ここかしこ輪廻転生曼殊沙華
天上の花と今年も出逢ひけり
日一日を元気楽しく曼殊沙華
転生のお子ら頼もし曼殊沙華
転生の子に幸あらむ曼殊沙華
若い時にもこの花に毎年出逢っていたはずですが、このように感じるのも、七十路にして人生第四コーナーから直線に入ろうとしているからか・・・
曼珠沙華というと、彼岸花と言われるように何となく寂しい、暗い感じの花と思っていましたが、別名「天界の花」、「天上の花」とも言われることを今年、インターネットで初めて知りました。
法華経の中で、釈尊(ゴーダマ・ブッダ)が説法中に、「大小の白い蔓陀羅華と、大小の赤い曼珠沙華という、四華が降り注いだ」という情景を表した処があり、この花の一つが曼殊沙華で、ありがたいお花とのことです。
このことを知りましたので、俳句も明るくなりました(^.^)
花言葉:
「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」「また合う日まで」「思うはあなた一人