アラ還キャンパー 改め アラ古希キャンパー放浪記

アマチュア無線もOMの技を参考にしながら細々ながら続けています。 
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奥只見湖ー只見第一橋梁撮影ポイント

2017-08-10 16:49:38 | キャンピングカー
三時過ぎ目が覚め窓を開けてみるとまん丸お月さん。
しめた!と思いカメラと三脚を取り出しお月さんとは反対方向に向けると

撮れました。東の空にオリオン座があがっています。夏でも見ることが出来るのですね。

丸亀の友人が好きなペテルギウスです。赤っぽいので上のあるアルデバランと間違いそうです。
夜になって到着した登山者三人も早々と出発の準備。

四時過ぎにはいなくなりました。

早朝の安否確認 新潟に入り関東との距離が短くなり7メガ帯はスキップして聞こえず。替えて3.5メガ帯で連絡を取り合う事にしました。遠くだと聞こえて近くだと聞こえなくなる。電波って面白いですね。

定時連絡を終えてすぐシルバーラインのゲートに行ってみると開いていました。昨日の夜のうちに開いたのかも。

22kmのシルバーライン 内18km程がトンネルという代物。加えて一部素掘り 二輪全面通行止めの理由が走ってみて判りました。暗い中に鉄板あり 段差あり カーブあり。事故が起こっても不思議ではない状況でした。(以前はバイクイジメ!ではと勘ぐっていました。)
一時間程で奥只見ダムに到着。

産まれは我々より少し後。着工となると我々とほぼ同い年。日本がまだまだ貧しかった時代です。

大きなダムです。

満々と水を蓄えています。

水面と山とが相まって青空に映えます。

電力館が開くまで時間がありますのでそれまでの間 に朝食と

7メガでもしもし。

コンディションが悪く苦労しましたがそれでも5局と交信することが出来ました。

電力館へは一番乗り。記念のボールペンとダムカードを頂き館内を見学。

夜の陽水発電 判って貰えると良いのですが。

発電にもトライ。簡単に500Watts超え。実際は10wattsでも重く感じますので子供向けにわかり易く展示しているのでしょうね。

電力館を後にして奥只見湖畔を反時計回りに廻ります。
途中の景色は次々に雄大な山々や湖が広がるのですがその代償は大きいです。決してデートドライブのコースに選んではなりません。よほどの山ガールかダム女子出ないと二度と車に乗ってくれなくなりますよ。




山肌も凄い。海底にあった層がそのまま山に。

この時期に残っているという事は万年雪なのでしょうね。

代償は他にも

一部区間を除き全線携帯県外
ここから

ここまで

その間わずか数百メートル。事故は決して起こさない様にしなければ。

途中銀鉱山の採掘跡がありました。急な階段を200メートル程下ると

大人が屈んで入れる大きさです。

扉は閉まっていましたがコウモリは自由に出入りしています。

この上の駐車場でお昼を食べ残り半分の耐久レースに挑みます。

尾瀬の山々

名前が解らないのでアプリでパチリ

うーん 余計に解らなくなりました。というか元から知らない。^_^

新潟を抜け福島に入ると人も車も増えて来ました。

尾瀬を目指す人達がこちら福島からも大勢入る様です。

尾瀬口からは道の駅みしまを目指します。途中休憩で森林公園へ。

こんなサービスがありましたので

ペットボトル一本分頂いて来ました。

夕方四時過ぎ 道の駅みしまに到着。早速にわか撮り鉄です。

ポイントまで登ると確かに見えます。

実際に撮ると

ちっちゃい。

車に戻って夕方の安否確認をした後 サイド撮影ポイントへ。

お仲間は青年一人だけ。もっと大勢いるのかな?と思いましたが。カメラが二段。

でひげが撮ったのがこれ。

まるでミニチュア。

明日は福島のフルーツラインへ。^_^