーン氏(Jeremy Mean、医薬品リスク管理・監視グループマネジャー)は、「現在市場に出回っている電子タバコやその他のニコチン含有製品は、安全性・品質・効能の基準に満たないものが多い。」しかし、「今回の決定は、製造販売を禁止するものではなく、品質不良品による健康被害を防ぎ、安全で効能の確かなニコチン代替品による節煙および禁煙を促すことが目的である」と述べている。

分かれる各国の対応

英国では認可制導入後も継続して、電子タバコの店頭での購入が可能との見通しであるが、ニュージーランドなどでは医薬品と全く同様に医師の処方箋が必要とされ、ブラジルやノルウェー、シンガポールでは製造販売が完全に禁止されている。 (本田 基)

▼外部リンク

英国医薬品庁(MHRA: The Medicines and Healthcare Products Regulatory Agency) プレスリリース
http://www.mhra.gov.uk/NewsCentre/Pressreleases/
電子タバコ
ja.wikipedia.org/wiki/電子タバコ‎

海辺に集まった緑藻、今夏最大規模で処理が追いつかず―山東省青島市

2013-07-04 03:47:56 | 日記

海辺に集まった緑藻、今夏最大規模で処理が追いつかず―山東省青島市
2日、中国・山東省青島市の海辺に大量の緑藻が出現した。強烈な東南の風が海上から吹いたことで、海の緑藻が同市の海岸に集中したという。

2013年7月2日、中国・山東省青島市の海辺に大量の緑藻が出現した。強烈な東南の風が海上から吹いたことで、海の緑藻が同市の海岸に集中したという。合肥熱線網が伝えた。

その規模は今夏に入って最大で、多くの地区で腐乱した緑藻の異臭が漂っている。市は緑藻の処分を行っているが、押し寄せる緑藻の勢いに追いつかないという。

マウス脳など3日で透明に=試薬開発、神経網解明期待―理研

2013-06-24 08:04:34 | 日記
時事通信 6月24日(月)2時3分配信
 マウスの脳や胎児など、ホルマリンで保存した生体組織を3日程度で透明にできる試薬を開発したと、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の今井猛チームリーダーらが23日付の米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。
 従来の同様の試薬は透明にするのに2~3週間かかっていた。簡単に透明にして特殊な顕微鏡で観察できるようになり、脳の微細な神経回路などの解明が進むと期待される。
 この試薬は、脳の奥深くを見るという意味の英語から「SeeDB(シーディービー)」と名付けられた。果物に多く含まれる果糖が主成分で、観察したい生体組織へのダメージが少ない。 
 今井さんらは実際にこの試薬でマウスの脳を透明にし、大脳の左右半球間をつなぐ神経線維の束を蛍光たんぱく質で目立つようにして1本ずつ観察した。嗅覚情報を処理する嗅球で神経がどのように配線されているかも観察できた。

運動前のストレッチはやればやるほど有害なだけだと判明!

2013-06-22 22:35:56 | 日記
たいていの人達は、運動前の静止ストレッチは必要不可欠だと思ってはいないだろうか? しかしここ数年の実験では、運動前の静止ストレッチは意味が無いどころか有害な事が判明している。本番前のストレッチは、ジャンプ力が低下し、全速力で走るタイムが落ちてしまうのだとか。なお今回の研究ではストレッチによる怪我の頻度に違いは見られなかった。

論文の記述によると、ウエイトリフティングをする前に静止ストレッチをした場合、しなかった場合と比べて、筋力の低下と、それによる“ぶれ”が見られたらしい。クロアチアで行われた再実験でも同様の結果だ。運動前ストレッチをすると筋力が5.5%も低下し、特に90秒以上もストレッチを続けた場合にはそれが顕著に現れたのだという。その時、45秒以下のストレッチでは違いが見られなかった。長くやればそれだけダメージが大きいようだ。結果、ウエイトリフティングのような、力や強度を試される運動前のストレッチは、ただ時間を食うだけで全く必要のないものだと結論づけられてしまった。

別の研究グルーブは、バーベルを持ちながらのスクワットで実験したようだが、結果は上述と同様。面白いのは、被験者がストレッチをした後、同じように“ぶれ”を感じ、不安定になったとレポートされていることである。

ではどうしてストレッチが、力や強度のパフォーマンスの低下を招くのかーー考えられる理由としては、ストレッチは確かに筋肉や腱をほぐしてくれるが、それはもしかしたらのびてしまった“古着のゴム”のように、筋肉の伸縮率を低下させてしまうのではないか、というのが研究者の見解だ。

しかし、この結果を間違った方向に解釈しないで欲しい。今回の研究は強度パフォーマンスやパワーパフォーマンスを試されるものばかりで、持久力を試されるものではなかった。持久力を試されるサイクリングやマラソン、そして柔軟性が問われるダンスのような運動には静止ストレッチの効力があるのでは、との声もある。

運動不足が懸念されてる現代人ならば、ストレッチはとても体に良いエクササイズだが、スポーツなどをたしなむ運動好きは、大会前のストレッチは止めた方がいいかもしれない。もしあなたがアスリートならば、ウオーミングアップのストレッチは抜きにして、ジャンピングジャックや足を蹴り上げるのような軽めの運動にとどめたほうが良さそうだ。(ただし運動後のストレッチは忘れずに!)

<ヒト臓器作製>動物使う基礎研究容認 生命倫理調査会

2013-06-20 01:49:45 | 日記
毎日新聞 6月18日(火)20時56分配信

動物性集合胚を使ったヒトの臓器作製のイメージ

 政府の総合科学技術会議の生命倫理専門調査会は18日、動物の受精卵(胚)にヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを移植した「動物性集合胚」を、動物の子宮に着床させて個体を産ませ、ヒトの臓器を作製する基礎研究について、一定の要件を条件に認めうるとする方針で合意した。将来の移植医療などのための基礎研究を想定している。次回会合で容認にあたり議論すべき論点を整理した見解をまとめる予定。

 現在の文部科学省の指針は、動物性集合胚を作製すること自体は目的を限定したうえで認めているが、動物の子宮に入れて育てることを禁止している。

 同調査会では、海外での規制の状況や、研究の進展状況などを踏まえ、動物性集合胚を動物の子宮に移植することの研究上の意義や、人の尊厳への影響、どこまで育てることを認めるか--について議論。人の尊厳の保持に影響を与える恐れがなく、科学的合理性と社会的妥当性に関する一定の要件を満たせば認めうるとする方針で合意した。

 また、移植用の臓器の作製以外に、病気のヒトの臓器を持つ動物を作り、病気の解明や新薬の開発に役立てたり、ヒトの多能性幹細胞の性質を調べたりするなど、研究目的の多様な可能性も認めた。

 動物の体内でのヒトの臓器作製を巡っては、東京大などの研究チームが、ブタの体内でヒトの臓器を作る研究を目指しており、生まれつき膵臓(すいぞう)ができないブタの体内で、別のブタの細胞を持つ完全な膵臓を作り出すことに成功している。【須田桃子】

ヘリカル炭素 Helical Carbon (Carbon Micro Coil)

2013-02-15 00:35:52 | 日記

ヘリカル炭素は、元島栖二によって発明された新素材(New Materials)で、文部科学大臣賞、日本化学会賞受賞、抗がん剤創薬承認等日本科学技術振興機構等25億円の研究・事業資金獲得してきています。

ヒト、動物、植物等に強い生物活性を示します。

その作用については現在研究中です。