「ロックマンX」シリーズ
サイドビューアクション
開発は水口エンジニアリング
発売はカプコン
1995年12月1日発売
あらすじ
21XX年
「2」での復活により『イレギュラーハンター』として復帰した『ゼロ』は
第0特殊部隊の隊長となり『エックス』とハンターたちと共に
『イレギュラー』掃討を行っていた。
そのころ、科学者型の『レプリロイド』である『ドップラー博士』は研究により
コンピュータウィルス「シグマウイルス」がイレギュラー発生の事実と改名し
専用の交代ウィルスを開発し、『レプリロイド』達に注入するように提案し
実行した結果、『イレギュラー』化の件数は減少。
そして『ドップラー博士』は人間とレプリロイドが共存する平和都市「ドッペルタウン」の建設を宣言し、
人間、『レプリロイド』双方の多くの支持を得た。
が、数か月後、『ドップラー博士』は交代ウィルスを浴びた『レプリロイド』と共に反乱を起こした。
『イレギュラーハンター』は『ドップラー博士』と反乱の参加者を『イレギュラー』と認定し
『エックス』と『ゼロ』も『ドップラー博士』とその関係者掃討に向かった。
数時間後
『イレギュラーハンター』の本部から緊急連絡が入った。
「こちらは イレギュラーハンター本部
ドップラー軍の 攻撃を 受け、
応戦中!
本部周辺の イレギュラーハンターは」
但しに 帰還し、応戦に 当たれ。」
『エックス』と『ゼロ』は本部防衛に駆け付けた。
特徴
・『ゼロ』使用可能
いろいろと制約はあるがプレイヤーが『ゼロ』を操作可能となったのは本作が初めてである。
・『チップ』の導入。
前作までは『エックス』のパーツは『ヘッド』『アーム』『ボディ』『フット』の4種までであったが
本作は更に4種のパーツの1か所にのみ『チップ』という形でよりパワーアップさせることが出来る。
(とある条件を満たすことにより4か所のパーツにチップを内蔵する形にすることも可能)
・『ヘッドパーツ』
『アイテムレーダー』が備え付けられ、ステージ開始時に
衛星通信により簡易マップが表示され。
そこに赤い点がつけられる事によりアイテムがあることが示される。
ステージ選択時には各ステージにあるアイテムの名称も表示される。
『ヘッドパーツ』のチップ
何もしてない状態が続くと『エックス』の体力が徐々に回復する。
・『アームパーツ』
チャージが1段階追加され、2発分チャージが可能となる。
1発目を撃った直後に2発目を重ねる事により
「クロスチャージショット」が発射可能となる。
他の武器のチャージも可能となる。
『アームパーツ』のチップ
被ダメージの際にエネルギーを貯め
エネルギーが満タンであれば
通常のチャージショットを14連射可能になる「ハイパーチャージ」が可能となる。
・『ボディパーツ』
ダメージを1/2に出来て、
被ダメージ時に『ディフフェンスシールド』というバリアを展開する事が可能。
バリア展開中にダメージを受けると3/8のダメージとなる。
・『ボディパーツ』のチップ
『ディフェンスシールド』が被ダメージを1/4にする。
何度ダメージを受けても一定時間バリアは維持される。
が、ダメージを1/4にするのはバリア展開後最初の一撃のみであり
それ以降は1/2になるので…
連続してダメージを受ける場合は『チップ』がある方がダメージを受ける事になる。
・『フットパーツ』
前作同様、空中でダッシュする『エアダッシュ』に加えて
上ボタンを押しながらAボタンを押すことで上方にダッシュをする
『ヴァリアブルエアダッシュ』が可能となる。
・『フットパーツ』のチップ
『エアダッシュ』『ヴァリアブルエアダッシュ』が2連続で可能となり
『ダッシュジャンプ』中から更に1度『エアダッシュ』『ヴァリアブルエアダッシュ』も可能
ダッシュせずに地上を走るスピードも若干向上する。
・『ライドアーマー』転送装置
条件を満たすことによりステージにある特定の場所に
全4種類の『ライドアーマー』を呼び出すことが可能になる。
(最初からは使用不可)
・ライドアーマーDRA-00 キメラ
『エックス』専用のライドアーマーで基本タイプと言える。
攻撃はパンチのみ
・ライドアーマーDRA-00 ホーク
飛行能力重視型のライドアーマー。
バーニアがつけられ、空中でジャンプボタンを押し続ければ
短時間ホバリングが可能。攻撃はロケット弾
・ライドアーマーDRA-00 カンガルー
攻撃力重視型ライドアーマー。
パンチ力が強化されていて、ボタン長押しでドリルが回転し
離すと威力が高い「スピニングクロー」を出す。
・ライドアーマーDRA-00 フロッグ
水陸両用ライドアーマー
他のライドアーマーは水中に入った途端、壊れてしまうが
『フロッグ』のみが壊れない。
歩行する事が出来ず、移動の際はカエルのようにピョンピョンとジャンプする。
武器は誘導性能がある小型魚雷ランチャー。
水中に入ることによりダッシュボタンを押すことにより6回まで連続軟腐が可能。
・『ボス』紹介画面をスタートボタンで飛ばせるようになっている。
点数は65点
良い点
特になし
悪い点
・『フットパーツ』のサーチ
・『ゼロ』の仕様
・こちらを制限する敵の大きさや配置
・効果音乏しい
悪い点の解説
・『ヘッドパーツ』のサーチ
8ボス戦のステージ開始時に必ず発生するんだよね。
何でメニューで選択させてくれないの?
しかも結構長めに表示するので
テンポを著しく阻害する。
・『ゼロ』の仕様
いくつかの仕様があるので並べていく。
①ライドアーマー搭乗不可
②サブタンク使用不可
③ステージ1回ごとに1回だけ呼び出し可
④武器装備不可
⑤『パーツ』装備不可
⑥中ボス&ボスでは戦闘不可
⑦1度死ぬと2度と呼び出せない。およびイベントも消滅
①②は主役が『エックス』であり
あくまでおまけとして考えれば理解はできる。
③は同一行動している訳じゃないんだから
しょっちゅう呼び出すんじゃねー的な意味も理解できる。
④⑤辺りは『Dr.ライト』製であるのと
『エックス』はパワーアップ出来るという設定と
あるのだから
『ゼロ』がパワーアップできない設定は不思議ではない。
⑥辺りは…
ボスの削り役に呼び出して
『エックス』に交代するのを避けるためなんだろうけど…
逃げているようにしか思えないのがなぁ…
別にいいじゃん。
で、一番ダメな部分は…
⑦1度死ぬと2度呼び出せない。およびイベントも消滅
これはアカンだろ。
ダメージ食らったら交代すればいい?
