同名アーケード版の移植版(1985年6月14日稼働)
スポーツゲーム
開発はパックスソフトニカ
発売はアスキー
1985年12月25日発売
あらすじ
特にはない。
ただ、取説的には
今、ひそかに動物達の間で流行し始めているという噂のボールゲーム。
なのだという。
特徴
競技として
トーナメント方式で進められていてコンピュータ含めると16人で行われていて
プレイヤーは1人~最大8人でプレイ可能。
トーナメント方式なので4回勝てば優勝となる。
ゲームルールは
手前と奥に分かれて自分と相手がいて
双方5つずつボールがある。
それを相手側に投げ込む。
60秒間以内に計10個を相手側に投げ込むと即勝利
60秒間経過した時はその時点でボールが少ない方が勝ちとなる。
2回勝利するとトーナメントを1コマ進める。
ボールは相手に当てると
その相手側は気絶状態になるのでその間に投げ込みまくるのが吉である。
勿論、相手からのボールを当てられればこちらが気絶して、やられ放題となる。
A、Bボタンを連打すると復帰が早くなる。
一定時間経過すると
十字キーを斜めに押しながら投げると斜めに投げられる。
但し、相手により斜め開始時間が異なる。
1P時のみ
トーナメントを進める事によりミニゲームを遊べる。
『エアーピンボール』:
CPUとの対戦
ランプに見える『バンパー』と呼ばれるものをペンギン前方に持っている。
時間で玉が投げ込まれるので『バンパー』で弾き相手の方に1つ落とすごとにボーナス点が入る。
『爆弾もぐら飛ばし』:
CPUはおらず単独プレイ
穴がいくつもあってもぐらが顔を出す。
その瞬間に爆弾を投げて当てれば1匹ごとにボーナス点が入る
『爆弾ボールゲーム』:
CPUとの対戦プレイ
双方5個ずつの爆弾を所持していて
5秒立つと爆発する。
爆風があり近くにいると巻き込まれる。
敵側を爆発回数がボーナスとなる。
こちら側が爆発したり、爆風に巻き込まれても硬直するだけでそれ以外にペナルティなし
2P以上
ボーナスステージなしでトーナメントがある。
操作方法
左右キー:移動
※斜めキー+Aボタン:斜め投げ
(使用可能になる時間が相手により異なる)
Aボタン:玉を投げる。
Aボタン連打:気絶回復
セレクトボタン:プレイ人数変更
スタートボタン:ゲーム開始
得点は30点
良い点
特になし
悪い点
・硬直が長すぎる
・トーナメント戦を変更できず即対戦出来ない。
・ボーナスステージ対人プレイできない
・優勝しても即ループ
悪い点の解説
・硬直が長すぎる
敵が投げた玉に当たると硬直してしまうのだが
これが長い。
ボタン連打しても復帰はそれでも長く
敵が投げた次弾に当たって再度硬直。
負けるまでのループなんて事が多々起きる。
逆を考えれば1発敵に当てれば大抵勝てるというバランスはねぇ…
3発連続で当たったらバリア状態になって
それ以上の当てられても硬直はないとかしてくれれば…
・トーナメント戦を変更できず即対戦出来ない。
トーナメント表はプレイヤーに変更できない。
2人用だと第1試合に1プレイヤー、第8試合に2プレイヤーという配置になってしまう。
(勿論、双方コンピュータ戦だと試合を見る事はない)
8人用にプレイしても
1試合目~8試合目に各プレイヤー配置になる為、
初戦は必ずCPUとの対戦になってしまう。
プレイヤー同士での対戦は最短でも第2回戦となる。
だるくね?
2人対戦だと決勝戦となる。
何やねん。
トーナメント戦があるマンガみたいにボスとは決勝で当たるんかい。
・ボーナスステージ対人プレイできない。
2人で対戦する事などは出来ない。残念。
・優勝しても即ループ
1人用だと優勝するとループするのだが
優勝しても喜ぶ描写はなく
即座に次のトーナメントが始まる。
ちなみに2人以上の対戦での優勝時は
何もなしに黒画面に
「GAME OVER」
と書かれて即、タイトル画面に戻される。
寂しい。
良さげになりそうなんだけど練り込みが足りないというか…
まぁ割と初期のゲームだからね。
優勝時の描写は勿論
トーナメントを任意で変更なども出来ないほど
容量がキッツキツだったのかもしれない。
メインBGMは「もっと接近しましょ」
という曲で歌まであるという。
無論、ファミコンで歌が収録されている訳ではないが…
しかし、大分期間を置いて
2017年9月21日に
『ぺんぎんくんギラギラWARS』というのが
「Nintendo Switch」で出たという。
その後、同年12月6日のアップデートにより
「へべれけ」の『へべ』『おーちゃん』『すけざえもん』『ちぇにふぁー』が
「何で『へべれけ』のキャラがわざわざ登場してんだろ?」
と、疑問に思ったが…
『へべ』ってペンギンって設定だからかッ!?
