生活習慣病の予防のため、コンビニの弁当などを対象に栄養のバランスがとれたものに「健康な食事」としてマークをつける制度について、厚生労働省は大幅に見直し商品にマークを使わないことにしました。
理由について厚労省は「マークのついてない商品が不健康なものにみえる」などといった意見が相次いだためとしています。
また、「健康な食事」の基準をめぐり、主食について当初、玄米や麦の穀類が2割程度含まれることとしていましたが、自民党の農林部会で「白米の消費に影響が出かねない」といった批判が出たため、穀類の要件を外しました。
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