全国的に新型コロナ感染者が増加中です
8月10日現在、全国の感染者は1万人超えで、7日連続で1万人超えです。
新型コロナワクチンの接種が始まっているのに、感染者が依然として増加しているのはどういう理由でしょうか?
政府の対策が十分とは言えず、早急の対策が必要と思われます。
国立感染研究所は、感染力の強い変異ウイルスデルタ株の感染状況は、首都圏で90%、大阪で63%、沖縄県89%、福岡県85%を超えていると言っています。
ワクチン接種2回の効果
従来の新型コロナに対するワクチン効果は、95%以上であると言われています。
変異株に対する有効性
ファイザー製ワクチンでは、2回目の接種から2週間の時点でインド変異株の発症を88%防ぐ効果が示された。
英ケント型変異株に対しては93%の効果が見られた。
アストロゼネカ制の場合は、インド型変異株に対しては60%、イギリス型の変異株に対しては66%の効果が示された。
3回目のワクチン接種
2回接種ワクチンの効果は、半年から数年は続くようです。
しかし、インド型のデルタ株などに対しては、新しいワクチンの開発が必要と思います。
ファイザー社は、2回接種ワクチン接種後、半年位で3回目のワクチン接種の申請をしているようです。
YouTube動画より
ファイザー 3回目接種を申請へ 「デルタ株」対応で 新型コロナウイルスワクチン
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