ちなみに、『ゼロ』も『エックス』同様、針で即死するからね。
これは頂けんわ。
うっかりミスとかあるやん。
そして、1度『ゼロ』は死ぬと『ゼロ』関連のイベントも消滅する。
これらの仕様を考えると折角呼び出せるからと
触る程度で『ゼロ』を使用するぐらいで
「俺は『ゼロ縛り』でやるぜ」なんてプレイスタイルは取れない。
・こちらを制限する敵の大きさや配置
シリーズ作品とか
万能アイテムがあるようなゲームやアニメなどの作品の
宿命なのかもしれないけど
前作よりも何かしら向上させるんだよね。
特に『アームパーツ』や『フットパーツ』みたいな
目に見えて異なるような『攻撃力』『機動力』みたいなもの。
特に『機動力』はゲームの根幹ともいえるところだから
露骨に制限する。
それでゲームバランスをとっているように思えるのだ。
このゲームは画面1/3を埋めるぐらいの大きさの敵を配置する事によって
こちらの動きを制限するような形で難易度を保とうとするって所だろうか。
特に『フットパーツ』の『チップ』により2度もエアダッシュできると
ステージをプレイしている分はものすごく楽しいが
ボス戦になった途端、動きづらくなって面白さが減り、イラ立ちが増す。
・突進音がない
やたらと効果音は少ない印象。
特に敵の効果音が少なめで、
例えば巨体を動かし突進してくるような敵も無音で突っ込んできて
無音で壁にぶつかるという仕様に
「どんだけ防音措置がバッチリなんだよ…」
と、あきれるばかりである。
やはりゲームであるのだから
「ズオォォォ!」とスピードを上げ
「ズガン!」と壁にぶち当たるぐらいの形にしてほしかったわ。
髭人はノーマル縛り大好き人間だからデフォルトで
8体ボスに挑んだんだけど難しいねぇ…
というか、パワーアップ前提のボスのバランスの為にデフォルトで挑むとめっちゃ苦労する。
敵からのダメージが大きいしそれに一部の敵は巨体で避けるのに苦労する。
範囲が広かったりして動きも制限されるような攻撃も多めで
「1」や「2」と比べてプレイしていて楽しさは減る。
逆に「1」や「2」がどれだけ遊びやすいかって事かな…
『ゼロ』はステージでちょっと使えるっていうおまけだわな。
まぁ…仮にボス戦で使えるなんて形式にしてしまうと
『ゼロ』でそれなりにダメージを与えてから『エックス』にチェンジがデフォルトになってしまって
サブタンクがある以上かなりのヌルゲーになってしまう。
それでバランスを取ろうとすると
ボス戦を更に難しくするとかサブタンク自体を消滅なんてやり方をしなければならない…
結果的に、ボス戦使用不可って形にせざるを得ないか…
ただ、一死でゼロ関連のイベント全消滅はアカンだろ。
にしても、『ライドアーマー』転送装置の既視感がすごかった。
「あ…スーパーファミコンの
『がんばれゴエモン3』の『からくりウォーカー』の転送装置じゃん」
つってね。
でも、『からくりウォーカー』の所見では
「『ロックマンX』の『ライドアーマー』だな」
って思った。
ちなみに
「がんばれゴエモン3」は1994年12月16日発売
本作は1995年12月1日発売
パクリパクられの関係なのかは定かではないが…
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・『エクスプローズ ホーネック』
異名は『影の飛忍』
メカっぽいステージ、ベルトコンベアなどがある。
3DCGの星みたいのが中ボスで突っ込んでくる。
巨大な空中戦間みたいのがコンテナをいくつもおろしてくるので破壊する。
『マサイダー』のドリルで壁を破壊すると
基本の『ライドアーマー』が入手できる。
これにより入手していれば他のライドアーマーも使用可能になる。
空中を飛ぶ巨大鉢。
ケツから針を出して突進してくるのと
小さい蜂を出してくる。
体力が半分ぐらいになると赤いレーダーみたいのを出してくる。
触れるとサーチされ子機の蜂が突撃してくる。
・『フローズン バッファリオ』
異名は『白銀の雪男』
氷ステージ
終盤でギリギリの所をジャンプすると上部分に『フットパーツ』がある。
これのおかげで空中で3方向にエアダッシュ可能となる。
ボスは巨体で体当たりしてくるバッファローであるが無音
出してくる氷を割った時に音はするのだが…
体力が半分を斬ると太いビームを放ってくる。
発射するときには音がするが放出を持続しているときは無音である…
弱点はハチの『爆弾』
・『アシッド シーフォース』
異名は『水龍のプレジデント』
ドブみたいな所を突き進んでいく。
途中から水中に入る。イカみたいな中ボスがいる。
ボスは『タツノオトシゴ』のような長い奴。
壁を跳ね返りながら弾を天井に上がっていくが
この弾更に小さな弾を降らせてくる。
体力が半分を切ると
地面に潜ってしたから現れてたり
地面を跳ね回る弾を吐き出してくる。
『ヴァッファリオ』の氷が効く。
・『スクリュー マサイダー』
異名は『地底のバーバリアン』
鉱山ステージ。
大岩が転がってきたり、泥を降らせてきて
そこでジャンプすると落ちた先は針がある。
電気の溜め撃ちで巨岩を落とせるのでその先に
『ヘッドパーツ』がある。
中ボスはタンク型のロボ。
腹に巨大な針がある。
キャラピラがあって突進してきているのに
やはり静音措置がされている。
腕で天井を付き上半身が分離し、下半身が突っ込んでくる。
ボス。
ドリル装備で足のローラを回転させて突っ込んでくるが
ローラ音はせずやはり静かだ。火花は散っているのに
壁にぶつかった時は小さめの音はする。
突進と、腕のドリルを殴ってくる。
弱点は『サーフォース』の酸。
・『エレクテル ナマズロス』
異名は『レスキュー発電所』
電気ステージ、何気も針も多い。
カブト野郎の溜め撃ちをすることで足場を動かせて
それで『ボディパーツ』が入手する事が出来る。
ボスは巨大でその身に似合わずピョンピョン跳ねる。
機雷みたいなものを3つ広範囲にまいた後に、電気の弾を吐いて
機雷に当て、それから吸い込み、上方に電気を放つという複雑な攻撃をする。
床に電気の弾を放ち壁を伝って天井に行く。
体力が半分になると中央の機械から電気を自らに落とす。
すると前後にバリアが張られ、傾けている背中から小さな弾をばらまく。
