「ロックマン」シリーズ
サイドビューアクション
「水口エンジニアリング」が開発
「カプコン」が発売
1992年12月11日発売
特徴
・登場ボスは
ファミコン版の「ロックマン3」から
『ジェミニマン』『スネークマン』『スパークマン』『シャドーマン』
ファミコン版の「ロックマン4」から
『ドリルマン』『ダストマン』『ダイブマン』『スカルマン』
・ステージの曲がファミコン版のアレンジ
前作からの追加点、削除点など
・溜め撃ちの追加
ファミコン版「ロックマン4」から
追加された溜め撃ち『ニューロックバスター』が使用可能となっている。
・『エディー』登場
ファミコン版「ロックマン4」から登場した道中でアイテムくれる『エディー』が登場している。
・『ラッシュマリン』削除
本家のファミコンの方も「5」で削除されているしなぁ…
・『ラッシュジェット』上下移動不可。
前作ではファミコン版「3」同様、乗ると上下左右任意で移動できた。
ファミコン版「4」以降だと乗ると前進が基本で上下の移動は前進しながら若干可能という感じだった。
本作の場合は上下の若干の移動も不可であり、乗った方向に前進するのみだ。
ファミコン版「2」の『アイテム2号』をイメージすればよろしい。
・クリアしたステージの再挑戦が可能。
但し、後半ステージに進めた時点で前半ステージに戻ることは出来ない。
・パスワードはE缶保存不可
前作ではE缶情報もパスワードで記録されたが本作ではされない。
再開すると全部なくなるので取り直しである。
本作での仕様
アイテム等
E缶:あり
W缶:なし
S缶:なし
その他:なし
お助けキャラ:『ラッシュ』『エディー』
アクション
スライディング:あり
溜め撃ち:あり
システム
パスワード:あり(E缶は保存不可)
Pチップを用いた買い物:不可
あらすじとしては
各地の気象、交通機関を管理するコンピュータが『Dr.ワイリー』の計画を阻止するため
『ニューロックバスター』を装備した『ロックマン』は戦場に向かうのであった。
点数は50点
良い点
・特になし
悪い点
・ジャンプギリギリ過ぎ
・溜め撃ちに対する処理落ち
悪い点の解説
・ジャンプギリギリ過ぎ
全体的に穴がひろくなったり、飛び越えなければならない多めの針があったりと
配置がかなり意地悪である。
ギリジャンが多すぎ、
かなりの頻度で『ロックマン』が片足を穴に浮かせている状態でジャンプしないと届かないところが多く
ヒヤヒヤもので楽しくない。
「だったら『ラッシュコイル』を使え」って?
作り手もその安易な考えはお見通しであり大体、その手の穴は天井が低かったりして
その場のジャンプ力が高い『コイル』を使うと天井頭ぶつけて穴に真っ逆さまな所が多い。
「だったら『ラッシュジェット』を使え」って?
それに関してはその通りだが
まず、手に入るのが後半4ステージの方であり
穴などが多く『ラッシュジェット』が特に欲しいと感じる『ダストマンステージ』を
クリアする事で『ラッシュジェット』が手に入るのである。性悪じゃない?
