大北さんが夏コミに出していた本「(本当は一切なかった)ウソの泣ける話」。
信じられないおもしろさで、私はつらくなったときにこれを読んで「よし」となるくらいなんですけど、それの朗読会があるという事で見に行ってきました。
大北さん、以前にも作文朗読会ってやってて(このブログに書いてました→師走が来ちゃうから2011-11-30)そのときは石川さんが野球帽かぶって作文読んでたんだよ。おかしかったなあ…
さて今回の会場は「カフェクク(cafe KUKU)」。
北品川の素敵商店街にある「クロモンカフェ」であのダンサーのトチアキさんが金土日だけやってるお店なんだよ。
北品川、素敵な町並みでさ。私やっぱり迷子になってうろうろしちゃった。
かわいい看板。
ここでいいのかな?んん?と思ってたらこの張り紙で一安心。
さて二階に上がって店内を覗いてみるとあらまびっくりのこの様子。
もう居心地の良さしかない。
20人も入ったらいっぱいなかんじのお座敷が二間ありまして、そのうちの一間がこの日の会場でした。
リハーサルを終えられた先生。
ぶ、文豪ぽい…。
早くついたのでトチアキさんに無理を言ってソーセージを出してもらい
(うまい!)
ビールを飲みながら最前で見させていただきました。
朗読会の様子、ちょっとだけ動画があがってます。
【ウソの泣ける話の朗読会2014/10/24cafeKUKU】
(私が素敵に映り込んでいるのは気にしないでください…)
読んでいるのは女優の松村翔子さん。さすがの表現力でなんだか(ウソなのに)泣かなくてはいけない、(ウソだけど)泣かなければ人ではない、そうだ泣いていいんだ…というような雰囲気にさせてくれました。おもしろ話を。
2、3分程度の短い話を途中休憩を挟みながら15本くらい。次々に繰り出される全くのウソの泣ける話、本で読んでいたにもかかわらずずいぶんと笑いました。
(涙なくして語れない、先生は目薬完備)
この本「(本当は一切なかった)ウソの泣ける話」は今カフェククで買えるようなので内容が気になる方はぜひ買ったほうがいいです。
あとなんかね、以前の作文朗読会の時も思ったですけど、みんなもっとこういう会を見に来たほうがいいですよ。絶対にここにしかないもの、って案外少ないんだから。もったいない。そして大北さんはまた朗読会やってください。
カフェククもまたゆっくり、ごはん食べにいきますね~。