かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

登山:くじゅう連山「久住山、中岳」その2

2020-04-05 16:21:35 | 旅行
御池からいったん南に向かい、東の尾根から久住山に向かいます。


久住分かれから直接久住山を目指してきた登山者は結構多くいて、彼らと合流します。
天狗ヶ城と中岳。さらに奥に三俣山。絶景の御池は見えません。
風はかなりありますが、天気は快晴で気持ちが良い。


久住山到着は10:15頃でした。頂上には10人くらい。
連休中ですから、これでもかなり少ないのでしょう。がんばれ大分。


はるか向こうの南西の山々は、方角的には阿蘇山でしょうか。とても綺麗です。


帰りは久住分かれまで戻り、牧ノ戸峠に向かいます。
久住山はこちら側から見ると結構急峻です。


11:40頃、牧ノ戸峠に下山。予定よりも約1時間早く戻ってきました。


レストハウスでソフトクリームを注文。
普段はこういうアイスは食べないので、登山の後だけです。
しかし、登山の後は何を食べても普段の数倍おいしい!


しかし、ここから九重観光ホテルまでは、まだ遊歩道で1時間くらい歩く必要があります。

ホテルでは、チェックアウトの後、荷物を預かってくれて、
宿泊客は日帰り温泉が無料。2つあるうちの新しい方の温泉に入ります。
こちらは風情はありませんでしたが、完全に占有なので、落ち着きました。

コミュニティバスは長者原以降は私一人でした。
鉄道、バスを乗り継いで、大分空港へ。
帰りの飛行機は結構空いていて、コロナの影響を感じます。
戻りの時間帯はLCCはいい便がなくて、高いです。
離れていましたが、かなり後ろの方の席でせき込んでいる人がいて嫌だったな。。

大阪の上空です。夜の羽田行きはこちらの窓側がいいですね。


今回も無事に戻ってきました。天気が良くて、普段より格段に人と接触しない
穏やかな旅でした。


■■■旅程■■■
成田空港  08:35
  |
  |Jetstar(JJP) GK601便 \10,070-
  |
大分空港  10:30
大分空港  12:00
  |
  |連絡バス・大分交通・空港アクセスバス・湯布院行 \1,550-
  |
湯布院   12:55
由布院駅前バスセンター

由布院駅  14:04
  |
  |JR久大本線・豊後森行 \380-
  |
豊後中村駅 14:22
豊後中村駅 14:41
  |
  |九重町コミュニティバス \500-
  |
牧ノ戸温泉 15:33

九重観光ホテル
 〒879-4911 大分県 玖珠郡九重町田野230牧の戸温泉
 0973-79-2211 \11,880

2020/3/23

牧ノ戸温泉 06:30
  |
  |0:20
  |
大曲登山口 06:50
  |
  |0:50
  |
諏蛾守越  07:40
  |
  |0:10
  |
諏蛾守越下 07:50
  |
  |0:40
  |
久住分かれ 08:30
  |
  |0:20
  |
天狗ヶ城  08:50
  |
  |0:10
  |
中岳    09:00
  |
  |0:35
  |
御池    09:35
  |
  |0:35
  |
久住山   10:10

久住山   10:20
  |
  |0:15
  |
久住分かれ 10:35
  |
  |0:20
  |
扇ヶ鼻分岐 10:55
  |
  |0:30
  |
沓掛山   11:25
  |
  |0:15
  |
牧ノ戸峠  11:40

牧ノ戸峠  13:51
  |
  |九重町コミュニティバス \500-
  |
豊後中村駅 14:32
豊後中村駅 15:04
  |
  |JR久大本線・由布院行 \380-
  |
由布院駅  15:21

由布院   15:50
由布院駅前バスセンター
  |
  |連絡バス・大分交通・空港アクセスバス・大分空港行 \1,550-
  |
大分空港  16:45
大分空港  20:05
  |
  |ソラシドエア(SNA)094便 \20,190-
  |
羽田空港  21:35

