新型コロナワクチンの接種
ワクチン接種についてwebsiteで検索した記事の要約
いよいよ日本でも新型コロナのワクチン接種が始まります。
2月17日以降、まず医療従事者(370万人)を対象に始まります。
4月1日以降、65歳以上の高齢者(3600万人)、その後、基礎疾患のある人や高齢者施設の従事者(1020万人)に接種する予定です。
その後、順次行われると思います。
接種の手続き
・市町村から「接種券」とお知らせ文書が郵送できます。
・会場を探し、電話インターネットで予約する。
・会場には、「接種券」と身分証明書を持参する。
・接種は2回の予定です。
・費用は国が全額負担の無料
ワクチンの効果
※ 米国ファイザー社開発のワクチン、モデルナ社の開発のワクチン
ワクチンを2回筋肉注射します。
両社のワクチンの接種試験では、両社とも4万人位が接種をうけ
発症予防有効率95%でした。
効果予防は良好ですね!
ワクチンの持続効果がどれくらいかは情報がない
周りの人にうつさないか
ワクチン接種で防げるのは発症を防ぐ効果で、無症状感染の情報はな
く、感染させる懸念は残っている。
副作用が心配です
頻度の高い副反応は、注射した部位の痛み、6~9割の人が痛みを訴える。
部位が赤く腫れたりするが、高熱の反応は少ない。
インフルエンザよりも痛い注射である。
アナフィラキシーショックが起きる頻度
約10万人に一人の割合で起きる程度
インフルエンザは、約100万人に一人の割合程度
ペニシリンは、5000人に一人の割合で重度のアレルギー反応が起る
ワクチン接種した日本人医師の体験(引用)
山田 悠史 : 米国内科専門医
2021/02/12 8:00
接種が終わった後は、約15分の経過観察がありました。ここでアレルギー反応がないかの確認が行われます。
私自身はアレルギー反応などなく、経過観察は15分で終了となりました。
接種当日は、まったく無症状で経過をしました。本当に痛みも違和感も何も感じませんでした。
なお、接種当日は、一般のワクチンと同様に、激しい運動や飲酒などは控えていただいたほうがいいと思いますが、それを除いては、普通の日常生活を送っていただいて構わないと思います。私自身、接種後は普通に仕事をしていました。
接種翌日の朝起きると、左の肩に肩こりのような違和感があることに気がつきました。これは、動かさなければわからないぐらいのものでしたが、2日ほど続きました。3週間後の2回目接種の際は、これよりも少し強いはっきりとした痛みが出ました。しかし、ともに2日ほどで終わり、3日目には消えていました。
周りを見渡してみると、多くの同僚は同様の経過をたどっていたと思います。ただ、10人に1人か2人ぐらいの割合で、接種の翌日に熱が出たり、だるさで仕事を休まなければならない人もいました。
ただ、体調を崩した人でも1日や2日で比較的すぐに体調が回復し、職場復帰した人が多い傾向にありました。
また、体調を少し崩した人でも、「ワクチン接種を受けてよかった」と話していたのは印象的でした。
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