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(1)協同学習(学び合い)のねらい
1) 学習活動への参加を促す。
2) 知識の生成を体験する。(主観→ 対話→ 客観)
2) 知識の生成を体験する。(主観→ 対話→ 客観)
(2)形式知と暗黙知
1) 形式知(言語化された情報)
2) 身体知・暗黙知(言語化・情報化されないもの)
※ 人間の活動は言語がすべてではない。
2) 身体知・暗黙知(言語化・情報化されないもの)
※ 人間の活動は言語がすべてではない。
(3)「言葉は濾し水」
それ自体としては、言葉は思惟よりも乏しく、思惟は経験よりも乏しい。
言葉は濾し水であり、そこには最良のものが失われている。
(オイゲン・ヘリゲル(榎木真吉・訳)『禅の道』講談社学術文庫)
言葉は濾し水であり、そこには最良のものが失われている。
(オイゲン・ヘリゲル(榎木真吉・訳)『禅の道』講談社学術文庫)
(4)教授ー学習パラダイムの新旧 ~情報化されないもの・最も大切なもの~
1) 知識が生まれるのは、経験→ 思惟→ 言語のプロセス。
2) 言語化された形式知を生み出すのは、身体知・暗黙知。
3) これは模倣=真似によって学ぶしかない。模倣=真似(まね)まねぶ→まなぶ(学ぶ)。憧れや尊敬に基づき、先達に学ぶ。
2) 言語化された形式知を生み出すのは、身体知・暗黙知。
3) これは模倣=真似によって学ぶしかない。模倣=真似(まね)まねぶ→まなぶ(学ぶ)。憧れや尊敬に基づき、先達に学ぶ。
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