登山:くじゅう連山「久住山、中岳」その1

2020-04-05 16:12:09 | 旅行
朝は5:00起床。ガスが出ています。。

やはり天気が良くなる方向とはいえ、気温が下がる場合はガスが出てしまうのか、
と半ばあきらめながらも 6:30に宿を出発します。

宿から25分ほど道路沿いを歩き、大曲の登山口に 6:55頃到着。
諏蛾守越から久住分かれを目指します。

途中、諏蛾守越下で法華院の方から歩いてきた若い女性に声をかけられます。
「どちらに行かれるんですか」
「久住山の方です」

この頃はまだ霧がすごくて、晴れる感じは全くありませんでした。
地図には、この周辺は特に霧がよく出るという記載があります。


ところが、久住分かれの少し手前の登りで、急速に晴れてきました。
もしかしたらこれがこの旅行の最後の晴天かと思い、シャッターを切ります。


先ほどの女性も写真を多く撮っており、追いつきました。
「おつかれさま、晴れてきましたね」
「そうですね、うれしいです」

ものすごく、空が青い!!久住分かれと星生(ほっしょう)山。


8:25頃、久住分かれに到着。先に九州本土最高点の中岳を目指します。
振り返ると三俣山がきれいです。


天狗ヶ城に登る途中から小さな池が見えてきます。
おおー、自然界の色とは思えないほど青い。この旅程で一番の景色でした。
稲星山と御池。


8:50天狗ヶ城到着。
久住山や中岳に較べてあまり有名ではありませんが、実は景色はここが最高だと思う。


中岳は 9:00到着。予定よりも1時間ほど早く着きました。
奥は目指す久住山。登山道がはっきり見えますね。


3月ということでアイゼンを持ってきましたが、雪なんて道中どこにもなく、
楽な道のりでした。風が強くなってきたので、すぐに降ります。

御池のほとりです。ここも誰もいません。
水の透明さが伝わるでしょうか。。青々としています。奥の山は天狗ヶ城。


久住山は百名山で有名ですが、こちらの方まで来る人は少ないのか、
この時間まではほとんど登山客と会いませんでした。


登山:くじゅう連山「久住山、中岳」その0

2020-04-05 15:58:48 | 旅行
3/22, 23 の 2日間で大分県のくじゅう連山に行ってきました。

直前の 3/21に大分県でクラスターが発生したという報道があり、
中止にしようか非常に迷ったのですが。

天気は3/23は曇りで、3/24 は良い予報(しかし気温が低く、寒い)でした。

往路は成田からジェットスターです。三連休の最後の日だからか、
少し空席もあったようですが、ほとんどは埋まっていました。
今回の旅行で唯一危険な場所。濃厚接触確実な距離なので、緊張します。

今回は、すべて公共交通機関で移動します。
普段もアクセスが著しく悪い時を除き、レンタカーは極力使わない計画にしています。

大分から高速バスで由布院へ。ここからはガラガラです。
由布院はそれなりの観光地で、このご時世ですが駅前は賑わっていました。

そこから鉄道で豊後中村駅へ。
さらにコミュニティバスに乗って、九重観光ホテルに向かいます。
駅で降りたのは私一人。コミュニティバスの乗客も私一人です。
こんなウィルス騒ぎのある日に、しかも連休の最終日に行く人はいないということでしょう。

部屋はツインの洋室でした。設備は古いですが、クレンリネスはしっかりしていました。
眺めはこんな感じです。角部屋で隣の客もいなく、非常に閑静でよかったです。


ホテルには大浴場が2つあり、昔からある古い方に行きます。ここも完全に貸し切りです。
こちらは露天になっていて外の眺めがあり、開放感があります。

夕食は非常に豪華でした。食べ過ぎてしまった...
写真のもの以外もいろいろ出てきます。


結構広い会場に、4組のみでした。オフシーズンとはいえ、コロナ騒ぎの影響もあるのでしょう。
感染の兼ね合いでテーブルをあえて離していたと思います。

翌日に備えて早めに寝ます。