流星ビバップ

梅雨入り前の、なんだか夏を思わせる日でしたね今日は。

こんな天気のいい日におばあちゃんの４９日でございました。

埼玉の奥の方の、なんとも山の方の霊園へ行きまして

親戚たちとお寿司食べて帰って来ました。ああまたよく食べた。



一昨日の夜、部屋で静かにギターなんて弾いていたら
外から陽気な歌声が。

♪「流れ星静かに消える場所 僕らは想いを凝らす～」

おお！
まさしく小沢健二「流星ビバップ」ではないですか。

そうだよね
ライブだったんだよね…
13年ぶりだっけ？
命に代えても見に行かなきゃいけないと思っていたのに…

きっと陽気な声の持ち主さん（男性）はライブに行けたのね。
そりゃ帰り道、大きな声で歌いたくなるわな。

うらやましいです。

90年代。フリッパーズギター、コーネリアス、オザケン、
私の青春でした。
流星ビバップ、大好きだったな。


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教会通りにきれいな月　火花を散らす匂いとまぼろし
も少し僕が優しいことを言や傷つくこともなかった？WOH OH OH
そんな風に心はシャッフル　張つめてくるメロディのハード・ビバップ
ただ一様の形を順々に映す鮮やかな色のプリズム

真夏の果実をもぎとるように　僕らは何度もキスをした
やがて種を吐き出すような　固い固い心のカタマリ
流れ星静かに消える場所 僕らは想いを凝らす

長い夜に部屋でひとり　ピアノを叩き水をグッと飲んで
あん時誰か電話をかけてくりゃ涙だって流してた？WOH OH OH
そんな風に心はシャッフル　張つめてくるメロディのハード・ビバップ
ただ激しい心をとらえる言葉をロックンロールの中に隠した

時は流れ傷は消えてゆく それがイライラともどかしく
忘れた誤ちが 大人になり口を開ける時
流れ星探すことにしよう もう子供じゃないならね

薫る風を切って公園を通る 汗をかき春の土を踏む
僕たちが居た場所は 遠い遠い光の彼方に
そうしていつか全ては 優しさの中へ消えてゆくんだね

流れ星静かに消える場所 僕らは想いを凝らす
流れ星静かに消える場所 僕らは想いを凝らす

目に見える全てが優しさと はるかな君に伝えて

小沢健二 - 流星ビバップ