・溜め撃ちに対する処理落ち
背景が若干動き、その上で溜め撃ちをするので若干処理落ちする。
その割に、ファミコン版「3」に出て来た乗るとパカッと割れる足場が多数あり
溜めながらその足場に乗ると処理落ちの為かジャンプの反応が悪くやたらと落ちる。
ってかその足場の反応が良すぎやねん。
にしてもその足場の下は穴か針である。
曲がファミコン版のほぼ原曲となっておりファミコン版に思い入れがある人はいいのかもしれない。
ただ、一応、別のゲームを楽しんでいるのだから思い切ったアレンジとか
別の曲を楽しみしたかったって人もいるかもしれないので「いい点」には含めなかった。
本作から『カウントボム』が登場する。
数字が付いている足場で乗ると、カウントダウン始まって0になると爆発するものだ。
ただ、本作の時点では正式名称はなく『トラップ』という名称であり
『カウントボム』という名称はファミコン版の「6」から
本編に逆輸入されるような仕掛けなどはなかなか面白い。
それにしても上記の悪い点の通り、穴や針などの配置が実にいやらしい。
特に踏んだらパカッと割れる足場。
初見ならまず、踏んで確かめるだろう。
どれぐらいの間で床が割れるのかとか
だから、普通は初見では下に床を用意するべきなのだが、このゲームでは穴である。
他にも広めの穴に天井を付けて『ラッシュコイル』の使用を阻む配置とかね。
「この配置考えた人、性格悪いだろ」
と、感じざるを得なかった。
髭人はロックマンシリーズではノーマルで打破不可な場所以外では
武器や『ラッシュ』等の乗り物系の使用は避ける傾向にあった。
難しい所でも難しい足場などでも踏破可能であれば素の『ロックマン』で何とか切り抜けて
髭人「うまい!俺!」
と、自画自賛するような形で喜んでいたが
本作の場合、その場所を切り抜けても少し先にまた似たような意地悪配置を目にすることが多く
髭人「またかよ…こんな状態でやってらんねぇよ」
穴や針に辟易として後半ステージでは躊躇うことなく『ラッシュジェット』を使用していた。
本家のステージ構成の上手さを実感した。
ここからがネタバレ
↓
↓
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↓
↓
↓
本作では『パンク』というロックマンキラーの2番目のキャラクターが出てくる。
離れてトゲトゲのボールを放ってきたり変形して転がってくる。
それほど苛烈な攻撃ではないので初見でもいけなくはない。
倒すと『スクリュークラッシャー』というアイテムを入手できる。
ちなみに、本作の『ワイリー』の最終形態はこれしか効かない。
ロックマンキラーという割に実際はワイリーキラーになるという…
「ワールド1」でもそうだったが敵に塩を送らないと気が済まないんだろか?(笑)
※「ワールド2」の『ワイリーマシーン』はバスターでもダメージが入るので
『クイント』の武器は使わなくていい。
とは言っても『クイント』自身はロックマンキラーではない。
にしても最終形態時のボスの目が『--』と寝ている感じなるのがなんかカワイイ(どーでもいい)
本作に関しては個人的に穴や針関係に不満が多く快くステージをプレイできないのが難。
スライディング、溜め撃ちなど一通り操作がFC版と遜色がない作品なんだがねぇ…
(4は溜め撃ちに反動、5は溜め撃ちがロケットパンチ)
本家とは違い一癖あるのが「ワールド」シリーズって事のようである。
サイドビューアクション
「水口エンジニアリング」が開発
「カプコン」が発売
1992年12月11日発売
特徴
・登場ボスは
ファミコン版の「ロックマン3」から
『ジェミニマン』『スネークマン』『スパークマン』『シャドーマン』
ファミコン版の「ロックマン4」から
『ドリルマン』『ダストマン』『ダイブマン』『スカルマン』
・ステージの曲がファミコン版のアレンジ
前作からの追加点、削除点など
・溜め撃ちの追加
ファミコン版「ロックマン4」から
追加された溜め撃ち『ニューロックバスター』が使用可能となっている。
・『エディー』登場
ファミコン版「ロックマン4」から登場した道中でアイテムくれる『エディー』が登場している。
・『ラッシュマリン』削除
本家のファミコンの方も「5」で削除されているしなぁ…
・『ラッシュジェット』上下移動不可。
前作ではファミコン版「3」同様、乗ると上下左右任意で移動できた。
ファミコン版「4」以降だと乗ると前進が基本で上下の移動は前進しながら若干可能という感じだった。
本作の場合は上下の若干の移動も不可であり、乗った方向に前進するのみだ。
ファミコン版「2」の『アイテム2号』をイメージすればよろしい。
・クリアしたステージの再挑戦が可能。
但し、後半ステージに進めた時点で前半ステージに戻ることは出来ない。
・パスワードはE缶保存不可
前作ではE缶情報もパスワードで記録されたが本作ではされない。
再開すると全部なくなるので取り直しである。
本作での仕様
アイテム等
E缶:あり
W缶:なし
S缶:なし
その他:なし
お助けキャラ:『ラッシュ』『エディー』
アクション
スライディング:あり
溜め撃ち:あり
システム
パスワード:あり(E缶は保存不可)
Pチップを用いた買い物:不可
あらすじとしては
各地の気象、交通機関を管理するコンピュータが『Dr.ワイリー』の計画を阻止するため
『ニューロックバスター』を装備した『ロックマン』は戦場に向かうのであった。
点数は50点
良い点
・特になし
悪い点
・ジャンプギリギリ過ぎ
・溜め撃ちに対する処理落ち
悪い点の解説
・ジャンプギリギリ過ぎ
全体的に穴がひろくなったり、飛び越えなければならない多めの針があったりと
配置がかなり意地悪である。
ギリジャンが多すぎ、
かなりの頻度で『ロックマン』が片足を穴に浮かせている状態でジャンプしないと届かないところが多く
ヒヤヒヤもので楽しくない。
「だったら『ラッシュコイル』を使え」って?
