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協同学習における、対話と知識の生成 ~主観から客観へ~

2015年01月19日 | 教授法・ティーチングスキル


(1)従来型の講義形式
1)客観的な知識を、教員から学生へ、1方向的に教える。
2)系統的な知識体系を、効率よく伝達できる。
3)大講義室で、多数の受講学生に向けて実施できる。

(2)協同学習
1)協同学習には、知識を生み出すプロセスが、含まれている。
2)主観的な意見(1人称)が、対話(2人称)を通じて、客観的知識(3人称)に至るプロセス。
3)議論することによって、学生がお互いに、1人称から3人称まで、すべての立場を入れ替えて経験できる。

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