今、お借りしている“DELL ALIENWARE M15 R4”ゲーミングパソコンのモニター期間が終了するので Stable Diffusion web UIをローカルにインストールして、動作確認をしてみました。
搭載メモリ32GB GPUがGeForce RTX 3080ですので、余裕で生成できるはずです。
インストール自体は、手順通り行えば問題なくローカル環境へ構築出来ます。
備忘録代わりに以下にまとめてみました。
🔳環境ファイルのダウンロード・インストール
1⃣Python 3.10.6 のインストール
2⃣Gitのインストール
3⃣Stable Diffusion WebUIのインストール
4⃣モデルデータのダウンロード
イラスト特化系、写実系などモデルによって作成イメージが異なります。
以下のサイトを参考に好みのモデルをダウンローして所定のフォルダに格納します。
モデルデータ収納先:¥webui¥models¥Stable-diffusion
参考:美しいリアル画像の生成が得意な一番汎用性の高い「ChilloutMix」 は、ダウンロード必須です。
🔳Stable Diffusion WebUI環境構築
続いてStable Diffusion WebUI環境をローカル環境に構築します。
¥sd.webui¥run.bat
runをダブルクリック
自動的にインストールが開始されます。
(ローカル環境にもよりますが初回は10分ほどダウンロードに時間がかかります。)
🔳Stable Diffusion WebUIの起動方法
¥sd.webui¥webui.bat をクリック
Stable Diffusion WebUIの起動は、画面の中央辺りに表示されたURLをコピーして、ブラウザのアドレスに貼り付けます。
Running on Local URL:http://xxx.x.x.x:xxxx(アドレスは都度変わります。)
一度ローカルに構築すれば、次回からはすぐに起動出来るようになります。
ローカル環境でStable Diffusion WebUIが起動しました!
🔳使用感など
さすが生成スピードが速い!20~30秒ほどであっという間に作成出来てしまいます。
本家ですので制約も無く全てのいろいろな機能が利用可能です。(さすがに使いこなせません)
モデルも制約が無く自由に利用が可能となります。
いつでもこの環境が手に入ると素晴らしいのですが…。
さすがに現在の自分のシステムでは望めません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます