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ゲームボーイ版「星のカービィ2」の続編
サイドビューのアクションゲーム
任天堂から発売
1998年3月27日発売(日本の任天堂の店頭販売をした最後の新作SFCソフト)
あらすじは
『カービィ』達が住む星『ポップスター』が突然、邪悪な黒い雲に覆われた。
その上、デデデ大王やその手下を乗り移り悪事を働き出した。
『カービィ』は仲間と共に危機を空くことが出来るのか?
特徴
・2人同時プレイ可能。
『カービィ』側がAボタンを押すと『グーイ』という紺色のスライムのようなキャラクターを出す。
その際、体力を2消費する(体力2の時は1消費)。飲み込むと2回復。
『グーイ』は『カービィ』と操作は似ているが特に違うのは吸い込み。
『カービィ』は空気を吸い込むが『グーイ』は舌を出して対象を口含む。
そのため、『カービィ』は複数同時に吸い込めるのに対し、『グーイ』は1匹だけである。
『グーイ』も友達に乗ることはできるが、どちらか一方だけである。
どちらかが乗っている状態で逆側が乗ろうとすると友達の方は即降りる事になる。
・前作2と比べて友達(乗り物)が追加
『リック』:ハムスター
乗ると氷に滑ることがない。
吸い込みが出来ないが口をあけっぱなしにして敵に触れることで口に含む。
ボタンを押しっぱなしにすることで口をあけっぱなしで移動することが可能。
それと前作に比べて壁を蹴って上昇することが出来る。
『カイン』:マンボウ
水中で自在に泳げる。
水中での吸い込みも可能。
『クー』:フクロウ
空中を自在に飛行できる。
『チュチュ』:ピンクのスライムみたいな女子
仲間の時は『カービィ』の頭に取りつく。
吸い込みが出来なくなる代わりに『チュチュ』が触手を伸ばして取り込む。
そのため、同時に敵を取り込む事は出来ない。
デフォルトの飛行能力がなくなるが、ジャンプボタンを数回押すと若干浮遊出来る。
『ピッピ』:小さい鳥
仲間になると『カービィ』が『ピッピ』を抱える。
ジャンプボタンを連打すると飛行性能は低いが一応、飛行が可能。
『ナゴ』:猫
仲間になると『ナゴ』が『カービィ』を抱える。
デフォルトの飛行できなくなるが3段ジャンプが可能。
前作の「2」同様、友達に乗っかていたりする状況でコピー能力があるとそれぞれ能力が異なる。
謎解きをする際、特定の友達に乗り、特定のコピーじゃないと『ハートスター』(後述する)が取得できない箇所もある。
・各ステージには『ハートスター』がある。
各ステージには困っている人があり何らかの条件を満たすことで
ゴール地点にて困っている人から『ハートスター』をもらえる。
『ハートスター』を全て集めてラスボスと戦うことでグッドエンディングとなる。
集めずにクリアするとエンディングはみられるものの、含みのある感じで終わる。
(他ではバッドエンディングと称するところもある。)
点数は60点
良い点
・曲がいい
・水彩画タッチのグラフィック
悪い点
・前に出たスーパーデラックスと比較してしまうと…
・グッドエンディングを見るのが大変
良い点
・曲がいい
力をいれて作っているのか、やはり両曲が多い。
一時ニコニコ動画でもMADの元曲として取り上げられていた事があるほどだ。
・水彩画タッチのグラフィック
キャラは背景など豊富なアニメーションのパターンがある。
カービィを立ち止まっている色彩や輪郭が微妙に変化するとか(俺は全く気付かなかった)
悪い点
・前に出たスーパーデラックスと比較してしまうと…
ツライ。
やっぱり星のカービィシリーズということで期待値が上がってしまったので拍子抜けしてしまった。
「プレイ中でのド派手な演出→地味」
「20を超えるコピー能力→基本能力6種のみ(乗り物での変化を含めても12種)」
「パターン豊富なコピーでの攻撃方法→各種能力と状態で1種のみ」
寂しいよな。うん。
・グッドエンディングを見るのが大変
グッドエンディングを見るだけでもツライ。
特に各ステージ3エリア目のミニゲームの所だ。
ミニゲームを全問正解することで『ハートスター』がもらえるのだが
一瞬しか表示しなかった多数のものの指定した物の数を当てろとか無茶すぎる。
例として挙げると
10個ぐらいの『ゴルドー』があってそれが赤、青、黄色などと色違いで表示してすぐ消える。
で、「青は何個あった?」と聞いてくるのだ。
1回ぐらいなら運で行けるだろうが3回全問正解しなければならない。
正攻法でやるなら「分かる訳ねーだろ?」という所だ。
しかも、ミニゲームに失敗すると即座に再挑戦できない。
そのエリアを1回クリアしているのであれば即座にエリア外に出て
再びそのミニゲーム場に戻って来るまで手間が非常に面倒。
なんで失敗したらまた即再挑戦出来るようにしなかったのだろうか?
ってか『ハートスター』全部取らなくても
グッドエンディングに見られるような仕様に何故しなかったのだろうか?
前作の「2」から謎解き要素全部クリアしないとグッドエンディング見られませんってのは意地が悪い。
「スーパーデラックス」は謎解き、全部クリアせずともエンディングは共通だってのに。
決して悪いゲームではない。
「スーパーデラックス」が良く言う神ゲー過ぎた。というところだ。
↑でも言ったけど100%にするのが非常に大変なゲームである。
クリアして追加されるミニゲームの難易度はツライ。
まず、
・ボスラッシュ。
これはテクニックさえ磨けば何とかいけるでしょう。
・ゲーム中の全ミニゲーム。
上記、一瞬だけ出てくる複数出てくる色違いのゴルドー(シリーズおなじみの無敵のトゲ)を見て指定した色の数を当てろとか
ほんの一瞬だけ出てくるゴルドーの種類を当てろとか
ただ、俺は知恵でこれを乗り切った。
どうしたのかというと
「ビデオに録画して一時停止し、正解数などを覚えて乗り切った!」
友人は
「卑怯だ!」
など言っていたがやった事がない奴の戯言と言える。
回答に制限時間がなかったのが救いだったなぁ~。
今なら携帯でムービーを撮るという手段が使えるだろうな。
そして、知恵だけではどうにもならないのもある。
・ジャンピング
本作のステージクリア時に『カービィ』が大きまモーションを取ってジャンプするのだ。
モーションの状態に応じてジャンプ力が変化する。
例えるなら、『カービィ』が延々と深呼吸を続けていて腕の開く角度でジャンプ力が決まるというものだ。
10度なら1つ目の場所、20度なら2つ目の場所。30度なら3つ目の場所といった具合だ。
指定された場所にジャンプし続けるというミニゲームだ。
ゲージなどという温い物は表示してくれるほどこのゲームは優しくはない。
ただ『カービィ』(または乗った仲間)のモーションを見てジャンプ力を調整しなければならない。
経験とタイミングがモノを言うミニゲームである。
最初は指定箇所が複数あるのだが最後は1つしかない。それを3連続ぐらいこなさければならない。
「このバカゲーム!
指定箇所1つだけなんだから1回でいいだろ!
何回させるんだ!このタコ!」
と、怒りがこみ上げそのうち
「頼む!もう終わってくれ!もう終わってくれよ!」
と、懇願したくなった。
それでもちゃんとやりきって100%にしたのは当時の情熱は我ながらすごかったわ。
個人的には3段ジャンプが出来る『ナゴ』が好き。様々なところを素早く通り抜けられるもんな。
それに、『カービィ』を転がして進むのが和む。でも、目を開けると嫌い(苦笑)
「星のカービィ3」日本では36万本も売っているらしいがカービィのリメイクを除いたゲームの中で最も好きない売上だとか…
CMがなかったしなぁ…
でも、スーパーファミコン末期の忘れがちな良作である。
ここからネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
黒い雲に操られているにしても
腹がバクッと割れてそこに牙が生えてるデデデ大王。
軽くホラーだろ。
グッドエンディング…
『アド』お前、自分の事を美化してんじゃねぇよwwwwwwwwwwww
サイドビューのアクションゲーム
任天堂から発売
1998年3月27日発売(日本の任天堂の店頭販売をした最後の新作SFCソフト)
あらすじは
『カービィ』達が住む星『ポップスター』が突然、邪悪な黒い雲に覆われた。
その上、デデデ大王やその手下を乗り移り悪事を働き出した。
『カービィ』は仲間と共に危機を空くことが出来るのか?
