MS「多発性硬化症」と共に生きる

難病の「多発性硬化症」患者です。家での映画鑑賞とガーデニングが趣味でです。薔薇が好きになり信仰に支えらながらの毎日です。

年末の行事

2024-01-08 17:17:00 | この頃

毎年、早々としていることが今年になってしまった。

 

面倒くさいと言えば面倒くさい。

 

私は字が書けない(書き難い)けれども手帳を使っている。

 

最近は文房具屋さんに行く元気もないから、アマゾンで取り寄せ、毎年早々としていることが今年になってしまった。 

 



それには①ID、パスワード

 

    ②旅行(めったに行かないが、旅行は大好きだ)や入院のグッズ

 

    ③病歴(これがやたらめったら長い)

 

PCにあるから、それにつぎ足すだけでいいのだが、手帳に張り付けることに時間がかかる。

 

細い両面テープで張り付けるのが細かい作業で、私にとっては大変だ。

 

 

③病歴は紫色のところが入院だ。

 

これが無いと病院に掛かった時、紙に書くのは不可能に近いからコピーしてもらう。

 

それでもこれを見る度によく働きながら、この難関を乗り越えられたのには自分でも驚く。

 

入院一つひとつにはドラマがあった。

 

以前はステロイド・パルス療法をする度に入院していた。

 

KK病院では約3週間、KY大学病院では予定3週間で約2か月入院していた。

 

KY病院は教授がMS(多発性硬化症)に特に興味を持っていたから、あちこちから同じ病気の人が一緒に入院していて、楽しかった。

 

KK病院では、整形外科病棟に入院することが多かったから、パルスが終わって元気になった私を見て、「あなたが何で入院しているのか分からない」と整形外科の患者さんに言われたこともあった。

 

同じ神経内科の患者さんも一緒に入院したこともあるが、違う神経難病の方を見てきたから勉強になった。

 

思い出すと色々あるが、今日はこれまでにして、一応恒例の行事が終わったことにホッとした。

    



 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒い日 | トップ | 車椅子になるという事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

この頃」カテゴリの最新記事