野球ゲーム
開発も発売も任天堂
1987年12月7日
あらすじはなし
特徴
ファミコン初の野球ゲーム。
6球団から選択する事が出来る。
「C」「D」「G」「S」「T」「W」
選手のデータはないがユニフォームのから言って
「C」:広島東洋カープ
「D」:中日ドラゴンズ
「G」:読売ジャイアンツ
「S」:ヤクルトスワローズ
「T」:阪神タイガース
「W」:横浜大洋ホエールズ
だろう。
1人用であると先攻後攻はランダムで決定される。
攻撃側は
Aボタン:バットを振る。
Bボタン:盗塁
走塁中
十字ボタン+Bボタン:走塁または帰塁
(走者の配置による)
防御側
Aボタン:投球
十字ボタン+Aボタン:変化球
(上ならスローボール、左右キーなら変化球)
十字キー+Bボタン:各塁に投球
守備に関してはオートで選手がボールを取りに行く。
取ったボールを各塁に投球するのは可能。
点数は40点
良い点
・対戦が可能
悪い点
・守備がオート
良い点の解説
・対戦が可能
やはり初のファミコン野球ソフトって事でね。
それだけで価値はあるだろう。
悪い点の解説
・守備がオート
打たれたボールを取りに行くのを見ているだけってのは寂しいわな。
フライを取ったり外したりするのが野球ゲーム醍醐味とも言えるのに
チーム分けされているけど選手自体は無個性。
疲労などの要素もないので投手や打手を交代する事もない。
ファミコン初期のゲームだからな。
あれこれ要求するのは酷と言えるだろう。
「髭人」の本作の思い出としては…
旅館にファミコンソフトが何本も入っていて10分間なら何でもプレイ出来る本体があって
「ベースボール」を兄貴と連コインしてプレイしていたな~。
その時、防御側はボールを投げているとピッチャー側に画面が移行しない仕様。
幼い髭人はボタンを押したい衝動で塁でのボールをやり取りをしていて
時間を使って兄貴に
「ボール投げんな!」
って怒られた記憶を思い出しました(苦笑)
裏ワザとして
拡張端子のコントローラをつなぎコントローラを上下逆に入力しながら
投球するとめちゃくちゃ遅い球を投げられる。
投球中にもポーズが出来るので
1P側が投げた直後にポーズを押してタイミングをずらすなんて卑怯作戦が可能。
友達とプレイした時に
「ザ ワールド!
時よ。止まれ!」
などと言ってポーズを押すのは1度であれば笑って済ませられるが
数回やったら大抵、喧嘩になる(笑)
ネタバレはなし。
コメントさんきゅーです。
ファミコン初期のゲームは何でも出せば売れるってもんですからね。
あの北斗の拳ですら100万超えとの事。
まぁ、当然、何時までも出せば売れるって時代が続く訳などないのですがね。
コントローラ差込口にピンを入れて
魔球を投げる奴は本体に悪影響を与えそうなので省きました。
ベストプレープロ野球?
う~ん…未プレイなりぃ…