jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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河津桜まつり → 飲食店応援 ごはんすすむ横浜ポルタ店さん

2023年02月28日 | 日記
前回からブログの時計を2023年2月現在に。
週末に伊豆の河津町へ河津桜を見に行ってきた。
前回のつづきです。

去年につづき、今年も川沿いに数か所ある足湯処はすべて閉鎖。
武漢熱感染防止とはいえ寂しい限り。

豊泉橋のたもとを境に出店がなくなり、同時に人通りも少なくなる。
ゆっくりと純粋に桜を楽しむには、このエリアまで来る必要がある。
メジロの撮影も(メジロがいればだけど)、人が少ない方がやりやすい。



山の上にも河津桜が群生。
今まで気がつかなかった。



峰小橋へあともう少し。
このあたりも桜のトンネル。



河津桜よりも濃いピンク!
これは何という名前の桜なのだろう?



和服と桜はよく合う。



峰小橋を渡って川の反対側へ向かう直前に、来た道を振り返ってみた。



ミカンの木と河津桜。



涅槃の桜から河津駅方面へ戻る途中で、川岸に降りてみた。
残念ながら曇り空だと、せっかくのピンク色がやや黒ずんで写ってしまう。
晴れの青空だとピンクがキラキラと輝くのにな。。



菜の花が一輪だけ川岸に生えていたので。。



河津川と河津桜。
そういえば、今回はメジロだけでなく、カモやサギなど他の鳥類も姿がぜんぜん見えなかった。
人の数が多すぎると鳥たちも警戒してしまうのだろうか。



河津駅に近づくにつれて人の数が増えてくる。
菜の花ロードまで戻ってきたので菜の花を主人公に。
 


伊豆急の線路をくぐって海側へ。
駅から海へ向かう桜並木ライトアップのエリアで濃い色の花を見つけた。



武漢熱前はこのエリアの近くで猿回しのイベントが毎年行われていたものだ。
去年も今年も猿回しはナシ。
寂しい限りである。



国道135号を渡って、河津浜海岸へ出てみた。
海の向こうに見える島は左から利島・鵜渡根島と思われる。



今井浜へ向かう秘密の近道で河津桜を発見。
ここまで歩いてくる観光客はさすがに少ない。



秘密の近道から海を見下ろすと断崖絶壁の岩場。
水平線に利島、鵜渡根島、三宅島、新島がかすかに見える。



河津トンネルの入口の横にも河津桜が満開。
昔はクルマで来たこともあるが、最近はもっぱら電車利用。
クルマだとこの時期は渋滞必至だし、寝られない。
電車ならば、ビール飲んでも(今回は飲まなかった)怒られないし、いつ寝てもOK。



そんなこんなで、2万歩以上歩いてクタクタ。
満開の桜をたっぷり堪能できた。
ネットで開花状況を調べて即決で来た甲斐があった。
駅前の露店でアジの開きをお土産に買って、踊り子号で横浜へ戻った。

18時頃、無事横浜に到着。
横浜に戻ってきて安心したせいか、腹が減った。
『孤独のグルメ』の五郎さん状態。
手っ取り早く、駅の地下街で店を探すことにした。
最近お気に入りのごはんすすむ横浜ポルタ店さんに決めた。



たいていのお店ではおかずが主役と思われるが、
このお店ではごはんと汁ものが主役!
わし個人的には、炊き込みご飯と豚汁の組み合わせは変えられない。
おかずに何を選ぶかだけである。
よって、今回は「ごろごろ野菜の豚汁 & 炊き込みごはん」のコンビに「鶏のから揚げ油淋鶏ソース」をオーダー。1280円。炊き込みご飯は大盛無料!



どうやらお店のスタッフは全員女性のようだ。
今までそこまで気にしていなかった。今回初めてそのことに気がついた。

もっとも楽しみな豚汁は、ダイコン、ニンジン、しいたけ、こんにゃく、ゴボウ、木綿豆腐、豚肉などがはいって具だくさん。ボリュームたっぷりなのが嬉しい。ほっこりと優しい味。



鶏のから揚げはコロモがカリカリのクリスピーに仕上がっていて、油淋鶏ソースがなくても十分に美味しい。酸味がやや強めな油淋鶏ソースでさっぱりと。
 


見た目以上に全体的にボリューム満点で、完食するとかなりお腹がいっぱい!大満足!
ふと思ったのだけど、おかずの選択肢にもし「肉じゃが」があったら、もっと人気が高まるのではないだろうか。このお店がどんな「肉じゃが」を作るか?にとても興味がある。次の機会にスタッフにダメもとで進言してみよう。
 
というわけで今年の河津桜はこれにてお開き。
ちなみに河津町の桜まつりは3月5日まで。
現時点で峰温泉・原木・谷津・菖蒲沢地区で散り始めになっているので、
まだの方は早めに花見見物をオススメいたします。

次回の話題は今のところ未定です。