角田光代 著 「笹の舟で海を渡る」窓の外の風雨を耳にしながら、何も出来ない時間に読めた一冊。戦時中の疎開先での、 当時の子供心に背負った出来事が 一生の糧や錘となって 暮らしていく...

石藏文信医師による 「親を殺したくなったら読む本」図書館のお勧めコーナーに並んでいた 強烈なタイトルに惹かれ 借りました。著者 石藏医師は、一度は耳にしたことがある夫が原因の「夫...

昨夜　11時過ぎまで　TVで放送された　「オリエント急行殺人事件」を観たのに、その後借りていた本を手に取ってしまい　2時近く迄読んてしまった幸田真音著　ナナフシ。幸田真音さんは経済...

コロナ拡大の措置として、　　図書館の利用が出来なくなり、約一月。先日　単行本２冊買い　まずこの本を読んだ...

不本意な事件を起こし　進学校である高校を中退後　高卒認定を受け医者を目指す　介護士Kくん。入所されている高齢者の様々な悩み苦しみを見つめその苦しみから　解放してあげたい　と、考える...

タイトルを見て高齢の親と、若い大切な人の命の重さ　を、描いている小説かな？と、借りた本。やはり　予想通りでし...

昨年亡くなった　藤田宜永さんの作品。主人公は私と同じ年、女ばかりに囲まれた日常を送る中で　処世術を身につけ　卒なく暮らす主人公。姉妹との関係、親の終末医療の迷い、自分の老い、娘たち...

幸田真音著　人工知能　読んだ。AI　の事が　よく解っていなかったから、手にとった。自動運...

桐野夏生　著46歳主婦が主人公、大学生の息子と、ゲームばかりしていて、、と気がかりな高校一年の次男、夫は、それなりの収入があり、休日は、ゴルフ三昧、家族の会話も減ってきて、、、とい...

お一人様10冊　図書館での配布会。たまたま図書館で本を選んでいたところ、館内放送で知り、児童書を。孫娘...