特徴
・2人同時プレイ可能。
『カービィ』側がAボタンを押すと『グーイ』という紺色のスライムのようなキャラクターを出す。
その際、体力を2消費する(体力2の時は1消費)。飲み込むと2回復。
『グーイ』は『カービィ』と操作は似ているが特に違うのは吸い込み。
『カービィ』は空気を吸い込むが『グーイ』は舌を出して対象を口含む。
そのため、『カービィ』は複数同時に吸い込めるのに対し、『グーイ』は1匹だけである。
『グーイ』も友達に乗ることはできるが、どちらか一方だけである。
どちらかが乗っている状態で逆側が乗ろうとすると友達の方は即降りる事になる。
・前作2と比べて友達(乗り物)が追加
『リック』:ハムスター
乗ると氷に滑ることがない。
吸い込みが出来ないが口をあけっぱなしにして敵に触れることで口に含む。
ボタンを押しっぱなしにすることで口をあけっぱなしで移動することが可能。
それと前作に比べて壁を蹴って上昇することが出来る。
『カイン』:マンボウ
水中で自在に泳げる。
水中での吸い込みも可能。
『クー』:フクロウ
空中を自在に飛行できる。
『チュチュ』:ピンクのスライムみたいな女子
仲間の時は『カービィ』の頭に取りつく。
吸い込みが出来なくなる代わりに『チュチュ』が触手を伸ばして取り込む。
そのため、同時に敵を取り込む事は出来ない。
デフォルトの飛行能力がなくなるが、ジャンプボタンを数回押すと若干浮遊出来る。
『ピッピ』:小さい鳥
仲間になると『カービィ』が『ピッピ』を抱える。
ジャンプボタンを連打すると飛行性能は低いが一応、飛行が可能。
『ナゴ』:猫
仲間になると『ナゴ』が『カービィ』を抱える。
デフォルトの飛行できなくなるが3段ジャンプが可能。
前作の「2」同様、友達に乗っかていたりする状況でコピー能力があるとそれぞれ能力が異なる。
謎解きをする際、特定の友達に乗り、特定のコピーじゃないと『ハートスター』(後述する)が取得できない箇所もある。
・各ステージには『ハートスター』がある。
各ステージには困っている人があり何らかの条件を満たすことで
ゴール地点にて困っている人から『ハートスター』をもらえる。
『ハートスター』を全て集めてラスボスと戦うことでグッドエンディングとなる。
集めずにクリアするとエンディングはみられるものの、含みのある感じで終わる。
(他ではバッドエンディングと称するところもある。)
点数は60点
良い点
・曲がいい
・水彩画タッチのグラフィック
悪い点
・前に出たスーパーデラックスと比較してしまうと…
・グッドエンディングを見るのが大変
良い点
・曲がいい
力をいれて作っているのか、やはり両曲が多い。
一時ニコニコ動画でもMADの元曲として取り上げられていた事があるほどだ。
・水彩画タッチのグラフィック
キャラは背景など豊富なアニメーションのパターンがある。
カービィを立ち止まっている色彩や輪郭が微妙に変化するとか(俺は全く気付かなかった)
悪い点
・前に出たスーパーデラックスと比較してしまうと…
ツライ。
やっぱり星のカービィシリーズということで期待値が上がってしまったので拍子抜けしてしまった。
「プレイ中でのド派手な演出→地味」
「20を超えるコピー能力→基本能力6種のみ(乗り物での変化を含めても12種)」
「パターン豊富なコピーでの攻撃方法→各種能力と状態で1種のみ」
寂しいよな。うん。
・グッドエンディングを見るのが大変
グッドエンディングを見るだけでもツライ。
特に各ステージ3エリア目のミニゲームの所だ。
ミニゲームを全問正解することで『ハートスター』がもらえるのだが
一瞬しか表示しなかった多数のものの指定した物の数を当てろとか無茶すぎる。
例として挙げると
10個ぐらいの『ゴルドー』があってそれが赤、青、黄色などと色違いで表示してすぐ消える。
で、「青は何個あった?」と聞いてくるのだ。
1回ぐらいなら運で行けるだろうが3回全問正解しなければならない。
正攻法でやるなら「分かる訳ねーだろ?」という所だ。
しかも、ミニゲームに失敗すると即座に再挑戦できない。
そのエリアを1回クリアしているのであれば即座にエリア外に出て
再びそのミニゲーム場に戻って来るまで手間が非常に面倒。
なんで失敗したらまた即再挑戦出来るようにしなかったのだろうか?
ってか『ハートスター』全部取らなくても
グッドエンディングに見られるような仕様に何故しなかったのだろうか?
