秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

鈴なりの満天星の芽の一つ映え

2022年02月11日 23時55分12秒 | 日記
鈴なりの満天星の芽の一つ映え
      満天星:どうだん
装甲の芽に秘む花のさぞや美し
如月の日に開き初む木の芽かな
 
 
 
 
 お花の写真を撮る時、たくさんある中で自分の気に入るお花を一生懸命探します。テレビなどで観客席が写されている時、一人の人がクローズアップされる時がありますが、その人はきっとカメラマンの好みにあった人だと思っています。今回花木の芽を撮る時、やはり気に入る芽さんを探している自分に気づきました。
 装甲の芽の木の名前は分かりません。触ってはみませんでしたが、すごく硬そうです。
 如月の名前の由来の最有力説は「厳しい寒さに備え重ね着をする季節なので衣更着が転じた」のようですが、「春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になったとの説が私は好きです・・・

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