バリアは連射で破壊可能ではある。
弾をばらまいた後は突進する。当たり判定がでかい。
弾のばらまき時は振動していて音がするが突進は相変わらず無音である。
弱点は『マサイダー』のドリル
・『シザーズ シュリンプァー』
異名は『七つの海の破壊神』
空中のリフトのような所から戦艦内に入る。
巨大なハサミがあるボス
突進とはさみを若干飛ばしてくる。
ハサミは強力であり、はまれるとデフォルト体力だと2発で死ぬ。
体力が半分になると小さい弾を放ちそれに触れると動けなくなる。
弱点は『ナマズロス』の雷
・『シャイニング タイガード』
異名は『ジャングルの守護神』
自然あふれるステージ、
ドリルで壁を破ると『アームパーツ』がある。
巨大なムカデのような中ボスがいる。
画面端を潜る。
壁を跳ねまわり
弾を放つがなんか変な音がする。
弱点はカッター。
・『グラビティー ビートブード』
異名は『鋼鉄のリベンジャー』
機械工場のようなステージ
無音で突進する。
地面を角でこすって瓦礫をまき散らしているのに無音である。
黒く光る壁を跳ね返る弾を3つ同時に放ってくる。
これの攻撃力は絶大でデフォルト状態だと2発当たると死ぬ。
体力が半分になると巨大な球を発生させ上空で滞空する。
ジャンプで触れるとダメージ
弱点は『タイガード』の弾
ボスを2人倒すと『ドップラー博士』の側近と
『ヴァヴァ』がとある場所にボスとして追加される。
コイツらを弱点でトドメをさすことにより破壊出来て『ゼロ』関連のイベントがある。
他の武器で倒すと逃走するという形になり『ゼロ』関連のイベントはその時点で消滅である。
『ヴァジュリーラ』
若干誘導する弾を投げてくるのとリングみたいのを投げてくる。
それと腕を光らせて突進してくる。
『ヴァッファリオ』の氷を使うと弱点として倒せる。
『マンダレーラ』
地雷のようなものを壁に放ってきて設置し
その際は、『マンダレーラ』に吸い寄せられる。
その後、体当たりして地雷を爆発させる。
爆発音はするが突進音はない。
弱点は『ドリル』
・『ヴァヴァ』
カプセルにはいる事によりほかの2人とは違い短めの単独ステージある。
『ヴァヴァ』は相変わらず『ライドアーマー』に乗っている。
ライドアーマーは突進して腕を振るう。
壁に当たると壁が振動する。
弱点は『カッター』
爆弾を落とし、火柱が上がり壁を伝う。
肩からのキャノンは連射する。
後は突進である。
弱点はライドアーマーと同じく『カッター』である。
負けると
「これで 勝ったと思うな・・・
オレは 貴様を 倒す為に
何度でも 蘇って・・
や・・・ る・・・」
と、負け惜しみをほざいて死ぬ。
するとステージに自爆装置が入りカウントが始まり
『0』になると当然巻き込まれて死ぬ。
・『ドップラー』ステージの1面
『チップ』1つも取らずに行き
鉄球が落ちてくるところの手前の穴の壁の左側を滑っていると
カプセルがあり、本来1つしか装備できない『チップ』だが
4つのチップの効果がある『ハイパーチップ』を装備する事が出来る。
この時、『エックス』は金色になる。
ボスはゴミを落とす機械が上部にあり
それと右端に腕を伸ばしたり口に変なもの加えている奴
その加えている物は攻撃していると破壊できる。
破壊すると口から汚水を吐いて下部に水が溜まる。
弱点は『ドリル』
・ドップラーステージ2面
『ヴァジュリーラ』『マンダレーラ』『ヴァヴァ』を弱点で倒していて
中ボスを『ゼロ』に倒させると中ボスが自爆して『ゼロ』が損傷し
修理のため帰還するから『エックス』に『ビームサーベル』を渡すというイベントがある。
溜め撃ちがもう1段階増えて『ビームサーベル』を振るう事になる。
斬ると更に斬撃が飛びボスに体力ゲージが5割も減るぐらいの大ダメージを与えられる。
ボスは水中の巨大な機械
巨大な手を飛ばしてきたり、爆弾をとばしてきたりする。
ちなみに『ゼロ』から『ビームサーベル』をもらっていないと
ドップラーステージ1面と2面のボスが変わる。
1面は『ヴァジュリーラ』と「マンダレーラ」は合体して襲ってくる。
『ロケットパンチ』を飛ばしてきたり
剣を持って斬撃が上下に分かれる。
2面では『ヴァヴァ』が
相変わらず『ライドアーマー』で襲ってくる。
シャッターみたいなものをとばしてきて
そこから爪での突進攻撃。
肩から弾を連鎖したり走る火柱を撃ってきたりする。
弱点は『カッター』
・ドップラーステージ3面
シリーズでよくある
カプセルがあるボスラッシュ
中央のカプセルに攻撃すると損傷しながらアイテムを出す。
完全に壊れるまでアイテムを取得できる。
ボスを1体倒すごとに修復されまたアイテムを出してくれる。
ボスは『ドップラー博士』本人
ドップラーは
仲間になる気はないか。
共に『シグマ』の元で『レプリロイド』が支配する理想郷を築こう。
と、勧誘してくるが
『エックス』は「断る」と一蹴する。
『ドップラー』は
小型の弾を放出したり、
3つのリングみたいので体を覆ったのちに赤くなって突進してくる。
あと、白い毛に包まれているときは
こちらの弾がエネルギーとして吸収されるので注意。
弱点は『酸』
倒すと正気に戻る。
ドップラー:シグマの 正体は・・・
悪性の
プログラムウィルスだ・・・
私は 奴に
洗脳されて・・・
・・・恐ろしい ボディを
作ってしまった・・・
『エックス』は『シグマ』のボディ破壊を急ぐ。
先を行くと『シグマ』がいる。
上段中段下段と高さが分かれ壁を走る赤い炎を放出する。
それからジャンプ中に床に炎を放つ。
シールドを持っていて構えている間は当然効かない。
体力が半分になるとシールドを投げてくる。
弱点は『ハサミ』
倒すと『ドップラー』に作らせたという
巨大ロボとなった『シグマ』が襲ってくる。
エックスの身長の4~5倍ぐらいある巨体である。当然、横幅も同じぐらい。
壁を跳ね返る機雷を飛ばしてきたりミサイルを発射してきたり
極太のレーザーを発してきたり…
そして、巨体を左右に伊藤させてくる。
ダメージ部位は頭部であるが
弾は体で弾かれるので当てやすい溜め撃ちが望ましい。
倒してエンディングと思ったら
シグマ:ま・・・ まさか・・・
こんなはずでは!
