全国陶器まつりに行きました
鹿児島市桜島桟橋近くの広場で、全国陶器まつりが開催されていました。
陶器には興味がありましたので、さっそく行ってみました。
天気が良い青空でしたが、新型コロナの影響か客足は少なかったです。
全国の陶器が展示販売されていると思ったのですが、陶器のほとんどは有田焼伊万里焼の佐賀県の陶器類でした。
九谷焼、四国の青磁陶器など全国の陶器を期待したのですが、期待外れでした。
鹿児島市の開催なのに、鹿児島の薩摩焼、龍門司焼などの陶器の展示もありませんでした。
早速展示場の中を見物しました。
100円~1000円程度の安い陶器(主に食器、コーヒーカップなど)が多かったです。
狸や猫などの置物もありました。
中には、30万円~100万円の陶器(美術工芸品のお皿)なども展示されていました。
有田焼の立派な美術工芸品のお皿を見ていたところ、店主が近づいてきて「この作品の作者は、このお皿が最後になります。」「買いませんか!60万円で良いですよ。」と言ってきました。
年金生活者にとっては、高値の花でとても購入できません。
陶器の値段などは、いい加減なものだなと思いました。
120万円から、いきなり半額にまで下げるという商法が良く理解できません。
美術品、骨董品などの値段は、いい加減なものですね?
全国陶器まつりの入り口
テント内の展示
食器類の展示
テント内の展示
狸、兎、蛙などの置物
狸の置物 ユーモラスです
高級な美術品です 50万円
えびす様 18万円
招き猫の置物
伊万里焼お皿
お値段30万円
急須 お値段6万円と8万円
自分で購入した陶器
中どんぶり1つ、中お皿を2つ、小鉢2つ、握り付き和風カップ1つ
交通安全十則の表にのコーヒーカップ1つ
合計 2500円位のお買い物
思ったこと
陶器は興味深く味わいがあります。
今は、百均で手軽に陶器が購入できますが、やはり専門店の陶器類は一味
違いがあります。
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