雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

花吹雪

2013-02-25 21:04:38 | 作品


   橋村満句



 「中也とてなにするものぞ花吹雪」



無理矢理こじつけて全く別ものですけど

ここのところの吹雪つながりということで。




聯を軸装にしたもの。

同じ句を半切3分の1に書いたものを

橋村先生はたいそう喜んで

ご購入くださったのです。

今も飾ってくださっているでしょうか。




花や草木が好きだった橋村先生。

「花」をモチーフにした作品は

やっぱり多かったように思います。



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2 コメント

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Unknown (ふ乃書家)
2013-02-25 22:33:59
生でみたい。

光威さんは叫び系だから、
生で心全体で、みなきゃいけない作家。

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ふ乃書家様へ (光威)
2013-02-25 22:44:52
たいへん嬉しいコメントありがとうございます。
本当に作品は現物を見ないとわからないですよね。
目の前で心を揺さぶるような息づかいがわかるような
そんな作品をものにしたいと思っています。
返信する

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