このボディを もってしても
貴様に勝てないとは
こうなったら、
エックス!
貴様の その
ボディを 頂く!!
と言って
2出て来た3DCGのシグマが現れ下から溶岩が上がってくる。
無音である。
上部に逃げ横に逃げていると行き止まりである。
『シグマ』が『エックス』を追い詰めると
突如として『ドップラー』博士が現れ『シグマ』をつかむ。
ドップラー:どうだ?! シグマ!!
この私が 用意していた、
シグマウィルス用の
抗体ウィルスの味は!
エックスくん。
いろいろ 迷惑を
かけたね・・・
他の レプリロイド達にも
申し訳ないことをした・・・
せめてもの 罪滅ぼしに
このシグマウィルスと 共に
私も 地獄に ゆこう。
シグマ
ドップラー:それでは・・・
エックスく・ん・・・
さら・ば・・だ・・・
ドップラーが爆発し、『エックス』は脱出する。
夕焼け色に染まる破壊された研究所。
メッセージが流れてくる。
度重なる シグマの計画を 悉く
打ち破ってきた エックス。
しかし、戦いの後に
彼の心に残るのは 虚しさだけだった。
何故、人類とレプリロイドたちが・・・
何故、レプリロイド同士が 叩かなくては
ならないのか・・・
シグマに操られていた、ドップラーの
研究所を見つめるエックス・・・
その、赤々と燃える 炎を見つめながら
行き場のない悲しみと 怒りによって
エックスの冷たい体は 震えていた・・・
そしていつか 思い出されるであろう
自分の記憶が、
ゼロとの戦いを 運命づけていることも
今は 知らずに・・・
そして 彼らは この先、
何を見るのだろうか・・・
走るエックスと共に敵の文字だけの紹介…
今回、ボスは姿が出る。
但しスタッフロールはない。
ちなみに、『ゼロ』から『ビームサーベル』受け取らない場合
『シグマ』戦前に『ゼロ』が
「動力炉の破壊に向かう」と、壁を破壊して去ってしまう。
『シグマ』とでかいロボの『シグマ』を倒し
CGのシグマに追い詰められるところまで同じ。
すると、ゼロが突然現れて『シグマ』を斬りつける。
ゼロ:どうだい? シグマ。
ドップラーが 残していった、
シグマウィルス用の
抗体ウィルスを 乗せた
ビームサーベル攻撃は!!
『シグマ』は動けない。
『ゼロ』は動力炉を破壊して向かってくる途中の
コンピュータ―ルームで抗体ウィルスを偶然見つけたのだという。
2人は脱出してエンディングを迎える。
ビームサーベル所持時は
研究所を見つめるのは1人だったが、今回は『ゼロ』と2人である。
メッセージは同じでエンディングで走るのも2人だ。
ちなみにシリーズとしては
『ドップラー』のその後は描かれていないようだ。
まぁ…『ビームサーベル』持ちエンディングでは『ドップラー博士』が
自責の念を感じて『シグマウィルス』に対して自爆攻撃を敢行していたから
『ゼロ』が助けに来るエンディングでは
崩壊する自身の研究所と運命を共にしたって考え方が自然かな…
それはそうと
『シグマ』は過去2作品と比べると小顔化に成功していてイケメンって気がしたな。
まぁ毎回やられて全身を作り直しているだろうから顔を変えるのも自在か。
だったら、髪の毛生やしたらいいのに…
そこは譲れんのかな(笑)
まじめに考えると髪の毛生やすとスーパーファミコン当時の3DCGで再現するのは困難か。
今なら髪をはやすのも大丈夫だろうけど…
今更ってのもあるからそのまま禿で頑張りましょう(涙)
後、冒頭で『エックス』をとらえた直後に『ゼロ』にやられる
元『イレギュラーハンター』の『マック』は一部のファンには人気らしいだな。
ファミコンの「キャプテン翼」の『森崎』的な感じか?(笑)
あれこれ脱線しつつまとめておくと…
『ゼロ』の使用可能はファンサービスぐらいだわな。
バランス取るのはわかるけどねぇ…
それなら、ドップラーステージで、
「手分けして進もう」
みたいな形でステージを完全に独立させて進むって
方向にした方が良かったんじゃないかって思うね。
だから『ゼロ』に対しては
「『ゼロ』お前は頑張らなくていい。
ずっと休んでもらっても全く構わない。
『ビームサーベル』さえ貸してくれれば…」
と、思ってしまう今日この頃(苦笑)
元の数字に対して『ゼロ』に足しても元の数字は変わらないっていう事なんかな~
(オチが辛辣過ぎるかな?)
サイドビューアクション
開発は水口エンジニアリング
発売はカプコン
1995年12月1日発売
あらすじ
21XX年
「2」での復活により『イレギュラーハンター』として復帰した『ゼロ』は
第0特殊部隊の隊長となり『エックス』とハンターたちと共に
『イレギュラー』掃討を行っていた。
そのころ、科学者型の『レプリロイド』である『ドップラー博士』は研究により
コンピュータウィルス「シグマウイルス」がイレギュラー発生の事実と改名し
専用の交代ウィルスを開発し、『レプリロイド』達に注入するように提案し
実行した結果、『イレギュラー』化の件数は減少。
そして『ドップラー博士』は人間とレプリロイドが共存する平和都市「ドッペルタウン」の建設を宣言し、
人間、『レプリロイド』双方の多くの支持を得た。
が、数か月後、『ドップラー博士』は交代ウィルスを浴びた『レプリロイド』と共に反乱を起こした。
『イレギュラーハンター』は『ドップラー博士』と反乱の参加者を『イレギュラー』と認定し
『エックス』と『ゼロ』も『ドップラー博士』とその関係者掃討に向かった。
数時間後
『イレギュラーハンター』の本部から緊急連絡が入った。
「こちらは イレギュラーハンター本部
ドップラー軍の 攻撃を 受け、
応戦中!