前作の「2」から謎解き要素全部クリアしないとグッドエンディング見られませんってのは意地が悪い。
「スーパーデラックス」は謎解き、全部クリアせずともエンディングは共通だってのに。
決して悪いゲームではない。
「スーパーデラックス」が良く言う神ゲー過ぎた。というところだ。
↑でも言ったけど100%にするのが非常に大変なゲームである。
クリアして追加されるミニゲームの難易度はツライ。
まず、
・ボスラッシュ。
これはテクニックさえ磨けば何とかいけるでしょう。
・ゲーム中の全ミニゲーム。
上記、一瞬だけ出てくる複数出てくる色違いのゴルドー(シリーズおなじみの無敵のトゲ)を見て指定した色の数を当てろとか
ほんの一瞬だけ出てくるゴルドーの種類を当てろとか
ただ、俺は知恵でこれを乗り切った。
どうしたのかというと
「ビデオに録画して一時停止し、正解数などを覚えて乗り切った!」
友人は
「卑怯だ!」
など言っていたがやった事がない奴の戯言と言える。
回答に制限時間がなかったのが救いだったなぁ~。
今なら携帯でムービーを撮るという手段が使えるだろうな。
そして、知恵だけではどうにもならないのもある。
・ジャンピング
本作のステージクリア時に『カービィ』が大きまモーションを取ってジャンプするのだ。
モーションの状態に応じてジャンプ力が変化する。
例えるなら、『カービィ』が延々と深呼吸を続けていて腕の開く角度でジャンプ力が決まるというものだ。
10度なら1つ目の場所、20度なら2つ目の場所。30度なら3つ目の場所といった具合だ。
指定された場所にジャンプし続けるというミニゲームだ。
ゲージなどという温い物は表示してくれるほどこのゲームは優しくはない。
ただ『カービィ』(または乗った仲間)のモーションを見てジャンプ力を調整しなければならない。
経験とタイミングがモノを言うミニゲームである。
最初は指定箇所が複数あるのだが最後は1つしかない。それを3連続ぐらいこなさければならない。
「このバカゲーム!
指定箇所1つだけなんだから1回でいいだろ!
何回させるんだ!このタコ!」
と、怒りがこみ上げそのうち
「頼む!もう終わってくれ!もう終わってくれよ!」
と、懇願したくなった。
それでもちゃんとやりきって100%にしたのは当時の情熱は我ながらすごかったわ。
個人的には3段ジャンプが出来る『ナゴ』が好き。様々なところを素早く通り抜けられるもんな。
それに、『カービィ』を転がして進むのが和む。でも、目を開けると嫌い(苦笑)
「星のカービィ3」日本では36万本も売っているらしいがカービィのリメイクを除いたゲームの中で最も好きない売上だとか…
CMがなかったしなぁ…
でも、スーパーファミコン末期の忘れがちな良作である。
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黒い雲に操られているにしても
腹がバクッと割れてそこに牙が生えてるデデデ大王。
軽くホラーだろ。
グッドエンディング…
『アド』お前、自分の事を美化してんじゃねぇよwwwwwwwwwwww
カービィ3は友達が持ってましたが、まったく同じことを言ってました。
「悪くないけど、DXがよ過ぎたからなあ…」
グラフィックはいいんですけどね。
そうそう、前にファミコンの隠れた名作があれば、というお話を頂いたのでちょっと考えてみたんですが…。
確かに結構難しいものですねえ。
マイナーではないと思いますが、私個人が昔やって面白かったのを書いていきます。参考になるかはわかりませんけど…。
1.アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃
アーケードからの移植でしたが、RPG要素がついてます。パスワードがないので一気にクリアしなきゃいけないのがきつかった…。後、ジャケ絵とサブタイトルと中身があってなさすぎて笑えます。
2.アイドル八犬伝
えりかとさとるの夢冒険のようなアドベンチャーゲームです。結構ぶっとんでますが、EDのダンスは必見だと個人的に思ってます。一時プレミアがついてたみたいです。
3.ハイドライド3
メジャーシリーズです。小学校の頃にプレイしたんですがお弁当を忘れただけであっさり餓え死に、初期装備を整えたらほとんど動けなくなる主人公に驚愕した記憶があります。
あたりでしょうか。あんまりマイナーじゃないですが、突っ込みどころが多いのを書いてみました。もしもすでにお持ちならすみません。
これからポポロクロイスのプレイ日記を書かれるということですが、そちらもがんばってくださいね!
(長文乱筆失礼しました)
書いたものが残るのがブログですからね。
ですから、既にレビューしたものも、何かあれば書き込んでいただいても構いません。
1.アルゴスの戦士
プレイしたことはあります。
ただ、なみひら殿のおっしゃるとおりパスワードがないのでクリアできるかで、買うのを悩んでおります。
2.アイドル八犬伝
いとこが持っていてうちに来たとき兄がプレイしていて実はクリアも見ています。最終章に「渡○徹」やら「田○まさし」とかがモチーフのキャラが出ていましたね。
ただ、おっしゃるとおり非常に高い…
3.ハイドライド3
「ハイドライドスペシャル」をクリアしましたわ。無敵技を使って(笑)。アクションRPGでしたよね?
RPGというとプレイ時間がかさんでしまうのでどうしても及び腰になってしまいますわ。
参考にさせていただきます。安ければ買うかもしれません。