心地よい秋空の今日は、夫 73歳の誕生日です。
さて、
母のところへ行くと、
「あそこの籠 とって」と言い、
中の物を お菓子と勘違い、
「持って帰って 子供にあげて」と。
中を見せると ウエットティシュ等が入っているのを確認して、「違うか」と。
この会話を五度程 繰り返す 認知症の母です。
今朝は 施設の外に出て 澄んだ空のもと 職員さんと車椅子で駐車場付近をお散歩したそうです。
以前は全く食べませんでしたが、水分摂取の心配もなくなっています。
大きい方を催したようで、
介護士さんに、オムツとパットをもらいに行き 交換しようとしたら、
気持ちだけで 出てません。
いつも面会に夕方行きますから、
「今晩のご飯は何作ろうか?」と 母。
「あんた 買ってきてくれる?」と。
いつまでも 食事の心配をし続けるのですね。
認知症ではないからかもしれませんが、
舅を早く亡くした(姑が47歳で)姑とは こんな会話は全くありませんけど。
母が、「刺し身は はよう買いに行かないと売り切れるわ」と、いうので、
「それなら急いで買いに行ってくるね」と、母の部屋を出ました。