本部周辺の イレギュラーハンターは」
但しに 帰還し、応戦に 当たれ。」
『エックス』と『ゼロ』は本部防衛に駆け付けた。
特徴
・『ゼロ』使用可能
いろいろと制約はあるがプレイヤーが『ゼロ』を操作可能となったのは本作が初めてである。
・『チップ』の導入。
前作までは『エックス』のパーツは『ヘッド』『アーム』『ボディ』『フット』の4種までであったが
本作は更に4種のパーツの1か所にのみ『チップ』という形でよりパワーアップさせることが出来る。
(とある条件を満たすことにより4か所のパーツにチップを内蔵する形にすることも可能)
・『ヘッドパーツ』
『アイテムレーダー』が備え付けられ、ステージ開始時に
衛星通信により簡易マップが表示され。
そこに赤い点がつけられる事によりアイテムがあることが示される。
ステージ選択時には各ステージにあるアイテムの名称も表示される。
『ヘッドパーツ』のチップ
何もしてない状態が続くと『エックス』の体力が徐々に回復する。
・『アームパーツ』
チャージが1段階追加され、2発分チャージが可能となる。
1発目を撃った直後に2発目を重ねる事により
「クロスチャージショット」が発射可能となる。
他の武器のチャージも可能となる。
『アームパーツ』のチップ
被ダメージの際にエネルギーを貯め
エネルギーが満タンであれば
通常のチャージショットを14連射可能になる「ハイパーチャージ」が可能となる。
・『ボディパーツ』
ダメージを1/2に出来て、
被ダメージ時に『ディフフェンスシールド』というバリアを展開する事が可能。
バリア展開中にダメージを受けると3/8のダメージとなる。
・『ボディパーツ』のチップ
『ディフェンスシールド』が被ダメージを1/4にする。
何度ダメージを受けても一定時間バリアは維持される。
が、ダメージを1/4にするのはバリア展開後最初の一撃のみであり
それ以降は1/2になるので…
連続してダメージを受ける場合は『チップ』がある方がダメージを受ける事になる。
・『フットパーツ』
前作同様、空中でダッシュする『エアダッシュ』に加えて
上ボタンを押しながらAボタンを押すことで上方にダッシュをする
『ヴァリアブルエアダッシュ』が可能となる。
・『フットパーツ』のチップ
『エアダッシュ』『ヴァリアブルエアダッシュ』が2連続で可能となり
『ダッシュジャンプ』中から更に1度『エアダッシュ』『ヴァリアブルエアダッシュ』も可能
ダッシュせずに地上を走るスピードも若干向上する。
・『ライドアーマー』転送装置
条件を満たすことによりステージにある特定の場所に
全4種類の『ライドアーマー』を呼び出すことが可能になる。
(最初からは使用不可)
・ライドアーマーDRA-00 キメラ
『エックス』専用のライドアーマーで基本タイプと言える。
攻撃はパンチのみ
・ライドアーマーDRA-00 ホーク
飛行能力重視型のライドアーマー。
バーニアがつけられ、空中でジャンプボタンを押し続ければ
短時間ホバリングが可能。攻撃はロケット弾
・ライドアーマーDRA-00 カンガルー
攻撃力重視型ライドアーマー。
パンチ力が強化されていて、ボタン長押しでドリルが回転し
離すと威力が高い「スピニングクロー」を出す。
・ライドアーマーDRA-00 フロッグ
水陸両用ライドアーマー
他のライドアーマーは水中に入った途端、壊れてしまうが
『フロッグ』のみが壊れない。
歩行する事が出来ず、移動の際はカエルのようにピョンピョンとジャンプする。
武器は誘導性能がある小型魚雷ランチャー。
水中に入ることによりダッシュボタンを押すことにより6回まで連続軟腐が可能。
・『ボス』紹介画面をスタートボタンで飛ばせるようになっている。
点数は65点
良い点
特になし
悪い点
・『フットパーツ』のサーチ
・『ゼロ』の仕様
・こちらを制限する敵の大きさや配置
・効果音乏しい
悪い点の解説
・『ヘッドパーツ』のサーチ
8ボス戦のステージ開始時に必ず発生するんだよね。
何でメニューで選択させてくれないの?
しかも結構長めに表示するので
テンポを著しく阻害する。
・『ゼロ』の仕様
いくつかの仕様があるので並べていく。
①ライドアーマー搭乗不可
②サブタンク使用不可
③ステージ1回ごとに1回だけ呼び出し可
④武器装備不可
⑤『パーツ』装備不可
⑥中ボス&ボスでは戦闘不可
⑦1度死ぬと2度と呼び出せない。およびイベントも消滅
①②は主役が『エックス』であり
あくまでおまけとして考えれば理解はできる。
③は同一行動している訳じゃないんだから
しょっちゅう呼び出すんじゃねー的な意味も理解できる。
④⑤辺りは『Dr.ライト』製であるのと
『エックス』はパワーアップ出来るという設定と
あるのだから
『ゼロ』がパワーアップできない設定は不思議ではない。
⑥辺りは…
ボスの削り役に呼び出して
『エックス』に交代するのを避けるためなんだろうけど…
逃げているようにしか思えないのがなぁ…
別にいいじゃん。
で、一番ダメな部分は…
⑦1度死ぬと2度呼び出せない。およびイベントも消滅
これはアカンだろ。
ダメージ食らったら交代すればいい?
