先日ご案内しました第41回石門書展を早速拝見。
本日は表彰式もあり家族連れでたいへん賑わってました。
代表の薄田逸齋氏は半切軸2点。全体は賛助出品等5点を含めて46点の出品。
県民会館の広いAギャラリーを大小の作品が埋めていました。
薄田氏「孝則生福」
薄田氏が古典的なものから現代的な表現まで幅広く発表されている影響からか
会員のみなさんも様々な分野に挑戦していて
同じ顔の作品が並んでいないところがなんといってもいいし
しかもある一定レベル以上の作品が大半で
なるほどと教えられるところもあり
たのしく観展しました。
現日会でご一緒の伊藤牙城氏も賛助出品。今日は埼玉から観展に来られていました。
伊藤氏「楊ケン語」
そして私も賛助出品を
宮沢賢治詩より「私は気圏オペラの役者です」
東京でお会いするのとはまた違った感じでいろいろ書についてお話し出来て楽しかったです。
昨年からお邪魔させて頂いているのですが、とても熱気のある会で勉強させて頂く事が本当に多いです。
薄田先生とは墨心展の審査でとてもお世話になりました。
この様なご縁が出来た事をとても喜んでおります。i渕さんもとても喜んでおりました。またよろしくお願いします。
書に関係する話はたのしく飽きないものですね。
また機会あればぜひ。
予期しない点点に助けられること多々あります。
ただ、自分がどれだけ高くどれだけ深く打ち込めたかの証のような気もするのです。
いずれにしても神様がくれた偶然ですね。
特に学生の部は年々レベルアップしてきているように思いました
それにしても、いつもインパクトある作品ですよね?
そうですね。
今年は昨年より100点ほど増えたと聞いています。
子どもたちの一生懸命な作品を見ると胸をうたれますね。
そして一般部も年々充実しているように思います。
子どもたちが一生懸命だとこちらの方も熱くなります。
親子で書をされているんですね。
書を通してのコミュニケーションなんていいですよね。
展覧会終了し撤去が始まり、ついでに子供の作品をいただきに、いた者です。
去年の記念展に引き続き今年もいい展覧会でした。
また来年もぜひ親子でご参加を!