野生動物たちは、親離れ子離れを本能でやっている。
その時期を動物的感覚でとらえ、自然とさらりとやってのける。
しかし人間は特に今の日本人は、子が親離れすべき年令になっていようとも、いつまででも世話をし続け、それを深い愛情と思いこんでしまっている。
できることは何でもしてあげたい、力になれることは惜しむことなく注いであげたい、これが親心。
でも、我子の年令や環境を考えて、ぐっと我慢をして遠くで見守ることも時には必要。
その親の勇気こそが、やがて我子の力となるのです。
子育てには我慢と勇気が重要なようですね
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