最近朝寝坊がひどくて自己嫌悪に陥っていた。
いつも6時に起きていたのが9時まで寝ているのだから、バタバタと朝食を摂り、焦りながら行動する。朝6時に庭に出ていたが、9時では暑くて出られない。自分で嫌になっていた。
最初のきっかけは月曜日になんと8カ月振りに車椅子テニスに行き、夕食が夜の9時頃になった。眠れないから、阿部寛主演の映画「とんび」を観て引き込まれて途中で観るのを辞められなくなり、寝たのは夜中の1時だった。
水曜日は訪問リハビリの方が来て身体をほぐしてくれて、そのあと美容室に行き、帰りにデパートを遅くまでうろうろしていた。それで翌日9時まで寝ていた。
しかしよく考えてみると、身体が睡眠を欲していたのではと気付いた。
大谷翔平が睡眠を最も大切にしていて、睡眠を優先させるために他のことを融通させていることは有名だ。
錦織圭も14時間か15時間は寝ていたとYou-Tubeで言っていた。。
私はスポーツ選手ではないが、疲れ易い病気を持っていて他の人の倍くらい疲れるのだから眠るのはよいことだという結論に落ち着いた。自律神経が回復するのか便秘気味だったのが快便になったりする。
寝ていいんだ、自己嫌悪なんて陥らなくてもいいんだと自分に言い聞かせた。