作り手もその安易な考えはお見通しであり大体、その手の穴は天井が低かったりして
その場のジャンプ力が高い『コイル』を使うと天井頭ぶつけて穴に真っ逆さまな所が多い。
「だったら『ラッシュジェット』を使え」って?
それに関してはその通りだが
まず、手に入るのが後半4ステージの方であり
穴などが多く『ラッシュジェット』が特に欲しいと感じる『ダストマンステージ』を
クリアする事で『ラッシュジェット』が手に入るのである。性悪じゃない?
・溜め撃ちに対する処理落ち
背景が若干動き、その上で溜め撃ちをするので若干処理落ちする。
その割に、ファミコン版「3」に出て来た乗るとパカッと割れる足場が多数あり
溜めながらその足場に乗ると処理落ちの為かジャンプの反応が悪くやたらと落ちる。
ってかその足場の反応が良すぎやねん。
にしてもその足場の下は穴か針である。
曲がファミコン版のほぼ原曲となっておりファミコン版に思い入れがある人はいいのかもしれない。
ただ、一応、別のゲームを楽しんでいるのだから思い切ったアレンジとか
別の曲を楽しみしたかったって人もいるかもしれないので「いい点」には含めなかった。
本作から『カウントボム』が登場する。
数字が付いている足場で乗ると、カウントダウン始まって0になると爆発するものだ。
ただ、本作の時点では正式名称はなく『トラップ』という名称であり
『カウントボム』という名称はファミコン版の「6」から
本編に逆輸入されるような仕掛けなどはなかなか面白い。
それにしても上記の悪い点の通り、穴や針などの配置が実にいやらしい。
特に踏んだらパカッと割れる足場。
初見ならまず、踏んで確かめるだろう。
どれぐらいの間で床が割れるのかとか
だから、普通は初見では下に床を用意するべきなのだが、このゲームでは穴である。
他にも広めの穴に天井を付けて『ラッシュコイル』の使用を阻む配置とかね。
「この配置考えた人、性格悪いだろ」
と、感じざるを得なかった。
髭人はロックマンシリーズではノーマルで打破不可な場所以外では
武器や『ラッシュ』等の乗り物系の使用は避ける傾向にあった。
難しい所でも難しい足場などでも踏破可能であれば素の『ロックマン』で何とか切り抜けて
髭人「うまい!俺!」
と、自画自賛するような形で喜んでいたが
本作の場合、その場所を切り抜けても少し先にまた似たような意地悪配置を目にすることが多く
髭人「またかよ…こんな状態でやってらんねぇよ」
穴や針に辟易として後半ステージでは躊躇うことなく『ラッシュジェット』を使用していた。
本家のステージ構成の上手さを実感した。
ここからがネタバレ
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本作では『パンク』というロックマンキラーの2番目のキャラクターが出てくる。
離れてトゲトゲのボールを放ってきたり変形して転がってくる。
それほど苛烈な攻撃ではないので初見でもいけなくはない。
倒すと『スクリュークラッシャー』というアイテムを入手できる。
ちなみに、本作の『ワイリー』の最終形態はこれしか効かない。
ロックマンキラーという割に実際はワイリーキラーになるという…
「ワールド1」でもそうだったが敵に塩を送らないと気が済まないんだろか?(笑)
※「ワールド2」の『ワイリーマシーン』はバスターでもダメージが入るので
『クイント』の武器は使わなくていい。
とは言っても『クイント』自身はロックマンキラーではない。
にしても最終形態時のボスの目が『--』と寝ている感じなるのがなんかカワイイ(どーでもいい)
本作に関しては個人的に穴や針関係に不満が多く快くステージをプレイできないのが難。
スライディング、溜め撃ちなど一通り操作がFC版と遜色がない作品なんだがねぇ…
(4は溜め撃ちに反動、5は溜め撃ちがロケットパンチ)
本家とは違い一癖あるのが「ワールド」シリーズって事のようである。
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