コロナワクチン 接種歴史の一コマに
2021年5月20日

本日、奥さんと一緒に一回目のワクチン接種を受けてきました。副作用のことがいろいろと報道されていましたので、2,3日前から健康管理には従前以上に気を付けていました。
ご参考までに状況をご報告いたしますと、注射針が通常のより細いせいか、打った時の痛みは殆どありませんでした。会場は三密を回避する方策のお蔭か、人との間隔は十分取れるていました。現在、接種から11時間経過していますが、二人とも体温は平熱で、痛みも特段ありません。明日に副作用が出る可能性がゼロではなさそうですので、また、奥さんから強く言われもしましたので、今日の晩酌は控えました。
今回の疫病の世界的蔓延は、1918年から1920年に流行したインフルエンザ、いわゆるスペイン風邪以来の歴史的大事件であり、まさか我が人生でこのような事態に遭遇するとは思ってもいませんでした。
接種会場は江東区の施設ですので、オリンピックまであと64日、パラリンピックまであと96日、とのカウントダウンカードが玄関に貼られていました。
1300年前に奈良で天然痘が流行り、聖武天皇が大仏の造立を思い立ったことなどを思いながら、後世の人は今日の出来事をどのように見るのかなと思いつつ、会場での時間を過ごしました。
コロナ禍の早期収束を願うばかりです。