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「スパイVSスパイ」 レビュー (ファミコン)

2013-06-21 19:00:59 | ファミコンレビュー
ケムコのアクションゲーム
対戦特化したゲーム
1986年4月26日

あらすじはなし
ゲームのルールとしては
2人建物内にいて、そこに隠された4つのアイテムを回収しいち早く脱出すれば勝ちというゲーム。
その間、2人のスパイは部屋に罠を仕掛けることができる。

点数は60点

良い点
・対人戦が面白い。

悪い点
・ストーリーモードなどなく1人プレイだと寂しい。


良い点の解説
・対人戦が面白い。
部屋に罠を仕掛けて相手が引っかかったのを見て

A「ハッハッハ!ザマァ!」
B「ちぃ!」

というのが熱い。

A「ここの部屋には何かあるかな?ぬお!?」

罠に掛かり

B「ザマァ!調子乗っているからだ!」

そんなやり取りを楽しむゲームである。
※白熱しすぎてリアルファイトに発展しないようにしましょう。


悪い点の解説
・ストーリーモードなどなく1人プレイだと寂しい。
対戦特化のゲームだから黙々と1人でやるのは寂しいんだよね。
凝ったエンディングって訳でもないし。
それに敵も同じ条件で罠を仕掛けてくるから、引っかかるとイラつく。



このゲームは対人でも、対COM画面が二分割していて
当然、相手の動きが筒抜けである。
上手い人の対戦では、取得したアイテムを見て次の行動を考えるという
高度な読み合い合戦が展開されるのだろう。
ちょっと見てみたい気もする。

ちなみに「スパイvsスパイ」というタイトル
「スパイ対スパイ」や「スパイバーサススパイ」という読みではない。

「スパイアンドスパイ」が正式名称である。

敢えてそのタイトルにしたのか…それとも製作者全員が見落としたのか…不明である。


にしても俺はぼっちで対戦する人もいないからこれ以上話すことはない。(涙)


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