秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

日の光を通すもみぢ

2024年12月09日 17時03分11秒 | 日記
日の光通すもみぢの美しや
      仙台堀川公園


 
 自然の景色を見るたびに、お日さまは素晴らしいライトアーティストと感心します。とりわけ新緑やもみじの時は、眩しいですが、お日さま・葉・自分の位置関係で眩しくない位置を探しながら葉の彩りを楽しみます。


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子らと銀杏黄葉

2024年12月09日 10時42分49秒 | 日記
子ら遊ぶ銀杏黄葉に見守られ
       南砂町駅前公園



 この大きな一本の銀杏黄葉は気品とエネルギーに溢れています。このような木の精に見守られて元気に遊ぶ子らに、かつての幼児も元気を戴きます。

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紅葉一対裏表

2024年12月09日 00時38分20秒 | 日記
地に偶然紅葉一対裏表
     仙台堀川公園



 ただこれだけの話ですが、私には初めて見るこの組み合わせ。偶然の妙に先ず感心し、次に、紅葉(もみじ)の裏は紅色でないことをこれまた初めて知りました。

 そして、私の大好きな良寛さんの恋人、貞心尼さんの「はちすの露」に、良寛さんが生き死の境に詠われたと書かれている俳句を思いました;

  うらを見せおもてを見せてちるもみぢ

 自分の裏も表も隠すことなく生きてこられた、ということでしょうか・・・

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