クリスマスも終わっていよいよ年末。
東京は曇り空の朝。みんないかがお過ごしですかい?
仕事納めはしたかな。年賀状出した?お正月のお餅は買った?
色々と準備をしなくちゃね。今日明日は今年最後の週末だ。
ひとつひとつ「今年最後の」って言って。2009年も本当に終わってゆくね。
フジファブリックの志村正彦さんのニュース、昨日知りました。
多くの人がブログやtwitter等でふれてるように、今年は本当に音楽の神様が意地悪だ。最後までこんな風に悲しいニュースを連れてくるのかね。もうやめて。
志村さんのブログを見た。
体調について、全く元気だと書いてあるエントリーが最後の更新だった。こうゆうのは辛い。
清志郎さんの時もそうだった。テレビを付けていて今まで見たことのない清志郎さんの映像が流れる。まるで今みたい。まるで生きてるみたい。今もどこかで新しい音楽を作っているんじゃないか、死んだなんてやっぱり嘘だったんだ、そんな風に勘違いしてしまう。
清志郎さん
マイケル
川村カオリさん
加藤和彦さん
アベフトシさん
ミュージシャン以外でも
栗本 薫さん
臼井儀人さん
まだまだこれからという人達が旅立ってしまったのは本当に残念で悲しい。もっともっと彼らの生み出すものを見て、聞いて、ふれていたかった。
生きている時間は無限じゃない。なんとなくしか分かっていなかったこの事が、今年になって少しだけリアルに感じられるようになった。生きていたくても死んでしまうことがある。しかも急に。「死んでしまう」その怖ろしさをもっと肌で感じなきゃダメだな、とも思う。
彼らが遺してくれたものは多い。
わたしたちに残された時間は短い。