近くのキャンピングカービルダーさんに持ち込み、FRPの修理をお願いしていましたが、プロがやるとなればやはりきっちりした仕上げにせねばならず、そうなると後部パネルを一旦外しての大掛かりな仕事になるようでしたので、プロにお任せしての修理は、取り敢えず断念。
代えて、素人の自分の責任で自分の車をいじる方法に切り替えました。 端的にいうと、当面の間は板を貼って誤魔化しておくことにしました。
バックと後尾ランプが一体になっており、先ず、これを取り外さねばなりませんが、取り外すには、後部パネルを先に外すか、中の化粧板を一部切り取るかのいずれか。 素人がやるのですから、後部パネルは論外。 内側の化粧パネルを2cm幅で切り落とし、ランプユニットを内側から取り外します。 勿論、先にシリコン材を剥がさねばなりませんでしたが、これは時間さえ掛ければ技術的にどうこうという作業ではありませんでした。
ランプユニットを外せば、内側から手が入りますので、大抵の作業は可能になりました。 後からFRPの修理をお願いする事態を考え、FRPには一切手を加えず、上の写真に写っているサイズのアクリル板(8mm厚)を二枚、白のアクリル板(3mm厚)を一枚切り出し、内側から一枚、外側から二枚、割れたもとのFRPを間に挟み、計4枚をビス止め。 更に内側にはつっかえ棒の木切れを差し込み、ハシゴを降ろして上り下りする時に掛かる圧力に耐えられるようにします。 アマチュア無線のコールサインは・・・・何もないと寂しいので。