現在96歳。
70代から 身体に良いからと真向法と言う健康体操で
柔軟な身体を維持していました。
また、分厚い医学書も手元に置き 健康番組も見逃さず 、
健康に気をつけて暮らしていました。
お陰で、内科の主治医は昨年迄なく、
インフルエンザ等の接種の際に、改めて かかりつけ医をお願いした程です。
口癖は、
朝起きたら眠るように死んでいた、そんな老衰で死にしたい!
また、呆けないように、
指先使って広告紙を使って(こより)を作り 編み上げてゴミ箱等を制作して 80代は過ごしておられました。
俳句もひねり、
新聞の俳句投稿欄は毎週チェックされていました。
ですから、頭は今でもクリアーなんですよ。
お口も達者な訳です。
それでも 今は 私達にお下の世話になり、
さぞや 悔しいでしょう。
その恥ずかしさから、
俺なら「もう施設に行くわ」と言い出すんだけどな、と 夫。
そこのところは 鈍感なのでしょうか(渡辺淳一さん著 鈍感力 でもありました)
お元気な97歳のお父様が居られる 友が言います、
「周りに気を使う方なら とっくに亡くなっているわよ!
子に悪いって心痛めて、、
そこは鈍感になっているからこそ、100歳近く迄生きていられるのよ」
私は、、と 考えてしまいます。
自分の事が出来なくなるまでに
(80代で)病気で死にたい!
と。
願い通りに行かない事は
重々承知しています、、、
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