感情を抑える
〇 体へのストレス、筋肉の疲れ、
精神への負担、
二つとも、交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、
ストレスを受けた分だけ緊張して硬くなります。
そうすると、
交感神経の本来の働きが出来なくなります。
それを解消する為に、
思考や感情や行動が現れる事になります。
その一つが、睡眠。
仰向けになる事で、頭を支える必要がなくなった
頸から背中の筋肉を一度緩める、弛緩させる事が出来ます。
結果として、交感神経の働きを回復させる事が出来ます。
その二つめ
会話。
声帯、副交感神経の一つ、迷走神経を働かせる事で、
これも頸から背中の筋肉を緩める事が出来ます。
そして、交感神経の働きを回復。
三つ目、これが大問題を引き起こします。
より交感神経を働かせて、一時的に頸から背中の筋肉を緊張。
次に、脱力からの弛緩。
興奮状態、怒り、攻撃性を伴います。
そして、
実行、行いを実らせた時には、
精神が安定、イライラ不安、焦燥感が解消。
「どうしてあんな事をしたのか」とも
謝罪の言葉も。
しかし、頸から背中の筋肉が再び緊張してくれば、
全く同じ行動を繰り返す事になります。
DVがその一例です。
事件が起こる度に因果関係が論じられますが、
体のバランス、自律神経の働きが不安定になった時、
全く無意識の内に、自律神経の働きを満足させて、
自己を守る思考や行動を取る様になります。
結論として、病人であり病を治す必要があります。
そして、体のバランスを取り戻す事、
仕草に内面の不安定さが現れています。
実際、疾病にも罹患し易くなっています。