雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

書TEN~変わる~ 高知展 作品3

2013-11-21 22:18:05 | 書展




越智麗川氏  大字が印象的。更に細字が奥行きを演出している。
       いつも文学性のある題材選び。意識の高さが品格を生んでいる。











中谷翠泉氏   目線。位置や角度を変えても面白い。飾る場所も選ばないのではないか。
        アートな姿だがしっかりと書を感じるから不思議だ。










岡村雞守斎氏  語句選びも構図も墨も紙も筆も、雞守斎ワールドの大事な要素。
        この雰囲気にいつも魅了させられる。 










坂本沙於里氏  線の多彩さ複雑さ。そしてその周辺の白の美しさ。
        ユニークな貌とは正反対の凄みを秘めた作。










そして私の作品。 正解は作品4。 この作品が飾られた。






「書TEN」・・・ もう次回へ動き始めている。 どうぞご期待ください。







 


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