雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

発掘

2021-03-07 11:28:10 | つれづれ


発掘された「王維」




書き出すと紙がなくなるまで書いてしまうのは


えびせんと似ている


お腹がいっぱいになっても


ダラダラと食べ続けるみたいに


眠くなるまで


いやいや


半分眠りながら


書き続けた紙の壁の中から


発掘された王維は


いつもの如く


署名がない










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