今年もあと一日を残すだけとなりました。
コロナ禍は収束の兆しもなく新たな年を迎えようとしています。
自衛・他衛を心がけ、じっと動かずに逞しく生きている木々からも元気をいただきながら、一日一日を質素に、気持ちだけでも明るく生きていけたらと思います。
コロナ禍の中で、私たちのライフラインを支えておられる方々に感謝し、皆さんが良い年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。
コロナ禍や無事寒柝の打ち仕舞ひ
町会の夜回りも30日に無事終了。寒柝:かんたく、拍子木
コロナ禍でも 夕日黄葉や気の晴れる
散りて生く冬木たくまし子も逞しく
地を覆ふ黄葉新たな命へと
コロナ禍では、今まで以上に自然を身近に感じ、自然に考えさせられ、教えられ、励まされたような気がします・・・