ちなみに、『ゼロ』も『エックス』同様、針で即死するからね。
これは頂けんわ。
うっかりミスとかあるやん。
そして、1度『ゼロ』は死ぬと『ゼロ』関連のイベントも消滅する。
これらの仕様を考えると折角呼び出せるからと
触る程度で『ゼロ』を使用するぐらいで
「俺は『ゼロ縛り』でやるぜ」なんてプレイスタイルは取れない。
・こちらを制限する敵の大きさや配置
シリーズ作品とか
万能アイテムがあるようなゲームやアニメなどの作品の
宿命なのかもしれないけど
前作よりも何かしら向上させるんだよね。
特に『アームパーツ』や『フットパーツ』みたいな
目に見えて異なるような『攻撃力』『機動力』みたいなもの。
特に『機動力』はゲームの根幹ともいえるところだから
露骨に制限する。
それでゲームバランスをとっているように思えるのだ。
このゲームは画面1/3を埋めるぐらいの大きさの敵を配置する事によって
こちらの動きを制限するような形で難易度を保とうとするって所だろうか。
特に『フットパーツ』の『チップ』により2度もエアダッシュできると
ステージをプレイしている分はものすごく楽しいが
ボス戦になった途端、動きづらくなって面白さが減り、イラ立ちが増す。
・突進音がない
やたらと効果音は少ない印象。
特に敵の効果音が少なめで、
例えば巨体を動かし突進してくるような敵も無音で突っ込んできて
無音で壁にぶつかるという仕様に
「どんだけ防音措置がバッチリなんだよ…」
と、あきれるばかりである。
やはりゲームであるのだから
「ズオォォォ!」とスピードを上げ
「ズガン!」と壁にぶち当たるぐらいの形にしてほしかったわ。
髭人はノーマル縛り大好き人間だからデフォルトで
8体ボスに挑んだんだけど難しいねぇ…
というか、パワーアップ前提のボスのバランスの為にデフォルトで挑むとめっちゃ苦労する。
敵からのダメージが大きいしそれに一部の敵は巨体で避けるのに苦労する。
範囲が広かったりして動きも制限されるような攻撃も多めで
「1」や「2」と比べてプレイしていて楽しさは減る。
逆に「1」や「2」がどれだけ遊びやすいかって事かな…
『ゼロ』はステージでちょっと使えるっていうおまけだわな。
まぁ…仮にボス戦で使えるなんて形式にしてしまうと
『ゼロ』でそれなりにダメージを与えてから『エックス』にチェンジがデフォルトになってしまって
サブタンクがある以上かなりのヌルゲーになってしまう。
それでバランスを取ろうとすると
ボス戦を更に難しくするとかサブタンク自体を消滅なんてやり方をしなければならない…
結果的に、ボス戦使用不可って形にせざるを得ないか…
ただ、一死でゼロ関連のイベント全消滅はアカンだろ。
にしても、『ライドアーマー』転送装置の既視感がすごかった。
「あ…スーパーファミコンの
『がんばれゴエモン3』の『からくりウォーカー』の転送装置じゃん」
つってね。
でも、『からくりウォーカー』の所見では
「『ロックマンX』の『ライドアーマー』だな」
って思った。
ちなみに
「がんばれゴエモン3」は1994年12月16日発売
本作は1995年12月1日発売
パクリパクられの関係なのかは定かではないが…
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・『エクスプローズ ホーネック』
異名は『影の飛忍』
メカっぽいステージ、ベルトコンベアなどがある。
3DCGの星みたいのが中ボスで突っ込んでくる。
巨大な空中戦間みたいのがコンテナをいくつもおろしてくるので破壊する。
『マサイダー』のドリルで壁を破壊すると
基本の『ライドアーマー』が入手できる。
これにより入手していれば他のライドアーマーも使用可能になる。
空中を飛ぶ巨大鉢。
ケツから針を出して突進してくるのと
小さい蜂を出してくる。
体力が半分ぐらいになると赤いレーダーみたいのを出してくる。
触れるとサーチされ子機の蜂が突撃してくる。
・『フローズン バッファリオ』
異名は『白銀の雪男』
氷ステージ
終盤でギリギリの所をジャンプすると上部分に『フットパーツ』がある。
これのおかげで空中で3方向にエアダッシュ可能となる。
ボスは巨体で体当たりしてくるバッファローであるが無音
出してくる氷を割った時に音はするのだが…
体力が半分を斬ると太いビームを放ってくる。
発射するときには音がするが放出を持続しているときは無音である…
弱点はハチの『爆弾』
・『アシッド シーフォース』
異名は『水龍のプレジデント』
ドブみたいな所を突き進んでいく。
途中から水中に入る。イカみたいな中ボスがいる。
ボスは『タツノオトシゴ』のような長い奴。
壁を跳ね返りながら弾を天井に上がっていくが
この弾更に小さな弾を降らせてくる。
体力が半分を切ると
地面に潜ってしたから現れてたり
地面を跳ね回る弾を吐き出してくる。
『ヴァッファリオ』の氷が効く。
・『スクリュー マサイダー』
異名は『地底のバーバリアン』
鉱山ステージ。
大岩が転がってきたり、泥を降らせてきて
そこでジャンプすると落ちた先は針がある。
電気の溜め撃ちで巨岩を落とせるのでその先に
『ヘッドパーツ』がある。
中ボスはタンク型のロボ。
腹に巨大な針がある。
キャラピラがあって突進してきているのに
やはり静音措置がされている。
腕で天井を付き上半身が分離し、下半身が突っ込んでくる。
ボス。
ドリル装備で足のローラを回転させて突っ込んでくるが
ローラ音はせずやはり静かだ。火花は散っているのに
壁にぶつかった時は小さめの音はする。
突進と、腕のドリルを殴ってくる。
弱点は『サーフォース』の酸。
・『エレクテル ナマズロス』
異名は『レスキュー発電所』
電気ステージ、何気も針も多い。
カブト野郎の溜め撃ちをすることで足場を動かせて
それで『ボディパーツ』が入手する事が出来る。
ボスは巨大でその身に似合わずピョンピョン跳ねる。
機雷みたいなものを3つ広範囲にまいた後に、電気の弾を吐いて
機雷に当て、それから吸い込み、上方に電気を放つという複雑な攻撃をする。
床に電気の弾を放ち壁を伝って天井に行く。
体力が半分になると中央の機械から電気を自らに落とす。
すると前後にバリアが張られ、傾けている背中から小さな弾をばらまく。
