あるところにレターパックを送った。
いつもはちゃんと確かめてから送るのだが、このところの暑さで日差しが強くならないうちに送ろうと慌てて近くのポストに投函した。郵便局まで私の足で2分くらいだ。
投函して暫くして青のレターパックは番号を剥がさなければんらないのをを忘れてしまったことに気付いた。その時点で対処すればよかったものの、ずっと気になっていたが夕方4時頃に不安になって近くの郵便局に電話した。
そうすると中央郵便局の管轄でうちではどうもならないと中央郵便局の電話番号を教えてくれた。
中央郵便局に電話すると音声ガイダンスが流れ、直接話した方がことが早いとオペレーターを待った。電話料金はこちら持ちだ。
オペレーターに繋がるとこちらに返却申請書を取りに来てくださいと言う。私が障害者で足が悪いと言うとちょっと待たせてから誰か代わりに来られる方はいませんか?と聞く。私はそういう人はいないと言うとまたちょっと待ってくださいと誰かの指示を仰いでいるようだった。
また電話が繋がって、このレターパックは相手方に送っていいんですね、と言うのでそうですと答えると贈り先と私の名前を伝えて、番号をお教えしますので数日待ってくださいと言われた。
翌日その番号を知らせる電話が入って、私は番号を控えた。
私のミスで始まったことだが、こんなに簡単に事が済んでホッとした。
初めからこういう対処が出来たらハラハラしなくてよかったのにと思った。事なかれ主義でうちは関係してない、教えてもらったところに掛けると先ず来てくださいと言う、お役所仕事はいつもそうだ。呼びつけることしかしない。郵政民営化になってもその体質はちっとも変っていない。
民間の病院の忙しさを知っている私には信じられない光景だ。
どこまでも食い下がっていかなければ生きていけないということは身障者になって初めて学んだことだ。自分の身は自分で守らなければならない。
今回も何とか切り抜けることが出来た。よかった。
赤の方は剥がさないでいいが、青の方は剥がさなければいけない
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