雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

書花展~第18回松雲書道会選抜展

2014-02-08 09:36:16 | 書展

昨日は

気温が下がって

道ばたの水たまりに氷が張っていましたが

雪は積もっていませんでした。



雪がないことはありがたい。

書展を観に車を飛ばしました。



新潟市秋葉区のぎゃらりーベルシティで開催されている

菅井松雲氏が主宰する松雲書道会の「書花展~第18回選抜展」に。










十分書き込まれたことがわかる作品ばかり。

相当力のある方々と感じました。

ちょうど会場に菅井松雲氏がいらっしゃって色々お話をお聞きしましたが

選抜展ということでやはり会の中でも書き手が選ばれているとのこと。

ただし作品ばかりでなく、取り組み姿勢なども加味しての人選だとか。

「門下生は宝物ですから」とおっしゃっていたのが印象的でした。






中央左茶色の紙の作品が菅井氏。一人一字の作品も展示されていました。


会期は 2月7日(金)から明日2月9日(日)まで

会場は 新潟市秋葉区のぎゃらりーベルシティ



この日は中央区の県民会館で北日本書芸院展(2月9日(日)まで)、

アートギャラリー万代島で堀田一逕書展(2月16日(日)まで)を観て、

書展三昧のたのしい時間を過ごさせていただきました。


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