バリアは連射で破壊可能ではある。
弾をばらまいた後は突進する。当たり判定がでかい。
弾のばらまき時は振動していて音がするが突進は相変わらず無音である。
弱点は『マサイダー』のドリル
・『シザーズ シュリンプァー』
異名は『七つの海の破壊神』
空中のリフトのような所から戦艦内に入る。
巨大なハサミがあるボス
突進とはさみを若干飛ばしてくる。
ハサミは強力であり、はまれるとデフォルト体力だと2発で死ぬ。
体力が半分になると小さい弾を放ちそれに触れると動けなくなる。
弱点は『ナマズロス』の雷
・『シャイニング タイガード』
異名は『ジャングルの守護神』
自然あふれるステージ、
ドリルで壁を破ると『アームパーツ』がある。
巨大なムカデのような中ボスがいる。
画面端を潜る。
壁を跳ねまわり
弾を放つがなんか変な音がする。
弱点はカッター。
・『グラビティー ビートブード』
異名は『鋼鉄のリベンジャー』
機械工場のようなステージ
無音で突進する。
地面を角でこすって瓦礫をまき散らしているのに無音である。
黒く光る壁を跳ね返る弾を3つ同時に放ってくる。
これの攻撃力は絶大でデフォルト状態だと2発当たると死ぬ。
体力が半分になると巨大な球を発生させ上空で滞空する。
ジャンプで触れるとダメージ
弱点は『タイガード』の弾
ボスを2人倒すと『ドップラー博士』の側近と
『ヴァヴァ』がとある場所にボスとして追加される。
コイツらを弱点でトドメをさすことにより破壊出来て『ゼロ』関連のイベントがある。
他の武器で倒すと逃走するという形になり『ゼロ』関連のイベントはその時点で消滅である。
『ヴァジュリーラ』
若干誘導する弾を投げてくるのとリングみたいのを投げてくる。
それと腕を光らせて突進してくる。
『ヴァッファリオ』の氷を使うと弱点として倒せる。
『マンダレーラ』
地雷のようなものを壁に放ってきて設置し
その際は、『マンダレーラ』に吸い寄せられる。
その後、体当たりして地雷を爆発させる。
爆発音はするが突進音はない。
弱点は『ドリル』
・『ヴァヴァ』
カプセルにはいる事によりほかの2人とは違い短めの単独ステージある。
『ヴァヴァ』は相変わらず『ライドアーマー』に乗っている。
ライドアーマーは突進して腕を振るう。
壁に当たると壁が振動する。
弱点は『カッター』
爆弾を落とし、火柱が上がり壁を伝う。
肩からのキャノンは連射する。
後は突進である。
弱点はライドアーマーと同じく『カッター』である。
負けると
「これで 勝ったと思うな・・・
オレは 貴様を 倒す為に
何度でも 蘇って・・
や・・・ る・・・」
と、負け惜しみをほざいて死ぬ。
するとステージに自爆装置が入りカウントが始まり
『0』になると当然巻き込まれて死ぬ。
・『ドップラー』ステージの1面
『チップ』1つも取らずに行き
鉄球が落ちてくるところの手前の穴の壁の左側を滑っていると
カプセルがあり、本来1つしか装備できない『チップ』だが
4つのチップの効果がある『ハイパーチップ』を装備する事が出来る。
この時、『エックス』は金色になる。
ボスはゴミを落とす機械が上部にあり
それと右端に腕を伸ばしたり口に変なもの加えている奴
その加えている物は攻撃していると破壊できる。
破壊すると口から汚水を吐いて下部に水が溜まる。
弱点は『ドリル』
・ドップラーステージ2面
『ヴァジュリーラ』『マンダレーラ』『ヴァヴァ』を弱点で倒していて
中ボスを『ゼロ』に倒させると中ボスが自爆して『ゼロ』が損傷し
修理のため帰還するから『エックス』に『ビームサーベル』を渡すというイベントがある。
溜め撃ちがもう1段階増えて『ビームサーベル』を振るう事になる。
斬ると更に斬撃が飛びボスに体力ゲージが5割も減るぐらいの大ダメージを与えられる。
ボスは水中の巨大な機械
巨大な手を飛ばしてきたり、爆弾をとばしてきたりする。
ちなみに『ゼロ』から『ビームサーベル』をもらっていないと
ドップラーステージ1面と2面のボスが変わる。
1面は『ヴァジュリーラ』と「マンダレーラ」は合体して襲ってくる。
『ロケットパンチ』を飛ばしてきたり
剣を持って斬撃が上下に分かれる。
2面では『ヴァヴァ』が
相変わらず『ライドアーマー』で襲ってくる。
シャッターみたいなものをとばしてきて
そこから爪での突進攻撃。
肩から弾を連鎖したり走る火柱を撃ってきたりする。
弱点は『カッター』
・ドップラーステージ3面
シリーズでよくある
カプセルがあるボスラッシュ
中央のカプセルに攻撃すると損傷しながらアイテムを出す。
完全に壊れるまでアイテムを取得できる。
ボスを1体倒すごとに修復されまたアイテムを出してくれる。
ボスは『ドップラー博士』本人
ドップラーは
仲間になる気はないか。
共に『シグマ』の元で『レプリロイド』が支配する理想郷を築こう。
と、勧誘してくるが
『エックス』は「断る」と一蹴する。
『ドップラー』は
小型の弾を放出したり、
3つのリングみたいので体を覆ったのちに赤くなって突進してくる。
あと、白い毛に包まれているときは
こちらの弾がエネルギーとして吸収されるので注意。
弱点は『酸』
倒すと正気に戻る。
ドップラー:シグマの 正体は・・・
悪性の
プログラムウィルスだ・・・
私は 奴に
洗脳されて・・・
・・・恐ろしい ボディを
作ってしまった・・・
『エックス』は『シグマ』のボディ破壊を急ぐ。
先を行くと『シグマ』がいる。
上段中段下段と高さが分かれ壁を走る赤い炎を放出する。
それからジャンプ中に床に炎を放つ。
シールドを持っていて構えている間は当然効かない。
体力が半分になるとシールドを投げてくる。
弱点は『ハサミ』
倒すと『ドップラー』に作らせたという
巨大ロボとなった『シグマ』が襲ってくる。
エックスの身長の4~5倍ぐらいある巨体である。当然、横幅も同じぐらい。
壁を跳ね返る機雷を飛ばしてきたりミサイルを発射してきたり
極太のレーザーを発してきたり…
そして、巨体を左右に伊藤させてくる。
ダメージ部位は頭部であるが
弾は体で弾かれるので当てやすい溜め撃ちが望ましい。
倒してエンディングと思ったら
シグマ:ま・・・ まさか・・・
こんなはずでは!