嘴(くちばし)あるしな…
キャラクターとして配信されたという。
それぞれ200円。4キャラセットが500円。
これが時代って奴か…
折角だからペンギン系キャラを豊富に出せばいいんじゃないかって思ったけどな。
「けっきょく南極大冒険」や「夢ペンギン物語」の『ペン太』とかね。
権利的に難しいんかな。やっぱ…
しかし本作
『ぺんぎんくんWARS』
そんな風にいうもんだから
背景が宇宙で画面下部からあらすじが画面奥に向かって
あらすじが流れ出す壮大な物語かと思いきや
「ただの競技かい!」
なんて思いました。(アホか…)
ネタバレはなし
スポーツゲーム
開発はパックスソフトニカ
発売はアスキー
1985年12月25日発売
あらすじ
特にはない。
ただ、取説的には
今、ひそかに動物達の間で流行し始めているという噂のボールゲーム。
なのだという。
特徴
競技として
トーナメント方式で進められていてコンピュータ含めると16人で行われていて
プレイヤーは1人~最大8人でプレイ可能。
トーナメント方式なので4回勝てば優勝となる。
ゲームルールは
手前と奥に分かれて自分と相手がいて
双方5つずつボールがある。
それを相手側に投げ込む。
60秒間以内に計10個を相手側に投げ込むと即勝利
60秒間経過した時はその時点でボールが少ない方が勝ちとなる。
2回勝利するとトーナメントを1コマ進める。
ボールは相手に当てると
その相手側は気絶状態になるのでその間に投げ込みまくるのが吉である。
勿論、相手からのボールを当てられればこちらが気絶して、やられ放題となる。
A、Bボタンを連打すると復帰が早くなる。
一定時間経過すると
十字キーを斜めに押しながら投げると斜めに投げられる。
但し、相手により斜め開始時間が異なる。
1P時のみ
トーナメントを進める事によりミニゲームを遊べる。
『エアーピンボール』:
CPUとの対戦
ランプに見える『バンパー』と呼ばれるものをペンギン前方に持っている。
時間で玉が投げ込まれるので『バンパー』で弾き相手の方に1つ落とすごとにボーナス点が入る。
『爆弾もぐら飛ばし』:
CPUはおらず単独プレイ
穴がいくつもあってもぐらが顔を出す。
その瞬間に爆弾を投げて当てれば1匹ごとにボーナス点が入る
『爆弾ボールゲーム』:
CPUとの対戦プレイ
双方5個ずつの爆弾を所持していて
5秒立つと爆発する。
爆風があり近くにいると巻き込まれる。
敵側を爆発回数がボーナスとなる。
こちら側が爆発したり、爆風に巻き込まれても硬直するだけでそれ以外にペナルティなし
2P以上
ボーナスステージなしでトーナメントがある。
操作方法
左右キー:移動
※斜めキー+Aボタン:斜め投げ
(使用可能になる時間が相手により異なる)
Aボタン:玉を投げる。
Aボタン連打:気絶回復
セレクトボタン:プレイ人数変更
スタートボタン:ゲーム開始
得点は30点
良い点
特になし
悪い点
・硬直が長すぎる
・トーナメント戦を変更できず即対戦出来ない。
・ボーナスステージ対人プレイできない
・優勝しても即ループ
悪い点の解説
・硬直が長すぎる
敵が投げた玉に当たると硬直してしまうのだが
これが長い。
ボタン連打しても復帰はそれでも長く
敵が投げた次弾に当たって再度硬直。
負けるまでのループなんて事が多々起きる。
逆を考えれば1発敵に当てれば大抵勝てるというバランスはねぇ…
3発連続で当たったらバリア状態になって
それ以上の当てられても硬直はないとかしてくれれば…
・トーナメント戦を変更できず即対戦出来ない。
トーナメント表はプレイヤーに変更できない。
2人用だと第1試合に1プレイヤー、第8試合に2プレイヤーという配置になってしまう。
(勿論、双方コンピュータ戦だと試合を見る事はない)
8人用にプレイしても
1試合目~8試合目に各プレイヤー配置になる為、
初戦は必ずCPUとの対戦になってしまう。
プレイヤー同士での対戦は最短でも第2回戦となる。
だるくね?
2人対戦だと決勝戦となる。
何やねん。
トーナメント戦があるマンガみたいにボスとは決勝で当たるんかい。
・ボーナスステージ対人プレイできない。
2人で対戦する事などは出来ない。残念。
・優勝しても即ループ
1人用だと優勝するとループするのだが
優勝しても喜ぶ描写はなく
即座に次のトーナメントが始まる。
ちなみに2人以上の対戦での優勝時は
何もなしに黒画面に
「GAME OVER」
と書かれて即、タイトル画面に戻される。
寂しい。
良さげになりそうなんだけど練り込みが足りないというか…
まぁ割と初期のゲームだからね。
優勝時の描写は勿論
トーナメントを任意で変更なども出来ないほど
容量がキッツキツだったのかもしれない。
メインBGMは「もっと接近しましょ」
という曲で歌まであるという。
無論、ファミコンで歌が収録されている訳ではないが…
しかし、大分期間を置いて
2017年9月21日に
『ぺんぎんくんギラギラWARS』というのが
「Nintendo Switch」で出たという。
その後、同年12月6日のアップデートにより
「へべれけ」の『へべ』『おーちゃん』『すけざえもん』『ちぇにふぁー』が
「何で『へべれけ』のキャラがわざわざ登場してんだろ?」
と、疑問に思ったが…
『へべ』ってペンギンって設定だからかッ!?
嘴(くちばし)あるしな…
キャラクターとして配信されたという。
それぞれ200円。4キャラセットが500円。
これが時代って奴か…
折角だからペンギン系キャラを豊富に出せばいいんじゃないかって思ったけどな。
「けっきょく南極大冒険」や「夢ペンギン物語」の『ペン太』とかね。
権利的に難しいんかな。やっぱ…
しかし本作
『ぺんぎんくんWARS』
そんな風にいうもんだから
背景が宇宙で画面下部からあらすじが画面奥に向かって
あらすじが流れ出す壮大な物語かと思いきや
「ただの競技かい!」
なんて思いました。(アホか…)
ネタバレはなし
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