このボディを もってしても
貴様に勝てないとは
こうなったら、
エックス!
貴様の その
ボディを 頂く!!
と言って
2出て来た3DCGのシグマが現れ下から溶岩が上がってくる。
無音である。
上部に逃げ横に逃げていると行き止まりである。
『シグマ』が『エックス』を追い詰めると
突如として『ドップラー』博士が現れ『シグマ』をつかむ。
ドップラー:どうだ?! シグマ!!
この私が 用意していた、
シグマウィルス用の
抗体ウィルスの味は!
エックスくん。
いろいろ 迷惑を
かけたね・・・
他の レプリロイド達にも
申し訳ないことをした・・・
せめてもの 罪滅ぼしに
このシグマウィルスと 共に
私も 地獄に ゆこう。
シグマ
ドップラー:それでは・・・
エックスく・ん・・・
さら・ば・・だ・・・
ドップラーが爆発し、『エックス』は脱出する。
夕焼け色に染まる破壊された研究所。
メッセージが流れてくる。
度重なる シグマの計画を 悉く
打ち破ってきた エックス。
しかし、戦いの後に
彼の心に残るのは 虚しさだけだった。
何故、人類とレプリロイドたちが・・・
何故、レプリロイド同士が 叩かなくては
ならないのか・・・
シグマに操られていた、ドップラーの
研究所を見つめるエックス・・・
その、赤々と燃える 炎を見つめながら
行き場のない悲しみと 怒りによって
エックスの冷たい体は 震えていた・・・
そしていつか 思い出されるであろう
自分の記憶が、
ゼロとの戦いを 運命づけていることも
今は 知らずに・・・
そして 彼らは この先、
何を見るのだろうか・・・
走るエックスと共に敵の文字だけの紹介…
今回、ボスは姿が出る。
但しスタッフロールはない。
ちなみに、『ゼロ』から『ビームサーベル』受け取らない場合
『シグマ』戦前に『ゼロ』が
「動力炉の破壊に向かう」と、壁を破壊して去ってしまう。
『シグマ』とでかいロボの『シグマ』を倒し
CGのシグマに追い詰められるところまで同じ。
すると、ゼロが突然現れて『シグマ』を斬りつける。
ゼロ:どうだい? シグマ。
ドップラーが 残していった、
シグマウィルス用の
抗体ウィルスを 乗せた
ビームサーベル攻撃は!!
『シグマ』は動けない。
『ゼロ』は動力炉を破壊して向かってくる途中の
コンピュータ―ルームで抗体ウィルスを偶然見つけたのだという。
2人は脱出してエンディングを迎える。
ビームサーベル所持時は
研究所を見つめるのは1人だったが、今回は『ゼロ』と2人である。
メッセージは同じでエンディングで走るのも2人だ。
ちなみにシリーズとしては
『ドップラー』のその後は描かれていないようだ。
まぁ…『ビームサーベル』持ちエンディングでは『ドップラー博士』が
自責の念を感じて『シグマウィルス』に対して自爆攻撃を敢行していたから
『ゼロ』が助けに来るエンディングでは
崩壊する自身の研究所と運命を共にしたって考え方が自然かな…
それはそうと
『シグマ』は過去2作品と比べると小顔化に成功していてイケメンって気がしたな。
まぁ毎回やられて全身を作り直しているだろうから顔を変えるのも自在か。
だったら、髪の毛生やしたらいいのに…
そこは譲れんのかな(笑)
まじめに考えると髪の毛生やすとスーパーファミコン当時の3DCGで再現するのは困難か。
今なら髪をはやすのも大丈夫だろうけど…
今更ってのもあるからそのまま禿で頑張りましょう(涙)
後、冒頭で『エックス』をとらえた直後に『ゼロ』にやられる
元『イレギュラーハンター』の『マック』は一部のファンには人気らしいだな。
ファミコンの「キャプテン翼」の『森崎』的な感じか?(笑)
あれこれ脱線しつつまとめておくと…
『ゼロ』の使用可能はファンサービスぐらいだわな。
バランス取るのはわかるけどねぇ…
それなら、ドップラーステージで、
「手分けして進もう」
みたいな形でステージを完全に独立させて進むって
方向にした方が良かったんじゃないかって思うね。
だから『ゼロ』に対しては
「『ゼロ』お前は頑張らなくていい。
ずっと休んでもらっても全く構わない。
『ビームサーベル』さえ貸してくれれば…」
と、思ってしまう今日この頃(苦笑)
元の数字に対して『ゼロ』に足しても元の数字は変わらないっていう事なんかな~
(オチが辛辣過ぎるかな?)
ワクチンを接種したことによる死亡事故も目立って増えてきました。一例をあげれば、ワクチンを接種した39歳の女性がアメリカで亡くなっています。こうした事例はマスコミが報道しないだけで、実は幾らでもあるのです。
これも開発を急ぎ過ぎたためにしっかりとワクチンの安全性について検証がされていないことが原因でしょう。
例えば、ヨーロッパ各国ではアストラゼネカ社のワクチンを禁止しました。これはアストラゼネカ社のワクチンを接種したために血管が詰まったり死亡事故が多発したため。他のワクチンも大同小異であり、危険性が高くて安全に利用できる段階ではありません。ある特定の年代の場合にはワクチンによる死亡率がコロナによる死亡率よりも高い、という報告もあります。
国民はモルモット?
これだけ危険性が高いのにかかわらず、どうしてワクチンの接種を急ぐのでしょうか。これはもちろんコロナ禍を早く終結させたいという各国の思いがあるのは確かです。しかし、そのために人々が危険なワクチンの接種を迫られて、半ばモルモットのように扱われています。
我々に出来る賢い選択はもっとコロナウイルス用のワクチンが成熟するのを待つことです。それには時間がかかりますが、モルモットになって死にたくないのならば忍耐も大事なのです。
「ロックマンX3」とは無関係なコメントだわな。
『ウイルス』という文字に反応してコピペしてんだろうな…
私からすればゲームの記事なのにコロナワクチンの話を勝手になさるあなたのコメントそのものがウイルスみたいなもんですわ。